【社員インタビュー】メガベンチャーSansanを1年経たずして退社。彼女が求めていたLibertyならではのミッションとは。

〜profile〜

長崎県生まれ。
九州大学法学部出身で、4年間女子バレーボール部として活動し、主将も務めた。
就職活動時には、メガベンチャー・Sansanから内定。
Sansan Global Pte.Ltd.で内定者インターンとしてマーケティングやインサイドセールスを経験したのち、
人の出会いの在り方を変えようとしているSansanのミッションに共感し、入社。

優秀な仲間や尊敬できる上司のもとで充実しながら働いていたが、
入社1年経たずにSansanからLibertyに転職し、現在は新卒の就職支援におけるキャリアアドバイザーとして就活生の支援に日々奮闘中。

こんにちは！Libertyインターンの土橋です。

今回は木場奈月さん（なつさん）に社員インタビューを行いました！
新卒で入社した会社を1年経たずに辞めてLibertyに入社、その裏にあった熱い想いを今回ご紹介していきます！

＊まず1年間の内定者インターンも経て、それでもSansanをやめようと思ったのはどんな理由ですか？

理由は大きく2つあります。
1つ目は、入社してからミッションや会社の向かう方向性がどうしても腑に落ちなくなったからです。
具体的には、入社の決め手となったSansanが掲げるミッションの定義と、
自分が考えていた「熱意のある人が輝ける社会にしたい」というミッションの定義にずれを感じ、
「自分のやりたいことは本当にこの環境で実現できるんだろうか」と疑問を持つようになりました。

そして2つ目の理由にもなりますが、半年後の本配属に納得ができず得たい成長を目指せる環境じゃなくなったことが大きかったです。
自分の付加価値で何か影響を与えたいと思っていたので、自分の想いを大事にできるような会社に行きたいと考えるようになりました。

＊もともと人材志望ではなかったと聞いたのですけど、そこからなんでLibertyを選んだのか教えてください！

面接を繰り返して行くうえで”顧客に本気で向き合いたい”という自分が重視している軸にドンピシャに当てはまっていることを感じました。

またどんな環境・会社であっても、極論私は人が良ければなんでも頑張れると思っていて（笑）
選考過程で社員とも対面で面談した際に「この人たちとだったら一緒に頑張れそう」と思えたことが最終的な決め手になりました。
それは今も変わらず、とてもいい環境にいることができています！

＊メガベンチャーの前職を離れることに、抵抗はなかったですか？

一生懸命就活して入った会社で、しかも入社して1年経たずの離職だったので、全く抵抗がなかったと言ったらそういうわけではなかったです。
しかし自分のやりたいことを実現するためには、Libertyのミッションの方が納得感があったため、決断にはそこまで時間はかかりませんでした。

一方で、Libertyに入社することには覚悟が必要でした。東京支社立ち上げという大きな業務を、「自分なんかに務まるのだろうか」というそもそもの不安は、入社前に取り切ることができませんでした。

自己分析をした際に何があればその不安を取り切れるかを考えたら、組織の一体感というか人との関係性が大事だと感じましたね。そのため入社後に会社全体の雰囲気を見て、会社が掲げるミッションが浸透していることを実感して、さらに頑張ろうとやる気になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＊ではLibretyに入社後のことについてさらにお聞きしたいと思いますが、入った後のギャップはありましたか？

選考の過程で実際に本社に行って社員とお話しさせてらもらったこともあり、大きなギャップはありませんでしたね（笑）
ただ、経営層との距離感が圧倒的に近いことは、前職と比較するとギャップだったかもしれません。
実際に、自分の直属の上司が社長という状況で毎週1on1をしていただいていたり、日々の業務の細かい相談にも乗っていただいています。

それだけでなくてプライベートでも仲がいいのは本当に特徴で、飲みとかボルダリングとかにもよく行きます（笑）
距離感が近く、吸収するものがたくさんあって日々成長を実感できています！

＊入社してからの現在地と今後の目標を教えてください

半年間自分なりに頑張って身につけてきたものも多くありますが、
今はまだ、目標としている姿にはほど遠いですかね（笑）

Libertyにいるアドバイザーは、求職者の方の力になることでびっくりするくらい感謝されている方が多くて（お手紙が届いたり長文のメッセージが届いたりなど）非常に刺激を受けています。
向き合った方に感謝していただけることは一つの結果だと思うので、そこを目指すというよりは、本質的には「その人の人生を本気で考えてあげる最高の伴走者」になりたいと思っています！

東京支社の立ち上げというポジションの観点からは、自分が納得する方法で自分の力でビジネスを回して、人に向き合うことを最終的に実現できたらいいと考えています。
また個人的な感情が邪魔して、仕事上の判断に迷ってしまうことがあると感じています。
ビジネスを全体的に俯瞰して自分の力で納得できる方法で出来たら、さらに深く人と向き合うことができると思うので、理想に近づけるようにこれからも一歩ずつ進んでいけたらと思っています！

以上、なつさんのインタビューをご覧いただきました！

インタビューを終えて、ずっと自分なりのミッションを掲げて、仕事と向き合うことを日々大事にされている方という印象がとても強かったです。

「熱意のある人が輝ける社会にしたい」という自身のミッションを一番に考え今の選択をしたなつさん、入社してまだ半年ですがLibertyにとってはいなくてはならない大事な社員さんです！

これからのご活躍も期待しています♪