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0→1でつくる。データに向き合い、フェローを支える縁の下の力持ち。私が豊泉家で働く理由 #6

本日はお時間をいただきありがとうございます。まずは自己紹介からお願いいします!

2022年11月に豊泉家グループに入社しました、チームDX本部の谷口です。

前職は医療業界のITソフトウェアを販売する会社で、システム開発の業務を新卒から2年間続けていましたが、ある時、医療・介護を中心としたヘルスケア事業のDXを積極的に推進している豊泉家グループのチームDX本部の求人を見つけました。私は、数字の管理が好きなこと、豊泉家での挑戦が面白そうだったことと、前職のスキルを活かせそうだったことから応募、内定を頂き、入職を決めました。

チームDX本部の業務内容を教えてください!

チームDX本部は、豊泉家グループの経営数値データを集計・分析し、会議用の報告・提案資料の作成を行い、経営改善を提案・推進している部署と、グループ内の業務効率化を図るため主にデジタル化を推進・導入する部署の2部門で構成されています。

私はその中でも、数値分析、数値集計システムの開発を担当するチームに所属し、効率良くデータを集計・分析、欲しいデータを瞬時に出力できるように、多岐に渡る膨大なデータを整理できる管理用の情報システムを構築しています。

現場の管理職フェローの皆様が、具体的かつ簡易に自部門の数値をとらえ、改善しやすくするための新規機能の追加、フォーマットレイアウトの工夫に加えて、数値管理に掛かる時間を削減し、現場業務の時間を増やすために数値管理システムとの連携、現場の意見を聞きながら、要件にあわせたシステム開発を行っております。


入職してちょうど一年が経つと思いますが、前職とのギャップや豊泉家グループ入職後の変化を教えてください!

他部署の方や現場で働くフェローとコミュニケーションを取る機会が増えたと感じています。

前職のSEでは部門内の上司や同僚と話すことが多く、システム開発の専門用語が飛び交っていました。システムの専門技術者同士なので社内ではスムーズに意思疎通ができていたと思います。

しかし現在は、システム開発について全く知らない人との会話が増えました。

そのため開発目線で「これはやった方がいい」と助言をしたつもりでも、実際は現場目線で「面倒だ、やってほしくない」ということもあります。

今まで行ってきた既存の方法とこれから新規に導入する方法を比較してアウトプットの相違がなく、業務の流れを大きく変えずに作業の効率化を行えるシステムの開発を行うように心がけております。

結局、システムは創っても使ってもらえないのであれば、コストがかかっただけで、成果が評価されることはないと思っているからです。

自分本位で仕事をしないこと、何か違和感を感じることがあればすぐに問い合わせて、相手の状況を理解したうえで、不安感を解消することが大切だと学んだ一年でした。

豊泉家グループで今後やっていきたいことや、目指したいイメージなどはありますか?

私たちは豊泉家グループの成長・発展、事業拡大のDXを推進することで支えていきたいと考えています。例えば、グループの数値を管理して行く上で、フェローの皆様が未来戦略を描くために新しくデータベースを追加することで、より詳細に分析しやすいシステムを構築するといったことを考えています。

そうすることで、表面上の分析しかできていなかった部分の深掘りができ、どのような対策が必要なのか一目瞭然になりマネジメントがしやすくなります。

データを分析することにより、浮き彫りになった不要な経費の削減や業務効率向上による時間削減などの施策につながり利益拡大、生産性向上に貢献できるのです。


谷口さんにとって、豊泉家グループはどのような環境だと思いますか?

豊泉家グループの中でも特にチームDX本部は、一年目でもやりたいことや意見を伝えられる環境です。

中途一年目だと年齢の近い同期がいることは少なく、話しかけづらいイメージがありますが、豊泉家では右も左もわからない自分に、先輩方が丁寧にサポートしてくれたり、質問に対して、ちゃんと応えてくれたりと、非常に面倒見が良く、すぐに職場の環境に慣れることができました

豊泉家グループには「大家族主義」という言葉・概念があり、働く仲間同士が、お互いに支えあい、尊重しあうことを心がけています。

先輩方が助言をする際にも、私に考える時間や余地を与えてくれるなど、私の成長を考えて言葉を投げかけてくれているのだなということをいろいろな場面で実感しています。


最後に、求職者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

豊泉家グループは「積極的に物事を実行したい人、できる人」に向いていると思います。

例えば、現在のチームDX本部は、この数値に対して具体的にどのような施策を打つか決まった方法やルール等の土台の構築をしている段階です。

それは裏を返せば、「このデータを集計して深掘りすれば効率化が進むのではないか」など、考えてやってみたいという意見が通りやすい段階とも言えますし、そこに面白さがあると思います。

分析や数値管理のシステム開発にとどまらず、マネジメントの領域でもやりたいことがたくさんある方、やってみたい方、私たちと一緒に「0から始めて1から創りあげる」を実践していただける方をお待ちしております!

ぜひ豊泉家グループ チームDX本部に 話を聞きに来てください!

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