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なにをやっているのか

EdvFutureは、「テクノロジーとイノベーションで学校教育のスタンダードを創る」を掲げ、2019年に創業したスタートアップです。 学力テストでは測定できない非認知能力を可視化し、生徒の学ぶ意欲を育てる「Edv Path」の開発・運営を行っています。 早稲田大学の特別研究員監修のもと、独自の指標で個々の生徒に応じた指導ができるサービスを提供しており、サービスリリースから2年で年間46,000アカウントの方々にご利用いただいてきました。生徒や若手・ベテラン教員など多くの年代でご利用いただくことを考慮し、直感的なUIにこだわって開発を行った結果、2022年にはGood Design賞を受賞しています。 ■ 事業内容 「生きる力」を育む成長型支援サービス「Edv Path」 https://lp.edvpath.jp/ ■ 特徴 ・見えない学力の測定  生徒のアンケート回答をもとに、SEL/EQ(心の知能指数)・GRIT(やり抜く力)を9つの項目で分析 ・能力を育成する教育プログラム  測定結果をもとに、クラス授業で利用する教材や個々のコーチングプランを提供  生徒の指導・キャリアパスサポート・面談など、教員がさまざまな場面で活用が可能

なぜやるのか

■ いま、子どもたちに求められる力を可視化するために 変化の多いこれからの社会の中で、子どもたちには「自発性」「自己理解」「対人関係」「セルフマネジメント」といった、従来の学力テストでは測れない「見えない学力」が求められています。これらは定性的な資質であることから測定しにくく、従来の教育現場ではノウハウを蓄積しにくかったことを受け、「Edv Path」を通して定量化・育成を支援していきます。 ■ 学校教育の変化に対応した教員支援 2022年4月以降、生徒個々人の興味関心を深掘りする「総合的な探究の時間」が必修化されました。 また、知識だけではなく、学びに向かう力、人間性等の非認知能力評価が義務化されたことを受け、学校内でも評価・育成に活用する非認知能力のデータが必要になっています。 一方で、教員の業務負荷は増え続けており、さらにこのような学習指導要領の変更に対応することは現実的ではありません。「Edv Path」では、教員に対する教材探しや指導のサポートも行なっていきます。 ■偏差値や学力一辺倒ではなく、自分の個性や特性を活かした教育へ 多くの人が、自分の特性を知り、やりたいことを見いだせないまま、ただ何となく偏差値で選んだ大学へ進学し、就職しているような状況があります。 人口減が進む中、今後の日本社会は一人当たりの労働生産性を高めていかねばならないが、これでは労働生産性は高まりません。 自らの特性を知り、やりたいことを理解し、主体的に自己意思決定できる人を増やすためにも、学力テストでは測定できない個性や特性を可視化していく必要があると考えております。 代表の山崎が起業を志したのは20歳のとき。 高校時代まで自己肯定感が低く、将来に対してやりたいことがなかったが、変わるきっかけとなったのは自分を知り社会を知ることで、起業家になると意思決定してからです。 代表自身の実体験から学び・教育を変革することで、住んでいる場所や環境に関わらず、人類が「自ら意思決定できる」社会を作りたいという考えから、教育事業を展開しております。

どうやっているのか

■ 働くメンバー 現在、当社では10名が活躍しています。 大手人材企業の事業責任者、さまざまなスタートアップや上場企業のCTO経験者、教員を志望していたインターン生など、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。共通しているのはプロダクトへの共感と、教育をより良くしていきたいという想いです。 ■ 働く環境 20代〜40代と働くメンバー年代が様々な当社。大学生、中学生の子育てをするパパエンジニア、副業で当社に参画しており本業がある方など、個人の状況は人それぞれです。 働く時間や働く場所(リモートワーク)、業務委託として関わっていただくなど、柔軟にご希望に合わせますので、まずはご相談ください。