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なにをやっているのか

自社サービス「カタチスペース」の開発。放送局向けの可視化システムの開発をメインに行っています。 カタチスペースは今年、経済産業省が進めるコンテンツ海外展開促進事業「TechBiz」の支援技術に採択されました。 今秋開催のDC EXPOや2022年開催のCESへの出展を予定。 その他TechCrunch、日本経済新聞、J-Waveへの掲載・出演実績があり、今勢いに乗って成長を遂げています。

なぜやるのか

カシカは「あらゆるものを可視化して、未来を豊かにする」をビジョンに掲げています。 スパコンで行うシミュレーション結果などの大規模データははただの数値の羅列に過ぎず、専門家以外の人が目にしてもほとんど理解できないものです。しかし、CG技術を通じて誰にでも分かりやすく変換することで、こうした数字から人が気付きを得て、新たな発想や意思決定をできるようになる可能性を秘めています。 例えば、自社サービスの「カタチスペース」ではECサイトでの買い物で誰もが経験したことのある「届いてみたら思っていた物と違っていた」という経験を、本物の商品の大きさをARで購入前に確かめることで解消できます。買い物での失敗という辛い経験を、私たちの技術の力で失くし、誰でも安心してネットショッピングを楽しめる未来を実現させることができます。 また、放送局向けの可視化システムの開発は、ニュースの速報性と品質を保つために様々な数値データいかにわかりやすく、素早く可視化できるかということを主眼に開発しています。 データを可視化することで専門家だけでなく、一般の人たちにも理解しやすいものにすることで、新たな発見や議論、新たな意思決定に役立つことを開発の指標としています。

どうやっているのか

カシカでは「面白そうだったらまずは挑戦してみる」という社風です。 社長がエンジニアということもあり、課題に対してまずはプロトタイプを作って試してみよう!と失敗を恐れずチャレンジする気風があります。 勉強会やSIGGRAPHなど国内外の学会への参加し、最新技術の情報収集を行う技術の研鑽を重ねています。