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なにをやっているのか

私たち株式会社ailys(アイリス)は、2014年に設立した韓国発のAIベンチャー企業です。 データアナリストの思考の流れをそのまま反映したAIエンジン「DAVinCI LABS(ダヴィンチラボ)」を提供しています。 日本でもすでに多数の企業様への導入実績を積み、2020年5月には日本法人の設立に至りました。 ■DAVinCI LABS■ 「DAVinCI LABS」は、人工知能ベースのデータ分析システムです。 これまでの機械学習技術は、ハイレベルな教育を受けたごく少数の専門家が扱うもので、一般人にとっては高いハードルがありました。私たちはそうした機械学習技術を自動化、簡素化することで、専門家でなくてもデータの予測・分析を可能にすることに成功。データ分析のためのアルゴリズム構成も、数回のクリック操作だけでできてしまいます。お客様が蓄積してきたビッグデータを活用し、より精巧な解析を行うことが可能になりました。 ・現場の担当者でも直感的に操作できる優れたユーザーインターフェース ・数回のクリックだけで、マシンラーニングによる高精度な予測モデルを自動的に開発する機能 ・高い予測精度を実現するための独自開発のアルゴリズム ・入力変数の自動増幅機能 ・正確な予測に導くオートラーニングなど ■実績と成長性■ 2017年の正式リリース以降、2年間で年平均売上高317%の成長を記録。2018年には海外事業に着手し、2019年の累計受注額基準輸出額が87%超を達成するなど、順調な成長を見せています。 DAVinCI LABSが最も活用されているのは、カード会社や銀行などにおける与信審査です。ほかにもCRMマーケティング、FDS詐欺摘発、異常検知などに役立っています。今後は物流・製造企業における、需要予測の領域で活用が期待されています。 ■今後の展望■ 現在でも、事業を運営するにあたって、予想、勘、トライアルに頼らざるを得ない業界・企業は数多く存在します。それぞれの課題に向き合い、蓄積したデータの活用方法を提案していくのが私たちの使命と考えています。 既に有効活用していただいている産業以外にも幅広くシェアを広げていく予定。例えば、医療・保険・製薬領域も目下のターゲットとして検討しています。もっとも、データ分析が事業に活かせない業界は無いといって良く、ほぼすべての業界における課題解決に役立つと考えています。

なぜやるのか

■Good things with pleasure!■ あなたにとって、仕事、とは何でしょうか? 私たちは、Pleasureがない仕事には意味がない、と考えています。 良いと思うことに対して、Pleasureをもって取り組む。 それを実現するために、ひとりひとりが自身の仕事に集中し、没頭できる環境をつくり続けていきます。 ■ailysの目標■ ailysは、データの予測・分析が、ハイレベルな教育及びトレーニングを受けた専門家の領域ではなく、一般の人々にも有効に活用できる世界を私たちは目指しています。 DAVinCILABSは、それを可能にすると信じています。

どうやっているのか

■誰もが簡単に活用できる人工知能技術■ DAVinCI LABSは機械学習技術を自動化し、優れた説明力でデータ分析をサポートするAIデータ分析プラットフォームです。利便性に優れた予測モデル構築サイクルにより、分かりやすい操作性を実現し、数回のクリック操作を行うだけで、誰でも簡単に予測モデルを構築できます。また、派生変数の自動生成機能や金融機関向けに高度化された独自開発アルゴリズムは、予測モデルの精度を安定的に向上させます。さらに予測モデルの透明性を可視化し、従来では理解しづらかった予測結果の説明力を高め、理解しやすさをサポートします。 ■活躍中のメンバー■ 営業を統括する代表と、営業、総務、カスタマーフェイシングデータサイエンティストの総勢6名ほどで事業を展開しています。開発拠点である韓国法人と常に連携し、技術領域のやりとりが盛んに行われています。韓国法人メンバーは、50名ほどが在籍。13ヶ国の多国籍メンバーで構成しています。 ■オフィスの雰囲気■ 職位は設けず、ひとりひとりが成熟した構成員として、お互いを尊重しながら業務に取り組んでいます。ニックネームで呼び合うフレンドリーさもあり、ストレスの少ない人間関係で気持ちよく働ける環境です。飲み会や会食の場は自由参加なので、自らがやるべきことをやっていれば、社内で強制されることはありません。 ■オフィス環境・働き方■ オフィスは四谷にあります。 現在はお客様とのやり取りもオンラインでできるようになっているため、初期のご案内やレクチャーを行う際も客先に出向くことはあまりありません。 なお、フレックスタイム制とリモートワークを取り入れているので、客先訪問を除けば場所を問わず働くことができます。在宅がメインですが出勤するメンバーも多く、顔を合わせる機会は多いと思っています。