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YouTubeの動画はどのようにして出来上がるのか。就活TVジンジン内部に潜入!~企画編~

Photo by Brett Jordan on Unsplash

株式会社でVISIBRUITでインターンをしています、平松伊織です!

弊社ではインターン生が主体となり、「就活TVジンジン」というYouTubeチャンネルで就活についての情報を発信しています!

我々の動画がどのような工程で出来上がっていくのか。その流れと、YouTubeの運営に携わるインターン生の声を企画編、撮影編、編集編の三本立てでご紹介します。

動画の企画は、大まかに以下のような過程をたどって行われます。

①案出し
 現在の視聴者の需要を洗い出したり、自分たちの過去動画や他チャンネルの類似動画を分析したりしてどんな動画を作成するかを考えます。

②企画ミーティング①(インターン生のみ)
 考えた企画を出し合ったり、企画の内容をブラッシュアップしたりします。

③企画ミーティング②(代表の佐藤を交えて)
 練られた企画に対して、就活・採用の専門家である佐藤の意見、アドバイスなどをもらいます。

④企画ブラッシュアップ
 インターン生同士で話し合って企画がより良くなるよう改善していきます。

⑤企画決定!!
 撮影計画を立てていきます。

企画は全ての大元。インターン生の生の声を聞きました。

ー現在の企画の方向性について教えてください!

今企画しているのは、23卒の動画選考対策コロナ禍での就活の変化についてです!今後さらに、面接やグルディス対策なども動画にしていきたいなと思っています!また、並行して22卒のひかるが経験談を語る動画をあげていきます!(鷹野)
YouTubeLIVEでは就活生の皆さんと一緒にインターン生がES書いたりWebテストをしたりと言ったような、視聴者と「一緒に」就活を進めていく企画も考えているところです!(山崎)
就活についての知識と面白さを同時にGETできる動画企画を練っていきます!(田)

ー企画する際に意識している点は何ですか?

佐藤さんの歯に衣着せぬ発言が輝くような企画になるよう意識していました。(反町)
視聴者(就活生)が本当に見たいコンテンツかどうかを意識しています。その上で、就活生の1人である自分自身が知りたいことや共有したい事を例に取り上げて企画を練っています。(永里)
”真面目すぎる”内容にせず、適宜笑える要素を入れることで就活の苦しさや大変さを緩和することが大切だと思います!(田)


「【現役人事が実演】受かる面接をご覧ください。【就活】」より抜粋

ー何を伝えたいと思って企画をしていますか?

佐藤さんの就活観を伝えたいです。
自分が佐藤さんの就活に対する考え方を聞き、すごく共感できたからそれを伝えたいと思った。就活だけを考えて行動するのではなく、「自分の人生において働くってどんなことか、そしてそのためにどう就活したら良いか」を考えることが大切、っていう考え方。たぶん (笑) (反町)
就活生にもっと就活を気楽にやろうよ、こんな考え方もあるよ、っていうことですかね!いつも私が佐藤さんから学んでることですね (笑) (鷹野)
SNSの発展に伴って就活に関する様々な情報があらゆる所で出回っています。その中で確かな情報を見定め、他人の意見を取捨選択することが大事であることを伝えたいと思っています。(永里)

ー企画に関わることのメリットは何だと思いますか?

1つの動画を取っても、「企画→練り直し→撮影→編集→チェック→リリース」のように1つのプロジェクトを回すことになります。その中でチームとの連携や意見の出し合いなど、社会人になっても通用する力が身につくと思います。
あと、単純に就活についての知識がつきます(笑)。あと、一人の人事の意見を深く聞けるので自分の就活の参考にもなります。(永里)
自分が企画した動画が伸びると、やりがいを感じる。自分にしか出来ないことをやっている感覚になります。(ひかる)
こんなのもいいよね、これはどう?ってみんなで企画を壁打ちする時にみんなの潜在意識(?)みたいなものが見える気がして面白いなって思います!(鷹野)
0から1を作ることを体験でき、ワクワクします。(反町)

Miroを用いた企画の案出しの様子

ー企画の難しさはどんな所にあると思いますか?

ただ企画を考えればいいのではなく、誰がいつどこで撮影をして、何を話して、いつ誰が編集をして、いつ公開するのか、先のことまで計画を練らなければいけないことが難しいです。
他にもその企画が果たして需要があるのか、また供給過多になっていないか調べること。どこまでオリジナリティを含ませるのか考えることが難しいです.。(ひかる)
本当に視聴者は見たいのかどうか、佐藤さんらしさといかにミックスさせて面白い動画を作れるか、常に考えなくてはならないのでとても難しいです。自分たちが面白いと思っても案外動画が伸びなかったり……。(山崎)

ー企画に携わってみて、どう感じていますか?

世の中のYouTuberとか、メディアの企画してる人とか、お笑い芸人とか、漫画家とか、アイディアを常に生み出している方って色々いると思うんですけど、本当に尊敬します。簡単なことじゃないって身をもって感じます。(鷹野)
0→1を作っている人で成功している人たちは、自分自身のやりたいこと周りからの需要実現可能性などが一致しているからこそ成功しているんだなと感じます。
あと、YouTuberの毎日投稿がどれだけすごいことなのかを、身を持って知ることができました (笑)(山崎)


就活前、就活中、就活明けのインターン生それぞれの視点から、就活生に何が求められているのかを見極め、単に情報を提供するだけにならないよう、工夫を凝らして企画をしています。

その中から企画の難しさや、0から1を作るということのやりがいや楽しさも感じることが出来ていて、学びの多いステップだと言えます。

次回は撮影編です!ぜひご覧ください。



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