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なにをやっているのか

インターネットの普及により気軽にネットショッピングやゲームが楽しめるようになった一方で、名前や住所、クレジットカード番号などの個人情報漏えい事故は日々ニュースになるほど多く発生しています。経済産業省の見通しでは情報セキュリティ人材は2016年時点で13.2万人不足、2020年には19.3万人不足すると予想されており、いま情報セキュリティ人材の育成が急がれています。 そのような中でセキュリティ(脆弱性)診断・検査のプロとして、Webサイトやアプリ上の重大な事故を未然に防ぐサービスを提供している、株式会社クラフ。お客様(企業)のWebサイトやアプリ等に対してセキュリティ診断をおこない、安全性を徹底的に調査しています。企業のサイバー攻撃に対する意識が高まっていることで需要が伸びており、設立2年で社員数は約60名となり、今年秋以降に3倍の広さ300坪の新築オフィスへの移転を予定しています。

なぜやるのか

「宮崎で安心して働ける会社をつくりたい」という想いでスタートしたクラフは、設立2年で約60名になりました。代表取締役の藤崎は、全てのお客様、全ての社員のみなさんに安心を提供し続けることを徹底し、1000年続く会社を目指しています。 「企業理念の『「安心」を提供する会社で在り続ける』というのは、全てのお客様はもちろん一緒に働く社員のみなさんに対しても同じです。事業形態は企業理念をベースにキャリアアップと共に給与・労働環境を好条件にできるものを考えました。仕事は初心者からチャレンジできるカリキュラムを用意して、透明性の高い評価制度を設けています。ステップアップと共に昇給・昇格できる仕組みとなっており、正社員登用制度もあります。雇用をさせてもらったからには全員に知識・技術を身に付けてほしいと思っていますし、そのためのサポートはしっかりしたいと思っています。」

どうやっているのか

アルバイト・契約社員は時給・月給制ですが、正社員になると年齢給という制度を取り入れています。誕生日を迎えると昇給するシステムなので、誕生日を迎えるのが楽しみになるユニークな制度です。またオフィスはワンフロアで、代表の藤崎さんも社員さんと肩を並べ、同じフロアで業務をおこなっています。業務は5名1チームのチーム制となっており、3ヵ月に1度チームのマネージャーとの面談を設定しています。3ヵ月間を振り返るとともに、次の目標や会社へのリクエストを話せる場を用意しています。 クラフは今年の秋以降に現在の3倍の広さである300坪の新築オフィス最上階への移転を予定しています。今後さらにニーズが増え続ける情報セキュリティ業界において、未経験からスペシャリストを目指せます。