【動画で経営陣がFORCE-Rのすべてを語る】未来を共に創る仲間を募集 | 役員インタビュー
プロフィールFORCE-R CEO 飯塚遼太FORCE-R株式会社 代表取締役。ニューヨーク州マンハッタンで10年過ごした後、帰国。Webベンチャー勤務でのインターン経験を経て、24歳で独立。自...
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プロフィール
高尾 徹(たかお とおる):取締役COO。EC事業会社での店舗統括からスタートし、Webサイトディレクションやインターネット広告運用、オウンドメディアマーケティングなどの幅広いWeb業務を、これまでのキャリアで経験。FORCE-Rへの入社後は、コンサルティング事業の統括や人材育成に尽力する。
弊社は一貫して、「Webコンサルティング事業」を展開してきました。具体的には「ECコンサルティング」「コンテンツマーケティング」「インターネット広告代理」がメイン事業です。
「ECコンサルティング事業」では、Amazonや楽天市場といったECサイトを運営しているクライアントに対し、コンサルティングや運営代行などのサービスを提供しています。
主な相談は、「いい商品ができたにもかかわらず、なかなか売上が上がらない」という内容。優れた商品開発力を持つ企業の多くが、ユーザーへの”届け方”が分からず、売上に繋がらないという悩みを抱えています。
そんな悩みに対し、FORCE-Rがクライアントの実態を徹底的にヒアリング。客観的な調査を重ねることで、売上アップにコミットし、伴走型のサポートを行うことで問題解決に導きます。
「コンテンツマーケティング事業」では、10年程前から参入企業が増えてきたコンテンツマーケティング分野をサポート。コンテンツマーケティングは、企業のブランディングや商品・サービス認知度のアップなど、新たな購入の切り口として顧客の潜在層にアプローチしていく手法となっていますが、このコンテンツマーケティングにおいても、ECコンサルティングと同じことが言える状況です。
オウンドメディアを通して自社の商品・サービス認知度の拡大を狙う企業が増えていますが、マーケティングに関する知識を持たず、模索状態で進めてしまっている企業がほとんどです。そこで、私たちコンテンツマーケティングのプロが、最短ルートでの目的達成をお手伝いさせていただきます。
「インターネット広告代理事業」では、Facebook広告やGoogle広告を利用し、どのように出稿すればユーザーに商品を購入してもらえるのかを突き詰め、適切なアドバイスを行います。
これら3つの事業をメインに展開しておりますが、Webは変動が激しい業界であるため、需要に合わせた業態変更を常に検討し続けています。
競合他社との違いは、大きく分けて3つあります。
1つ目は、業界の中で8割を占める、コンサルティングのみを行う企業とは違い、コンサルティング会社でありながら、設計戦略の初期段階から一貫して請け負う体制が整っていること。
2つ目は、インハウス化の支援を並行して行っている点で、弊社が持つノウハウを全てクライアントに共有しています。
コンサルティングと並行し、インハウス化への支援を提供できる理由としては、弊社に所属する社員のほとんどが事業会社出身という事に加え、前職で事業責任者や幹部、マネージャーを経験したスタッフが多い事など、経験豊富な人材が揃っている点が挙げられます。
また、一般的なコンサルティング会社とは異なり、インハウス化を1つのゴールに設定。5年や10年というような長期的な付き合いをするのではなく、目標に向けて共に並走することで最終的には全て自社で運用していただくことを目指すため、結果的にクライアント側の経費削減にも貢献します。
インハウス化を目指している企業はもちろん、Webに関して困っている企業など、どんな課題にも対応可能な点も、弊社の強みです。
そして3つ目は、弊社の専門コンサルタントをクライアントチームの一員としてアサインする体制。
この体制でクライアントを支援するには、リソースの分配などが大前提となりますが、それら業務負担の増加リスクなどを許容しながら、適切な配分でクライアントをサポートします。
コンサルタントの育成やプロフェッショナル人材の採用において他企業が苦戦する中で、私たちの、コンサルタントを一社ごとに提供できる仕組みは、大きな強みと言えます。
手前味噌で恐縮ですが、コンサルティングに関するアウトプットの質は、業界トップレベルと自負しています。
そのため、これからは社会への影響力をもっと広げていき、より多くの企業さまのお手伝いができればと考えています。
社員が自分事として捉え、成果を出せる組織へ
これまで広報活動を積極的に行ってこなかったので、まずはTwitterでの情報発信を強化していきたいと考えています。
仕事を通して、今日より明日を良くしていきたいと考えています。
特に、「関わる全ての人」の1つであるクライアントにおいては、成果を出して貢献する以外、明日を良くする方法はありません。そのためには、社員1人ひとりのハードスキルを伸ばすなど、組織全体で成長していく必要があると考えています。
具体的には、ハードスキルを高めるために、実践を踏まえたインプットを繰り返し、ECコンサルティングの場合を例に挙げると、楽天市場について誰よりも詳しくなるような研修などを実施しています。
また、社内で関わる上司や部下においては、お互いが頼られる人材になる事が重要。ここはソフトスキルの部分になりますが、人間としての魅力を感じてもらえるような人材を育てるために、COOである私が直接マネジメントや教育を行っています。
社員一人ひとりが担当する事業を自分事として捉え、成果を出すこと自体がカッコイイと考えるカルチャーが生まれる組織にしていきたいです。
もちろん企業なので、トップが社員に対して指示を出すべきだとは思いますが、それだけでは、不信感を持つ社員が出てくると思います。そうではなくて、お互いの関係を拗らせることなく円滑に動く事ができる組織は、必然的に良い成果を生み出せると考えています。
また、自分の担当している仕事に対して真摯に向き合えるカルチャーが出来上がりつつあるので、解決が困難な課題に直面する機会も増えています。
例えば、デザイナーではない社員に対し、デザインに関する専門的な課題が降りてくるなど、知識が乏しい中で解決しないといけない環境でもあるので、自身のコンフォートゾーンが広がりやすい組織でもあります。
まず前提として、弊社はフロントとしての合格基準に達している人材がまだ足りていません。そのため、クライアントの要望にすぐに対応できないことが弱点となっています。そこで、今後はこの部分を改善できる人材を採用していきたいと考えています。
具体的には、デザインやコンサルティングなど、現時点で何かのジャンルに詳しい必要はありません。強いて言うなら動画系に強い人材に来て欲しいのですが、知識は後からリカバリーできるので、自分で何とかしようとするハングリー精神など、人間性の部分を最も重要視しています。
上司や他のスタッフの手を借りて、目下の課題を解決することは簡単です。しかしそれでは長期的に見て自己解決力が身につかないので、いつまで経っても成長はできません。そういう意味でも、ハングリー精神を持って、何事も自分で解決しようとする人材に入社して欲しいです。
実際に今の社内でも、そういった特徴を持つ人の成長スピードは目を見張るものがあり、大きな成果を出しています。ハングリー精神に自信がある人のご応募を、心からお待ちしています。
過去のインタビュー記事