1
/
5

Vol.3 ハグカムらしいはたらき方とは?

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

ハグカムでCTOをやっておりますPontoです。

今日はハグカムらしいはたらき方について書いてみようと思います。


ハグカムらしいとは言ったものの... らしいってなんでしょうか?少し抽象的なので噛み砕いていきたいと思います。

私達のバリューにはこうあります。

  • 人の力を信じ続ける
  • 未来を考え続ける
  • 変化を重ね続ける

なるほど。とても良いことが書かれていますが、具体的にはどういうことなのでしょうか?弊社ではたらいていただくエンジニアの皆さんにはこれを意識して動いてもらいたいなと思っていますが、実際はどういったことを良しとしているのか、それぞれのバリューについて僕の考えを紹介していければと思います。

各バリューについて

人の力を信じ続ける

人は強みや個性があります。それらを理解しようと努め、多様性を受け入れましょう。それぞれが支え合い、褒め称えることで最大限の力を発揮できます。これは、メンバーに限ったことではありません。生徒、講師、パートナー会社など、相手を信頼し、力を引き出しましょう。そして、自分の力も信じ続けてください。

我々のプロダクトは様々な人に支えられてここまで育ってきました。連携しつつも他人に背中を預け、任せることでお互いにバリューを発揮し、一人では成し遂げられないことを成し遂げています。

得意なポイントは人それぞれ違います。上手な設計をする人もいれば、仕様の理解が早い人もいます。Backend / Frontend / アプリなど、技術領域の差異や、担当範囲の差異もあります。お互いに違う部分をカバーしているからこそ大きなプロダクトが出来上がるということを忘れてはいけないと考えます。

エンジニアの方は共感いただけるかな?と思いますが、ときおりソースコードの課題点をとにかく駄目だしすることを行いたくなります。それをダイレクトに伝えがちですが、我々はそのようなコミュニケーションを良いとは考えていません。

確かに課題ではあるので埋もれさせてはいけませんが、正しくコミュニケーションを取る必要があると考えています。そのようなソースコードになった経緯は必ずあります。何らかの取捨選択のこともありますし、止むを得なかったり、実力的に仕方がないこともあるでしょう。

しかしながらダメ出しで何か物事は進むのでしょうか?教えてやろうという傲慢な気持ちになっていませんか?そのような態度で人に対応されたときに、その方を信頼できるでしょうか?もちろんお互いに信頼して動くのは難しいでしょう。

このように、指摘と尊重のないコミュニケーションを同一視するのではなく、お互いの状況に対してベストな結果をもたらすために協調していく。そのために相手を信じる態度・コミュニケーションを心がけたいと私達は考えています。

未来を考え続ける

素晴らしい未来を創造しましょう。欲張りでもいいと思います。そして、その素晴らしい未来に到達する方法を考えましょう。一日で生まれるものではありません。
粘り強く、でもワクワクする未来を考えてください。考え続けるからこそ少しずつ現実になっていきます。

まずは何がプロダクトとしての理想形なのか?をしっかり考えていってほしいと思っています。作ることだけで完結せず、関係者全員で一緒に何が本当に必要なのか?を考える必要があります。もちろん今できること、できないことがあります。できるだけ理想形・達成したいゴールを描いた上で逆算し、実装すべきプロダクトの形を一緒に考えてもらいたいと思っています。

そのためにはできるだけ仕様をそのまま作るような受け身の姿勢ではなく、実際何がほしいのか?何を作るべきなのか?壁を作らずに依頼主と話しながら決めていってもらいたいです。我々は開発・ビジネス・オペレーションなど、チーム全体でよりよいサービスを顧客に届けるためにここにいるわけなので、一緒に正しい形について考えることを大切にしています。

その上で、開発としてどういった手段を取ることができるか?の観点を提供することこそがやるべきことだと思っています。

よく、多くの機能を盛り込み、ふんだんに時間も使ったが、ビジネス上の観点からもほとんど意味がなかったようなケースはあるかと思います。機能検討する際にそのコストとビジネス上のインパクト・手段の取捨選択が甘かったなど原因はケースによって様々ですが、上記のような観点で取り組めるチームであれば「それ以外に目的を達成できる手段は無いだろうか?」「目的に対してコストが見合っているか?」など検討でき、無駄にリソースを浪費しなくて済むのかなと思っています。そのためには開発メンバーにもその視点を持って取り組んでもらいたいと考えています。

変化を重ね続ける

まずは一歩、変化をしてみましょう。
その変化の過程を楽しみ、成長を実感しましょう。変化の歴史の上に、さらに変化を重ね続けることが大事です。
一歩ずつの変化の連続が、やがて大きな価値になります。

当たり前ですが、常に同じ方法が良いとは限りません。より良い方法を探しましょう。技術は常に進化しています。色々試してなんぼ!常にいろいろな方法を考慮に入れましょう。新しい技術から得た発想や新しいライブラリが現状の課題を解決するかもしれません。新しいことを学習することを止めないことが重要です。

自分の考え方はもう古いかもしれません。かなり難しいですが、僕はできるだけ考え方をリフレッシュしていくように気をつけています。

その他、小さな事で良いと思うのですが、例えばレガシーなコードを発見したケース。少しずつ良くしていきましょう。過去のコードは動くから安心という考えもありますが、テストを追加した上でより良いコードにできるのではないでしょうか。

変化の積み重ねがさらなる変化を容易にします。少しずつ、少しずつ、良くしていくことを続けてもらいたいと思っています。

続けることのバリュー

すべてのValueには「続ける」と書かれています。粘り強さは重要です。結果が出るまで時間がかかることもありますが確信を持ったことは続けましょう。子どもたちの教育であればなおさらです。じっくり向き合って、焦らず、取り組み続けていきましょう。

以上、「ハグカムらしさ」の紹介はいかがでしたでしょうか。

ハグカムらしく、ユーザーにとってより良い利用体験を提供するべく一緒に模索しながら進めて頂ける方、もしくは少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ一度お話しましょう!


募集ポジションはこちらから!

テックリード

Reactエンジニア

バックエンドエンジニア


採用情報はこちらから!

ハグカム 採用情報
https://speakerdeck.com/chimu841/zi-domofalse-meng-zhong-falseli-woxin-ziru-zhu-shi-hui-she-hagukamufalseshi-ye-gai-yao-desu?slide=26 01.About us|私たちについて 02.Our services|事業・サービス 03.Board|ボードメンバー ...
https://hugcome.notion.site/297a2b79c6244df19c1c6f6794530ec8


それではまた!

株式会社ハグカムでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

Sakito Ponto Matsuyamaさんにいいねを伝えよう
Sakito Ponto Matsuyamaさんや会社があなたに興味を持つかも