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怪しい?ナニコレ?17年前から変わらないプロダクトが漸く認知されてきた、その理由とは。

こんにちは!Sion Inc.株式会社 総務の後藤です。

Wantedlyの会社ページをご覧いただきました皆様、ありがとうございます。カバー写真を見て、どう思われましたでしょうか?

さらには企業HPをご覧くださいました皆様、ありがとうございます!HPに載っていた黒いお椀のようなもの、どう感じられましたでしょうか?

このプロダクトは今から17年前にできたもので、今もその姿を変えていません(バチは少し変わりましたね)。

でも当時は音響で心身を癒す、自己免疫力を上げるという謳い文句に対し、新手の詐欺だ!怪しいスピリチュアル企業だ!なんてお声も少なくなかったとか。

理由は簡単で、エビデンスがあまりなかったからです。

実はかくいう筆者も、きちんと知るまでは半信半疑でした。笑

このプロダクトは代表取締役の和真音(かずしおん)が開発したものなのですが、効果について計測と実地試験の結果漸く生まれた…!という開発方法ではなかったそうです。にわかには信じがたいですが、設計図はずっと代表の頭の中にあったとか(開発までのストーリーは長くなるので、また別で公開しますね!)。

だからこそ、良いものです!と渡されても、疑問符が浮かぶことは容易に想像できるでしょう。

ですがこの17年間、シンギング・リンは様々な学術的エビデンスを残すことに成功しているのです。

例えば慶応大学との学術研究。

世界初、⼈の感清をリアルタイムに測定できる「感性アナライザ」を、電通サイエンスジャムと15 年かけて共同開発した慶応⼤准教授の満倉⽒が、シンギング・リンの⾳を聴いた後の脳波測定をしてくださいました。瞬きや嚥下などで⽣じるノイズを取りき、「好き」「興味」「集中」「ストレス」「沈静」を正確に数値化。

20代から60代の健康な男女110 名が被験者となり、神楽坂サロンにて、シンギング・リンを頭の上、⽿の横、⾝体の上、⾜元に置いて鳴らす施術を行い実験しました。

その結果、110名中81%(89人)のストレスが低下し、79%(87人)の沈静が上昇することが確認できました。また、施術後は施術前より、ストレス度が平均24.1%下がり、沈静度は平均72.3%上がっていることが判明。

シンギング・リンの音を聴いて、⼼穏やかになることが最新の科学で証明されたのです。

またこの結果は、シンギング・リンを「嫌い・苦手」と感じる方を対象に行った場合も同様となりました。つまりシンギング・リンはプラシーボ効果に影響されないということも証明されています。

長くなりそうなのでここまでをPart1とし、Part2へバトンタッチしようと思います。次回も引き続き学術研究データをご紹介いたします!

開発当初は疑問符を持たれがちだったシンギング・リンですが、現在はこういったデータが集まってきたこともあり、様々な方がご愛用くださっています。

エビデンスもそうですが、やはり近年メディテーションなど、自分を見つめる、向き合い自身を大切にするという考え方が強くなってきたことも背景にあるように思います。

これからは個人だけでなく、企業や団体にも広げていきたいと感じています。次回もどうぞお楽しみに!

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