皆さまこんにちは!Sion Inc.株式会社 総務の後藤です。
今日は前回までのストーリーとは少し毛色を変え、先週から始まった新たなシンギング・リンの学術研究について少しレポートを書いていきたいと思います。
今回の学術研究は、水のお宿「ゆの里」と神戸大学との共同研究となりました。
神戸大学農学研究科生体計測工学研究室のルミアナ・ツェンコヴァ先生は、光を使って水の状態を観察し、水の役割を知り様々なことに活かす「アクアフォトミクス」の提唱者であり、現在も研究を続けておられます。
また和歌山県にある温泉宿、ゆの里には、その特殊な水質を研究するためのアクアフォトミクスラボが開設されており、ツェンコヴァ先生と共同研究を続けておられるとのことでした。
今回はシンギング・リンを人体に響かせたとき、音を聴く前と聴いた後で身体にどのような変化が起こるのかを水の状態から明らかにするという研究を行うこととなり、11/23~25の間、ゆの里をお借りしてデータ採取が行われました。
(ちなみに水を活用することで、健康に良い食品や製品を生み出したりできるんだとか…私たちの身の回りにあるものは水分を含んでいるものが多いですから、本当に様々なところに活用できそうですよね!)
40名を超える皆様にご協力いただき、3日間のデータ採取は無事終了いたしました。
そのほかにも、ゆの里に湧く変わった水質の「金水」、「銀水」、「銅水」を使い、シンギング・リンの音でどのような水の状態の変化が起きるかなどについても様々実験が行われました。
今回はデータ採取の段階になりますので、ここから解析を行い、きちんとした研究結果として発表されるまでは暫く時間がかかるとのことですが、普段からデータを見慣れている研究員の方によると、これは良い結果が期待できるかも…!とのこと。
新しくシンギング・リンの人体に与える有用性が科学的に実証される日も近そうですね!これまでに研究されてきたシンギング・リンの学術研究結果らはこちらからどうぞ
また何か分かったことが出てきましたら投稿していけたらと思います♪
それではまた次回、お会いしましょう!