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【リアルインターン24時 #10】インターン卒業

こんにちは!

私の更新するリアルインターン24時は今回で最後になります。

「半年後にどうありたいか、目標は?」

ときかれ、

いや……まだ何するかも決まってないのに、どんな成長をするんだ……??

と思っていた私ですが、半年たった今、当初予想もしなかった学びがありました。

学び① 打席に立ち続ける姿勢

クリエイティブなことは得意だと思って「やってみたい」と言ったものの、

いざコピーの考案やネーミングを課されてみると、考えは遅々としてまとまらず、自分には向いていないのではないかと思うようになりました。

うめきながら椅子を回して揺れているだけで、なんの価値も生み出さない人間……

振り返ってみると、この時間が勤務時間の7割くらいを占めていたのではないかと思います……

帰宅してからもずっと「うまい言葉はないものか……」「違う方向性で考えたいけど出てこない」とモヤモヤ。

考えた分だけ結果になればいいのですが、そういうわけでもないのが尚更辛い。

それでもなんとか助けを借りつつモノになった時には本当に嬉しく、それまでの苦しさが吹き飛んでしまいます。

自分にはとてもできないと挑戦しなかったり、センスがないと途中で諦めたりすることもできるわけですが、「最初からできる人なんて殆どいないのだから、完璧でなくともひたすらやり続けて打率を高めたもの勝ち」

という考え方でいるほうが自分にとってプラスだと思います。

私はこれまで、120%かどうか何度も確認して進めるという方法に慣れてしまっていたので、70%でとりあえずやってみて都度アップデートしていくという動き方の企業に身をおけたことは大きな収穫でした。

学び② 周りにとりあえず考えをぶつけてみる

考えこんでいると、どんどん自分のなかでどツボにはまってしまいます。

困った……同じ単語がループして睡魔を誘発します。

そんな時、「とりあえず何考えてるか言ってみなよ」

という言葉により、バラバラとしたパーツを口に出すと、だんだん何に悩んでいるかがはっきりしてきます。

他の人に自分の中でまとまっていないことを投げかけるというのは、自分にとってとても勇気のいることでした。しかしウンウンと聞いてくれる人がいるだけで、なんなら考えを口にするだけで整理されると知りました。

スーパーシャイなので自分の考えていることを口で説明するのはとっても恥ずかしいのですが、そんなことよりも、方向性の違うものに時間をかけてしまうより、思い切って周りの人を頼って軌道修正したほうがいいでしょう。

これはまだ私の課題です。

実践から学び、そこからさらに実践を続けられる貴重な機会でした。

これからは社会人としてさらに自分を高めていきたいです。

今後このブログは後任が引き続き担当するそうです!

これまで読んでいただきありがとうございました。

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