【Vol. 2】「共に掴む頂点！中村社長が描く3年で日本一の戦略と社員への想い」

AgentX社の中村社長が掲げる目標――それは、「3年で日本一の営業集団を作ること」です。市場の競争が激化する中で、この壮大な目標を実現するには、彼一人の力だけでは到底達成できません。中村社長が信じているのは、「社員一人ひとりの力が、会社の未来を決める」という考え方です。

社員の成長が会社の成功を形作り、共に挑戦し、共に頂点を目指す。そのために、どのような環境を整え、どんなリーダーシップを発揮しているのか？中村社長は、社員への強い信頼と愛情を持ちながら、彼らと共に歩む未来を見据えています。

今回は、3年で日本一の営業集団を目指すその背景にある戦略と、社員と共に挑む中村社長の熱い思いに迫ります。

｜3年で勝負：逆光する労働集約型ビジネスで日本一のセールス組織を作る

私たちの目標は、全国50社がしのぎを削るプレミアムウォーターの販売市場で、組織として日本一を勝ち取ることです。そして個人ランキングでは、全国トップ10をすべて自社の社員で独占したいと考えています。販売のP1グランプリで販売台数1位を取ることを目指し、その達成を3年以内に実現させます。アメリカのベンチャーやIPO企業が3年で成果を求められるように、私たちも3年で結果を出すという強い決意で動いています。そのための採用や組織作りに全力を注いでいます。まずはこの短期間で確実な成果を示し、将来への強い基盤を築き上げることが目標です。

｜労働集約型ビジネスへの挑戦

時代は効率化や自動化を求めていますが、私たちは逆に、労働集約型のビジネスに挑んでいます。それは、人が人として輝ける場を提供するためです。学歴や社歴に自信がない方、育ちにコンプレックスを感じる若者たち、そして悲観的な立場にいる方々にも、ここで圧倒的に成長できる場を提供したいと考えています。彼らが自己実現を果たし、結果を出せる環境を整えたいのです。僅差ではなく、一馬身、二馬身以上の差をつけて成長を遂げ、その先の未来へ一緒に進んでいきたいのです。

地方創生にも貢献したいと考えています。一生懸命何かに取り組んで結果を出す人が、社会で強く輝けるような環境を提供したい。私は、世の中の人々に貢献し、より良い社会の実現に寄与することを目指しています。私たちの会社は、そういう人材が成長し、次のステップに進むための場として機能することを目指しています。そして、その力で日本全体の未来を明るくしていくのです。私たちが商品を売れば売るほど、工場の人や配達の人、そしてその間にいる多くの人々の雇用を生み出すことができ、それを支えているのが営業だと考えています。

｜生産性重視の組織作り

私たちは集団成功主義を掲げ、組織全体での強さを追求しています。もちろん人数を増やすことは大切ですが、それ以上に一人あたりの生産性を重視しています。100人で月販3,000件を達成するのではなく、30人で同じ目標を達成する、そんな個々が強いセールスチームを目指しています。そのためには、ただ人を増やすだけではなく、全員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境作りが重要です。効率を求める前に、まずは圧倒的な量をこなすことで量が質を凌駕する段階にあります。今はそのフェーズにあり、組織全体でさらなる成長を目指しています。