こんにちは!Libertyで学生インターンをしている土橋です!
今回は、働くママでありながら入社1年で売上トップに輝くなど、
大活躍している佐々木さん(よっぴーさん)にお話を伺いました!
「どうやって家庭と仕事を両立しているのか」や「この仕事のやりがいは何か」
たくさんお聞きしたので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです♪
〜Profile〜
新卒で化粧品会社に入社し、13年半で3職種を経験。
CS部ではお客様対応や広告検証に従事。
その後販促企画にアサインされたのち、人事として中途と新卒の採用も担当。
人事の時に結婚と出産を経験。現在7歳と3歳の子供がいる。
その後、2022年11月1日にLibertyに入社。中途のキャリアアドバイザーとともに、人事のサポートも行なっている。
*37歳で初めて転職されたとお聞きしましたが、どうしてそのタイミングで転職を考えたのですか?
転職理由は2つあります。
やりたい仕事が見つかったということと、子供が小学生になるこのタイミングが転職のラストチャンスだと思ったからです。
前職の人事の経験を通して、キャリアアドバイザーという仕事に惹かれました。
人事の仕事では、応募者のことを会社目線で判断する必要があります。
そのため、「この人いい人なのに、今欲しい職種とは違う、、」みたいな感じで、ジレンマを感じることがありました。
自社採用を通して人材会社にお世話になったのをきっかけに、キャリアアドバイザーの方が一人ひとりに沿ったキャリアサポートができるのではないかと気付きました。新卒採用も担当しており、悩める若手と接していたことで、若手のキャリア支援への興味も増し、転職を決意しました。
*人事の経験からキャリアアドバイザーに興味を持たれたんですね!家庭もある中で、未経験への転職に恐怖はなかったんですか?
実際は、恐怖心しかなかったです。
人材業界は未経験で、さらに2人の子供と、守るべき家庭もあったため、不安と恐怖はとても大きかったです。
ただ、子供がいるからという理由だけで、キャリアを諦めたくありませんでした。
先ほども言った通り、上の子が小学校という新しい生活が迫ってくる時でもあったので、これが最後のタイミングだと思いました。
前職にもやりがいはあり、会社のことも好きで、必ず辞めたいという理由はなかったです。なので大切にしたい軸を絶対に曲げず、妥協しないということを決めて、半年間だけの転職活動を始めました。
*「妥協せず、大切にしたい軸に当てはまる会社に入る」と意識されてたとのことですが、大切にしたい軸とは、どういったものを考えていましたか?
私は2つ、軸を考えていました。
1つ目は、求職者に寄り添ったキャリア支援を行うことです。人事の時に感じていたジレンマをクリアするために転職を決めたので、これを大事にしていました。
そして2つ目は、家庭も同じくらい大事にすることです。前職では時短勤務等、家庭に合わせて調整ができたのですが、中途入社と同時にその条件を受け入れてもらうのは難しかったです。
ただ、そんな中出会ったLibertyは、この2軸を唯一クリアしていました。
会社設立時からの「自分らしく働く人を増やしたい」というミッションを、社員全員で目指しており、「やりたかったことはこの会社しかできない!」と今でも思っています。
また、子育てに対する理解があったことも大きな理由です。家庭の時間に合わせて、通常とは違う時間での勤務やテレワークが可能なこと、子供の行事に合わせて休みの調整ができるなど、家庭と仕事の両立ができる環境であることも決め手になりました。
*確かに子育てに対しても、かなりフレキシブルですよね笑
Libertyに入った後のギャップはありましたか?
ギャップはなかったです!
面接の時に聞いていた、「マニュアルがない」「教育担当はいない」ということや
「家庭の時間に合わせた働き方でいい」という部分も、そのまんまそうなんだという感じでした笑
ただ前職とのギャップでいうと、裁量の差が一番違いました。
前職は200人規模の会社だったので、決裁ルートの承諾ステップが長い上に、その分の日程調整があったりと、時間がとてもかかる仕事もありました。
一方でこの仕事は、求職者にどの会社を紹介するか、などを自分の意志だけで決めるため、スピード感の差はとても感じます。
もう一つ、転職時の軸として仕事と家庭の両立を挙げていたので、どちらに対しても以前よりも責任感を感じます。
前職では、人事を1人で行っていた時は「会社全体の採用としての目標=自分の目標」でした。
今は「自分1人の目標」を、他の人と同じレベルで設定しています。働き方を調整している分、目標を達成することへの責任感を忘れず「ママだってやってやるぞ」という気持ちで、日々業務に取り組んでいます。
*責任感から、両立するエンジンが形成されているのですね!実際に憧れていたキャリアアドバイザーという仕事は、やってみていかがですか?
担当した求職者が内定承諾をした時に感じる、「この人の人生の転機に関われてよかった」と思えることが一番のやりがいであり、やりたかったことを達成している実感があります。
日頃から求職者とは頻繁にやり取りをすることを心がけていますが、私に家庭があることを理由に対応のスピードが落ちたり、迷惑をかけることがないよう、普段から効率を重視して隙間時間を見つけ、自分なりに求職者一人ひとりに寄り添うよう心がけています。
ですので、人事の時にできなかった求職者と会社とのマッチが成功して、感謝されたり口コミまで書いてくれたときは、やりきった実感がとてもあります!
*効率重視で普段から動かれているのですね!とはいえ家庭と仕事の両立は大変だと思いますが、その中で今後の展望はありますか?
これからも引き続き、家庭をないがしろにせず、仕事で結果を出し続けることが1番ですね。
家庭の時間に合わせてもらっている分、責任を果たさなければいけないプレッシャーはあります。「ママだから家庭と仕事と両立できない」と言われないために、限られた時間の中でメリハリつけて、両方ともを全力でやり切ることが達成感にもつながるので、バランスを保ちつつ、これからも頑張っていきたいです。
さらに新卒担当や、新たに社内の教育担当などの業務の幅を広げてみるとか、仕事にも家庭にも全力で行って、子供たちにもかっこいい姿を見せられるように、結果を出し続けていきたいです。
~fin~
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