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今月の花 「茅の輪」

こんにちは、人事・採用担当の渡邉です。

AINEXTでは、定期的に華道家さんからオフィスへお花を届けていただき、入口に飾らせていただいています。

今回はこの時期にまつわる、夏越大祓を紹介したいと思います。


夏越大祓は半年に一度行われる禊の神事

※華道家さんからの説明文です。

大祓は、日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。

年に二度おこなわれ、六月の大祓を夏越(なごし)の祓と呼びます。
夏越の祓の時期に、茅の輪(ちのわ)を設置している神社も多くあります。茅の輪とは、チガヤで作られた輪のことで、この茅の輪をくぐることで更に穢れを祓い、無病息災を願うのです。これを「茅の輪くぐり」「茅の輪神事」などと言います。

また、十二月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。

大祓の起源は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓い(みそぎはらい)と言われているようで、大変な歴史を感じますね。

今回の作品は、上述の茅の輪をイメージしているそうです。

いかがでしたか?

日本人は昔から「穢れを祓うこと」をとても大事にしてきたんですね。
精神的な大掃除とも言える大祓。ちょうど1年の真ん中に行われる「夏越の祓」で半年間の穢れをリセットし、新たな気持ちで残り半分の運気を加速させたいですね!

次回のお花もお楽しみにしてください。

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