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社員インタビュー:山川みあ[前編]|海外大・東大院からSYNTHESISへ新卒入社第一号。入社の決め手やSYNTHESISで働く魅力とは

皆様こんにちは。SYNTHESISの採用担当です。
前回のCEOインタビューに続き、今回は社員インタビューをお届けします。
記念すべき第一弾は、新卒入社第一号の山川みあさんです!

山川みあ / ビジネスアナリスト

大阪府生まれ。インターナショナルスクールで育ち、高校卒業後に渡英。ロンドン大学キングスカレッジにて国際関係論を学び、卒業後、東京大学大学院公共政策研究科に入学。在学中にSYNTHESISを知り、大学院修了を経て2024年に新卒入社。現在は大手外食チェーンのデータ戦略のプロジェクトで活躍中。

「会社の立上げに関われること」に大きな魅力を感じた

──SYNTHESISとの出会い、入社に至った経緯を教えてください。

SYNTHESISを知ったのは大学院を卒業するタイミングで友人の紹介で声をかけてもらったのがきっかけです。代表の武藤さんから直接会社の話を聞き、事業内容だけでなく、「会社の立上げから関わる」という貴重な経験ができることにとても魅力を感じました。また、武藤さん(代表)の今の日本社会に対する考えや「日本をもっとこういう国にしたい」という想いを聞いて共感しましたし、新卒社員第一号として入社することで、新しい経験をできるだけでなく、他の企業に入るよりも、「自分が会社に変化をもたらせる、会社の文化形成に貢献できるかもしれない」と思えたことも大きな魅力でした。

私は大学時代、国際関係について学んでいましたが、大学がとても楽しく、研究が大好きでいつかは博士号を取得し、大学教授になることも視野に入れています。多くの大学教授はビジネス未経験者が多く、学生にリアルなビジネスの話や仕事の紹介ができる方は少ないので、私はビジネスの経験も積んでおきたいと考えていました。こうした話をSYNTHESISのメンバーにもしていると、素直に応援してくれて、本当に嬉しかったですね。

今はいろいろなことに興味があります。新しい会社に飛び込むのは不安もありましたが、SYNTHESISにはコンサルティングのプロフェッショナルが揃っていて、何より「会社を立上げる」というなかなかできない経験ができる点に魅力を感じました。またこのタイミングで紹介を受けたのも運命的な出会いだと思い、思い切って入社を決めました。

ファーストアサインは大手グローバル企業のデータ戦略プロジェクト

──最初にアサインされたのはどのようなPJTですか?

大手外食チェーンのデータ戦略のプロジェクトです。多くの人が日常的に使うことから、膨大なデータを保持しており、その蓄積されたデータをフル活用してお客様の満足、ひいては会社のセールス・利益に繋げることがプロジェクトの目的です。

現状把握とデータ活用オポチュニティを識別するために、ビジネス部門、テクノロジー部門の大勢の方々とインタビューおよびディスカッションさせていただいたのですが、初めは議論についていくのが精いっぱいでした。学生の頃とは比べ物にならないスピード感で議論が進んでいきました。また、私はテクノロジーの知見がなかったのですが、データやシステムの話になると理解が難しい点もあったのですが、SYNTHESISの先輩方がいつもミーティングの振り返りやフォローしてくれて徐々に理解を深めていくことができました。

アサインされて2-3カ月ほどすると、それぞれの業務で活用されているデータやシステムを理解でき、そこでの改革余地も自分なりに考えていくことが出来るようになってきました。チームで任せられる仕事も議事メモ作成といった基礎的なものから、改革施策の検討・そのディスカッションに向けた資料作成なども任せられるようになってきました。まだまだスキルを上げていかないといけないですが、自分が作った資料をベースにお客様のビジネスの改革を議論するのは本当にやりがいを感じます。

──自分がバリュー(価値)を出せた、と思う場面はありますか。

今回のお客様は外資系だったので、会議も資料もほとんど全て英語でした。私の母国語は英語なので、その点は特に価値を出せたと思います。プロジェクトの初期検討フェーズの集大成としてお客様のグローバルの役員とデータ戦略のワークショップを開催したのですが、私の役割はワークショップ中のディスカッションをリアルタイムで議事に起こし、議論のサマリと次のアクションを整理するというものでした。

ワークショップに至るまでに、大量のインタビューの議事メモを取りながらたくさんの情報をインプットしていたので、ワークショップでは会議中にグローバルの方々の発言を正確に議事に起こすことができ、アクションもチームメンバーにもサポートをもらいながらまとめることが出来ました。お客様サイドの複数の参加者から個人的に感謝の言葉をかけてもらいましたし、グローバルの役員からも直々に「編集スピードが速くて感動した、すごいね!!」と言っていただけたのはすごく嬉しかったです。仕事内容としてはシンプルなものかもしれませんが、「自分が活躍できた、信頼を得られた」また「会社としての信頼獲得にも貢献できた」と感じられた瞬間として印象に残っています。


グローバルのトップマネジメントと間近で仕事をしてみて

──入社して間もなくグローバルのトップマネジメントと話せたのは貴重な経験ですね。

学生から社会人への変化があまりにも激しく慣れるのに3カ月ほどかかりましたが、クライアントもSYNTHESISのメンバーも、グローバルの役員でさえも、私を”チームの一員”として受け入れてくださり、本当にたくさんサポートしていただきました。一般的には、若いというだけで「若いからできない」と嫌煙されることもあると思うのですが、そういったことを全く感じず、とても良い環境で働けていると感じます。自分の得意なことも生かしつつ、失敗を恐れずチャレンジができるのでとても成長できると思います。私自身、当初は思うようにいかず落ち込むこともありましたが、自分のバリューを出せる場面もあったのでやりがいを感じましたし、何よりたくさんの経験を通して自分自身が成長できたと感じます。

──グローバルプロジェクトならではの魅力はありましたか。

今回はお客様が外資系の会社なので、日本だけではなく多様な国のビジネスマナーや環境を経験することができました。同じチームでも別の国で働いている方々も多く、異文化間のコミュニケーションやビジネスディスカッションを目の当たりにし、日本と海外の関係性や、グローバルで活躍する方々の資料作りやプレゼンテーションの仕方を学べるのはとても貴重な経験だと思います。私は日本で育ちましたが、海外の文化が濃い環境だったこともあり、日本とグローバル、様々な働き方を同時に学べるのは非常に興味深いです。日頃からクライアントの役員、SYNTHESISのマネジメント層まで多彩な方々の仕事を間近で見ることができるので、今後のキャリアを具体的にイメージしやすいのも魅力の一つだと感じました。

続きは後編です。
後編では、SYNTHESISで働く魅力や人材育成、今後の展望についてお話を聞いていきます。
是非お楽しみに!

▽ 後編はこちら

社員インタビュー:山川みあ[後編]|圧倒的なスピードで成長機会を得られる環境。早く成長したい・チャレンジしたい人に勧めたい | 株式会社SYNTHESIS
皆様こんにちは。SYNTHESISの採用担当です。前回に引き続き、新卒入社第一号、山川みあさんのインタビューをお届けします。後編ではSYNTHESISのメンバーや仕事の面白さについてお話を聞きま...
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