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こんにちは、人事・採用担当の黒田です。
東京ビッグサイトでは様々な展示会、EXPOが常に開催されているのですが、今回、SL(ソフトライン)事業部の商品企画チームが参戦してまいりましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
そもそも「何故行くのか」です。
メーカーとの出会い
SL事業部は主にアパレルを取り扱っておりますが、商品を企画すると同時にそれを作ってくれるメーカーを見つける必要があります。何故なら工場を持っていないからです。
運が良ければ、自分の企画した商品を作ってくれるメーカーさんと出会うことができます。
面談でもお伝えしているのが、AINEXTは「メーカー」ではないということ。
バリューチェーンで考えた時、私たちの強みは企画力や販売面であって製造ではありません。
モノがつくられるまでには色んな過程が有り、役割があります。そこに各方面のプロフェッショナルを巻き込むことで、価値がaddされていく。
私たちにものづくりの技術はありませんが、アイディアを出すことはできます。
そうやって、何かを生み出し続けるプロでありたいと考えています。
ユーレカとの遭遇
メーカーさんとの出会いも大事ですが、このような場に赴きインスピレーション(ユーレカ)を掴むことも展示会に出向く目的の一つです。
見て感じることで、自身のクリエイティブに繋げられると良いと思います。
展示会の後は、ガンダムを見たり遠足気分を味わいつつ実店舗に行って市場調査をしてきたようです。
今回、SL商品企画の顧問的存在である高橋さんが引率の先生をしてくれました(笑)
高橋さんは、新卒の頃から商品企画に携わっており、この道非常に長いメンバーです。
「売れる商品が見つかるまで帰ってくるな!」と言われ、海外を彷徨っていたこともあるそう。
このような展示会には「誰と行くか」ということも重要で、今回は高橋先生というガイド付きのため、展示を見ながら様々なインプットがあります。
どういう競合がいて、どの商品を見るべきか、品質について等々、メンバー各々たくさんの学びがあったようです。
実際に見て聞いて触って、競合の商品数の多さに驚いたり、熱心に調査している皆の姿が印象的でした。
今日、彼らが受けたインスピレーションが、お客様のニーズに応える逸品に繋がれば素敵です。
楽しみに待っています!