創業以来、成長を続けるAgentX社。国内市場での成功だけにとどまらず、その視野は今後、海外へも広がりを見せています。創業社長の中村氏が目指しているのは単なる稼ぐこと、拡大ではなく、グローバルな視点からも新たな価値を生み出すこと。その根底には、彼がこれまでに培った海外での経験が深く影響しています。
今回は、中村氏が実際に海外で経験した出来事や、それを通じて感じた課題、そして今後の挑戦について語ってもらいました。未来に向けた彼のビジョンとは?どうぞご期待ください。
|日本の魅力を世界へ:グローバル市場に挑むセールス革命を起こしたい
セブ島で生活していたとき、海外で日本の商品やサービスが高く評価されている一方で、それをうまく売り込める人材が圧倒的に不足していることに気付きました。日本には素晴らしい商品や技術がたくさんありますが、海外市場に効果的に届けられていない。それは、売り方がわからない、売る人が足りないからです。ファーウェイが海外市場で圧倒的な存在感を放っているように、日本の優れた商品をグローバルに売り込むためには、売れる人材を量産することが必要です。私たちだけでなく、共に戦う仲間を増やし、海外市場に日本の商品を届けるためのセールス革命を起こしたいと考えています。
|実績と成功体験を活かした挑戦
そのために私たちは、日本国内で最も売れたという実績と成功体験をつかみ取りにいきます。具体的には3年以内に全国50社がしのぎを削るプレミアムウォーターの販売市場で、組織として日本一を勝ち取ることです。この経験は、単なる数字の成果に留まらず、海外市場でも通用する強力な武器です。日本で培ったスキルとノウハウを活かし、次なるステージであるグローバル市場に挑む準備も進めていきます。
世界で戦うには1人では無理かもしれませんが、私たちの会社を踏み台として、次なるステップに進む人材をどんどん輩出したいと考えています。3年、5年、10年と会社に残ることが目標ではなく、私たちの会社で学んだことを活かして、自分の会社を持ち、次のチャレンジに挑むリーダーを作りたい。PayPalマフィアのように、営業の力で次々と社長を生み出す環境を提供したいのです。
|未来の展望:グローバル市場での躍進
私たちが目指しているのは、日本のプロダクトやサービスを世界中に売り込むことです。それは、私たちだけでなく、日本全体の経済を底上げし、日本の影響力をグローバルに広げるための挑戦です。近い未来、私たちは日本の商品を世界の市場で売りまくり、その結果として外貨を稼ぐことで日本のGDPを押し上げる一翼を担いたいと考えています。