【リアルインターン24時 #15】パワポを触るの巻

こんにちは、インターン生の岡です！

就活が終わり解放感でいっぱいの岡です！
お祝いにかこつけて週の半分以上外食しているのでだんだん顔が丸くなってきました！

（就活おつカレー会）

この間、中華街で手相占いをやってきました。本格的な占いは初めて！

いい事は信じる、悪いことは信じない、という非常に都合の良いスタンスの私ですが、今回は信じたいと思えることがたくさんあり、楽しい占い経験になりました。

私は35歳で仕事を辞めるそうです。就職決まったばっかりなのになんてことを言うんでしょうか...。

いつかこてんぱんにダメ出しされ続ける占いに行って、自分の精神力の限界を試してみたいです。

提案資料を作ってみた

先週、ある企業へ企画提案をするためのプレゼン資料を作ることになりました。

お仕事は突然にやってきます。

企画案を考える会議に出席することになり、会議中に出てくる謎のカタカナやアルファベットをググりながら会議の内容をようやく理解してきたところで、「じゃあプレゼン資料を作ってみて」と、ポンとバトンを渡されました。

大変です。私はパワポを全くと言っていいほど使ったことがありません。
大学生活でパワポソフトを使用したのは、1年生の時の英語の授業、ただそれだけ（普通の大学生はこんなことありません。同級生の中には徹夜でパチパチしてる人も沢山いるはず...）。
お遊びでパワポを作ったことはあります。でもお遊びです。
そんな私が提案資料を恐れ多くも作っていいのでしょうか…。

（次に行くお店決めの時に作った駄パワポ）

オーマイガー。

とりあえずパソコンにPowerPointをインストールすることから始めました。

難しかったこと

考えるより手を動かそう！と、早速作成に入ります。
が、悩んだことが２つありました。

一つは「構成をどうやって組み立てたらいいのか分からない」ということです。

会議の内容を自分の中で整理しこの流れで書いていこう！と作り出しても、なかなか伝わりづらい資料になってしまい、全然うまくいきません。作っては「これ何言いたいのか分からないな…」と消し、「なんだこれは」と消し、その繰り返しでした。

もう一つは「ワードセンス」です。

ビジネスの経験がないのでしょうがない所もあると思うのですが、提案資料に出てくるような言葉が全く出てきません。こればっかりは慣れと語彙を増やすしかないですね。

これまでもよく思っていたことですが、私はひらがなの多い文章を書きがちなことが悩みです。このブログもひらがなが多いですよね…。ひらがなは幼稚な印象を与えるなと思うので、できるだけ漢字を使って言いたいことを伝えられるように頑張ります。

学んだこと

①「ワンスライドワンメッセージの原則」

これは社長から教わりました。
一つのスライドに一つのメッセージだけを込める、という意味です。
考えれば考えるほど、あれもこれもと一つのスライドに自分が言いたいことを詰め込んでしまいます。

そうすると情報が氾濫し、本当に自分が伝えたいことや相手にとって必要な情報が分からなくなってしまう、ということに気が付かされました。

でもこれがなかなか難しいです。
相手がどの程度まで分かってくれるのか、もっと企画のいろいろな面を伝えた方が親切なのではないか、とも思ってしまい、さじ加減が難しかったです。

②「プレゼン相手の課題は何か考える」
企業に自分たちの企画を売り込みに行くのですから、自分の企画を伝えることに注力するのは当たり前です。しかし、いいね！と言ってもらえるためには相手が抱えている課題を分析し、それを解決できるような提案ができると相手への訴求力が高まります。

言われてみると当たり前のことなのに、いざ自分で作ってみると相手の立場からの視点が抜け落ちてしまい、独りよがりな資料になっていたと感じました。

見切り発車であったとしてもとりあえずやってみよう！の精神で6月も走り抜けていきたいと思います！