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なにをやっているのか

有限会社SCC大阪は、「地域のよりよい日常生活のサポート」を行っています。 高齢化が進む地域で、実際に病院に通院する前の予防として整骨院・鍼灸院を活用していただいています。 トレーニング指導や健康教室などのイベントも行い地域の健康に寄り添います。 介護事業も地域の声から立ち上がった事業です。 今では、訪問介護事業所として、身体介護・生活援助・障害福祉と様々なサービスを提供しています。 それぞれ専門性は異なるのですが、同じ地域の医療を支えるために連携を行いながらコツコツと最高のサービスを提供しています。

なぜやるのか

訪問介護
弊社設立以前、まずは五島整骨院として大阪府松原市に整骨院を開院しました(1992年1月) それから20年、松原という地で整骨院業務を行っているのですが、開院当初に来院してくださった患者さんが要介護になったという話を耳にしました。 何か自分にも何かできないかと訪問介護事業の立ち上げを行いました。 紆余曲折を経て、少しずつ利用者様も増えていきます。 それに伴い業務時間が延びるといった問題も新しく生まれてきました。 実際近年は働き方改革という言葉が提唱されています。 そこで自己犠牲によって成り立つ医療介護福祉に一石を投じるべく、同規模の同業他社ではあまりない、IT事業部を設立しました。 弊社の事業形態は一見、ヘンテコで関連性があまり感じられないという方々もいらっしゃいます。 しかし、実際に遭遇した課題を解決するために少しずつ事業設立を行っています。 現在は、3つの事業部によってそれぞれが持つ専門性を組み合わせながら、それぞれの領域で最高のサービスを提供できるように組織運営を行っています。 また、各事業の需要が高まっていることから現在届かないサービスを届けるべく、事業の拡大を行っています。

どうやっているのか

トリトレ(振り返りセッション)
IT事業部との研修の様子
有限会社SCC大阪は、「地域のよりよい日常生活のサポート」を行います。 そのためには、何よりもスタッフの成長が重要だと考えています。 施術事業は、手技や道具の扱いを短時間で吸収するためにトリトレという練習方法を提唱し実践しています。(トリトレ 2丁目の整骨院で検索してみてください♪) また(適度な緊張感で)アウトプットの連続が成長の速度を速めると考え、他院との合同勉強会の企画運営を行っています。 訪問介護事業は、利用者さんのパーソナリティについて素早くキャッチアップすることが重要と考えています。 チャットツールを活用し迅速に情報を共有して、利用者さんにかかわるスタッフ全員と利用者さんの周りのご家族さんで見守る「多対多の介護」を目指しています。 また月に一度のヘルパーさん同士で意見交換を行うヘルパーミーティングを行っています。 IT事業は、社内で活用しているSaaSの運用や受託業務を行っています。最近は自社メディア(https://poly-kaigo.com)の運用も行っています。 Webサービスの企画から開発・運用を行っています。ぼんやりとしたアイデアの状態から仕様まで落とし込みます。 地域プログラミング教室や社外のプログラミングの勉強会などに関わりながら、新しい技術を取り込み社内環境の改善やサービスに活かします。 それぞれの事業部で取り組む課題は別々ですが、各々の専門性を伸ばしながらさらなる「地域のよりよい日常生活のサポート」を目指していきます