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こんにちは!人事・採用担当の渡邉です。
AINEXTでは、定期的に華道家さんからオフィスへお花を届けていただき、入口に飾らせていただいています。
今回は、以前からの連載、五節句にまつわるお花をいただきましたので、今回も紹介したいと思います。
<以前のWantedly記事>
AINEXT五節句series 5/5 端午の節句
AINEXT五節句series 3/3 雛祭り編
七夕の由来
七夕は五節句のひとつとして、宮中では「しちせき」と呼ばれていました。 「たなばた」と呼ばれるようになったのは、祖先の霊を祀るため機織りをして、織り上がった布を祖先の霊に捧げる行事があり、この時に先祖に捧げる布を織る女性の事を「棚機つ女(たなばたつめ)」(「つ」は「の」の意味)と呼んだ事が「たなばた」と呼ばれる由来ではないかと言われています。
(※所説あるそうです)
織姫と彦星が1年に一度しか会えない理由は〇〇?!
七夕と言えば、織姫と彦星のお話ではないでしょうか?
1年に一度、七夕の日にしか会えないと言われていますよね。
なぜ、1年に一度しか会えないのか、実はこのような理由があったのです。
天空でいちばんえらい神様「天帝(てんてい)」には、「織女(しょくじょ)」という娘がいました。織女は神様たちの着物の布を織る仕事をしており、天の川のほとりで毎日熱心に機(はた)を織っていました。遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った天帝は、天の川の対岸で牛を飼っているまじめな青年「牽牛(けんぎゅう)」を織女に引き合わせ、やがて二人は結婚しました。
結婚してからというもの、二人は毎日遊んで暮らしていました。織女が機を織らなくなったので、神様たちの着物はすりきれてぼろぼろになり、牽牛が牛の世話をしなくなったので、牛はやせ細り、病気になってしまいました。
これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。しかし、二人は悲しみのあまり毎日泣き暮らし、仕事になりません。かわいそうに思った天帝は、二人が毎日まじめに働くなら、年に1度、7月7日の夜に会わせてやると約束したそうです。
いかがでしょうか?
織姫と彦星が1年に一度しか会えない理由が意外だったので驚きました。
そもそも織姫と彦星は恋人だと思っていたのですが、なんと夫婦だったんですね...!
今回のお花のテーマは「笹の葉に鈴」
こちらが華道家さんからいただいた、今回のお花の説明文です。
笹の葉に沢山の鈴が飾られているのは、魔除けや心清らかにという意味だけではなく、鈴の音色がおしゃべりをすることを意味するそうです。
打ち合わせや議論の場が多いAINEXTにぴったりですね。
議論の場がさらに盛り上がり、ユーザーの皆さんに喜ばれる商品が今まで以上に生み出されることが期待できそうです!
次回のお花もお楽しみに!