【圧倒的に成長できる2日間とは⁉️】Liberty初のサマーインターンを開催しました！

こんにちは！

株式会社Libertyで長期インターンをしている、22卒の川路です。

先日、『Liberty Summer Internship～福岡で圧倒的成長を実感する新規事業立案２Days～』として、株式会社Liberty初となる2日間のインターンシップを開催しました！！笑いあり、涙ありのとても充実した2日間になりましたので、今回はその様子をお届けします！

なぜインターンシップを開催することになったのか？

始まりは、弊社代表である神薗の、「福岡で圧倒的成長ができる」そんな機会を福岡の学生に提供しよう、という言葉からでした。

福岡の学生とキャリア面談をする中で、「複数日程のサマーインターンにひとつも参加できていなくて焦っています…」という声を何度も聞き、悩んでいる九州の優秀な学生がたくさんいることを知りました。

そんな状況を見て、サマーインターンに参加する機会を学生は求めているのではないか？と思い、開催を決意しました。

▼「福岡で圧倒的成長ができる」そんな機会を提供しようと決意した神薗ってどんな人！？気になった方はぜひ！

【CEOインタビュー】自分で選択・決断し、幸せを掴む。そんな人を増やしたい。代表神薗が「自分らしく生きる人を増やす」ことにかける想い。 | 取締役インタビュー

神薗　優太郎　新卒で東京のIT系ベンチャーのイトクロへ就職し、人事として採用面接やインターンシップ企画を担当。その後、ドローン事業を行うスタートアップ、テラドローン設立に参画。東京にて事業立ち上...

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待ちに待った1日目。

福岡の学生を中心にたくさんのご応募をいただき、選考を通過した16名が参加してくださいました。なんと神戸から参加してくれた方もいました！

5~6名ずつの3チームに分かれ、各チームにLiberty社員と22卒の長期インターン生が1名ずつメンターとしてつくチーム編成でした。私もメンターとして参加したのですが、参加者もメンターも「本気で優勝しよう！」という思いでチーム一丸となって競い合いました！

インターンのテーマは、新規事業創出！

開始後すぐは、はじめましての人たちを前にして発言するのを躊躇したり、そもそも何から議論すべきなのかが分からず困惑したりしている様子でしたが、「そのペースで進めて明日発表できるの？」と議論への積極性に対するフィードバックが入ったことをきっかけに、議論に対する姿勢が変わったように感じます。

メンバー間の緊張が解け、チームとしての一体感が生まれ始めた午後からは、どのチームもホワイトボードの前から離れず真剣な話し合いが進みました。時々メンターからのアドバイスを挟みながら、分からないなりにもとにかく議論を進めようと必死になっている姿が印象的でした。

1日目のワークが終了し、いよいよ中間発表。

それぞれのチームが神薗からのフィードバックを受けましたが、みんなやばい！って顔をしてましたね(笑)

「体裁を気にしすぎていないか？自分たちが取り組む事業として主体的に考えられているのか？」というフィードバックが響いている様子で、「自分たちが取り組みたいと思える事業って何だろう？」と頭を抱えている参加者もいました。

ホテルに帰った後も話し合いは続き、

「何のために事業を創るのか」「自分たちが解決したい課題とは？」と、

メンバー間での認識のすり合わせをするために何度も原点に立ち返って事業立案の目的を確認しながら議論を進めました。

私がメンターをしたチームは「実現したい理想像」の認識を何度もすり合わせし、共通認識が取れたことで議論がさらに活発になり、「株式会社〇〇（チーム名）」としてどうしていきたいか？という会話になるほどに全員が当事者意識を持てるようになっていました！また、明らかに全員の動きが変わり、それぞれが自分にできることを全力でやろうとする姿勢がありました。夜中眠い目をこすりながらなんとか議論を進めようとする姿が印象的で、その本気度がすごくうれしかったです。

そして2日目。

2日目も同様に話し合いを進めながら、並行して最終発表に向けての準備をしていきました。

ホワイトボードに大きく書かれた「優勝」という文字。

ここまで必死に考えたからには絶対に優勝するぞ！という想いが全チームから伝わってきます！

「リアルな事業立案」なのでメンバーの給料や家賃、その他経費も全て損益計算書に落とし込み、持続可能な事業なのか？投資したいと思わせられる事業になっているのか？というところまで、各チーム最後の最後まであきらめずに議論を続けました。

そんな中、2日目で特に印象的だったのが、参加者が神薗に積極的に質問しに行く様子でした。1日目の最初はチーム内で発言することすら躊躇していたのにもかかわらず、当事者意識を持って本気で取り組むことで、自ら積極的に質問しに行くまでに行動が変わるのか！と正直驚きました。

そしていよいよ最終発表。

YOILABO株式会社代表取締役CEOの播磨直希さん

株式会社Fooot代表取締役CEOの伊藤克志さん

の福岡で活躍されている若手起業家のお二人を審査員としてお招きし、2日間の集大成をそれぞれのチームが緊張した面持ちで発表しました。

質疑応答では審査員からの鋭い指摘を受け、リアルに考えることの難しさや大変さを、身をもって実感したと思います。事業内容についても詳細までフィードバックをいただき、参加者にとっても大きな学びになったはずです。

また、講評では

・事業を創ることはみんなが経験した2日間の何倍も大変であること

・インターンに参加して終わりではなく、ここで学んだことを次にどう活かせるかが一番大事であること

をお話しいただきました。福岡を代表する起業家で、現在も経営の最前線で活躍されているお二人からのお言葉を聞けたことで、事業を創ることの大変さを身をもって実感しました。

優勝チームには賞状が贈られました！

最後に全員で写真撮影をして、Liberty Summer Internship無事に終了！

参加してくださった学生の皆さん、2日間本当にお疲れさまでした(^▽^)/

参加者満足度は9.2でした👏ありがとう！

ここで、参加者からいただいたコメントをご紹介します！

「喜びや悔しさをリアルに分かち合うことができるところやホテルで根詰めて作業したところに対面ならでは・2daysならではのやりがいを感じました。また、自分では反省点の発見が多い中、メンターさんは自分では気づかない良かった点をフィードバックしてくれたので自信に繋がりました。今回の経験をきちんと自己分析の材料にして就活に活かしたいです。」

また、「こんなに濃い2日間を過ごしたのは初めてだった」「考える内容やフィードバックの質が高く、高いレベルの中で成長が実感できた！」などの嬉しい言葉をたくさんいただきました！

すごく大変な2日間だったと思いますが、今回優勝したチームも優勝できなかったチームも、学びが多い2日間であったことは間違いないはずです。

「福岡で圧倒的成長が実感できる機会を提供したい」という想いから始まったこのインターンシップでしたが、想像以上の反響があり私たちも大変うれしく思っています(^▽^)/

参加してくれた学生の皆さん、本当にありがとうございました！