【社員インタビュー】アソウグループの人材系企業を離れ、創業半年のLibertyに入社を決めた理由、そして今の想いとは

■石原千里

福岡教育大学を卒業後、新卒で学校法人へ入社。広報部署の立ち上げメンバーとして、5年間業務の基礎を創っていった。その後専門学校の講師や事務として様々な形で学生のキャリアに関わったのち、福岡の大手人材企業であるアソウ・ヒューマニーセンターグループの株式会社ユニバースクリエイトへ入社。事業立ち上げを中心に1年半従事したのち、当時創業半年の株式会社Libertyへ入社。現在はキャリアアドバイザーを中心に、求職者の転職支援を行っている。

こんにちは！株式会社Libertyで長期インターンをしている勝賀瀬です。　　　　　　　　　　　　　　　　 　　

今回は、社員インタビュー第3弾！株式会社Libertyの頼れる優しいお姉さんである石原さんに、インタビューを行いました。

実は石原さん、株式会社Libertyの想いに共感し、入社を決めた一人目の社員さんなんです…！

大手企業からスタートアップベンチャーへの転職という、覚悟を持った大きな決断をされた石原さんに、これまでのキャリアや今後の目標について、どんどん聞いていきたいと思います！

新卒で入社した学校法人→地場の人材大手企業→創業期のLibertyへと転職を決めた理由はなんですか？

まず、新卒で入社した会社から転職の決め手となった大きなきっかけは、学校法人で専門学生の将来の選択肢の少なさに驚愕したことでした。ファーストキャリアが大切だと身をもって感じていたので、キャリア選択に関われるお仕事がしたいなと思った時、ご縁があって、次の職場となる新卒の就活支援をしている会社に出会いました。

Libertyへ転職しようと思ったのは、もともと神薗くん（CEO）と知り合いで、お互いに自分の教育観、危機感を持っていたので、よく語り合っていたんです(笑)　そこで、福岡で会社を立ち上げて「自分らしく生きる人を増やす」が実現できるビジネスをやりたい、っていう話をされました。神薗くんや真人さん（COO）が語る理念・ビジョンに共感したので、入社を決めました。

大手からスタートアップへ転職するというのは、確かに大きな決断でした。自分がスタートアップへ行って何ができるんだろうかと思ったり、周りからの反対が０ではなかったりと、不安要素はありました。ただ、自分の価値観として「納得して決める」っていうのをずっと大切にして、人生において様々な決断をしてきました。神薗くんや真人さんの信念が、共感できる部分が大きかったし、今を逃すと今後関われる機会はないかもしれないと思いました。仕事においての自分の強みや弱みはあるにせよ、やればできるはず、と思い、納得して決められました。自分は「何をやるか」よりも「誰と働くか」を重視していたので、仲の良かった前職の部署を離れる不安はありましたが、二人と話しているとその不安もなくなりましたね。

▼入社の決め手となったCEO、COOについてもっと知りたい方はこちら！

経営陣の想いに共感をして入社されたとのことですが、ポジティブ・ネガティブなギャップはありましたか？

ネガティブな話からすると、ギャップではないですが、既存の枠がないスタートアップで今までやってきたことがどれだけ通用するのかな、という不安が的中しました。今までは与えられた枠の中での仕事だったけど、Libertyでは「自分らしく生きる人を増やす」っていう手段として人材紹介を選んでいる、ということだけで枠がない中、よく言えば何でもできる環境ですが、逆に言うと何をすればいいか分からなかったので、自分の創造性の足りなさを痛感することが多々ありました。目の前のことに全力を注ぐのに精一杯で、そんな中で自分にできることはあるのかと模索していて、入社当時その点でギャップを感じて、もどかしい思いや悔しい思いもしました。

プラスのギャップで言うと、メンタルストレスがなくて、想像していた以上に結果にコミットできる環境だったことです。性格上、仕事の中に自由に考える余白があった方が力を発揮しやすいタイプなので、信用してもらって仕事を任せてもらっている、という自由さが合っていました。その点、忖度したり変に気を遣うこともなくて、仕事において試行錯誤する段階で一緒に考えてくれるっていう環境があるおかげで、今目の前の求職者の方に全力で向き合えていると感じています。

「誰と働くか」を大切にしている石原さんは、Libertyでどんな人と一緒に働きたいですか？

一番は、「素直な人」です。素直と一口に言っても色んな定義があると思うけど、私が思う素直さは、「吸収しようとする意識」「物事を多角的に見ようとする意思」だと思っています。

私たちは、求職者の方のキャリア選択に関わるという答えがないことをしているので、求職者の方に納得のいく決断ができる要素を多角的に提示できたり、引き出してあげたりすることが大切だと思うんです。そのためにも、言われた言葉を一定受容する力と、知識量が必要です。なので、日ごろからアンテナを張って、多方向で情報をキャッチできる人であってほしいなと思います。

最後に、石原さんの今後の目標や、ありたい姿を教えてください！

まず、創業期のメンバーとしてアサインしたからには、「Libertyという会社が社会的な価値を見出し続けられるようにしたい」目標があります。経営陣と比べて従業員としてできることは小さいかもしれないけど、創業メンバーとして思い入れがすごくあるので、Libertyを大きくしていきたい、世界に価値を出せる会社にしていきたいというのが大きな目標ですね。

その上で、Libertyが大切にしている価値「自分らしく生きる」「納得して選択できる」を後押しできる人材であり続けたいなと思っています。そのためにも自己研磨、情報収集をし続けていきたいですし、求職者、企業さん、メンバーに対して向き合い続けられる人でありたいと思います。そして何より、一緒に働いているLibertyのメンバーが生き生きとしていることが一番嬉しいので、メンバー一人ひとりの目標や悩みもキャッチアップして、困った時に頼ってもらえる存在でもありたいです。

インタビューを通して、様々な経験の中で培われた想いや、Libertyで求職者の方のキャリアに関わる上で石原さんが持つ覚悟を、ひしひしと感じることができました。実際にお話を伺ううちに、ターニングポイントで納得のいく決断ができるところや、ありたい姿や目標に向かって努力し続けられるところに憧れを感じ、石原さんのようなかっこいい女性になりたいなと思うばかりでした…！

株式会社Libertyでは、一緒に想いを実現できる新たな仲間を募集しています！

想いに共感してくださった方、経営陣の下で会社を大きくしたい方、どんどんご応募をお待ちしております！

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