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何度も転職をしてたどり着いたCocotto。立ち上げ期から関わったからこそ、「満足度」にこだわりたい。

令和3年の厚生労働省の統計によると、就職後3年以内に離職する新規大卒就職者の割合は31.2%となっています。今や転職は、珍しいものではなくなりました。

今回インタビューした品川さんも、入社3年目に転職を経験。その後、全部で5回の転職経験を活かし、CocottoではCAとして活躍されています。今回の記事では、品川さんの転職経験に加えて、株式会社Cocottoで感じた仕事の楽しさや魅力について深掘りします。


品川好太郎 / CA・マネージャー

新卒でパチンコ開発会社に営業企画として就職。営業職での転職を繰り返し、6社目で株式会社Cocottoに入社。創業メンバーとして会社の中心的な役割を担う。

79連勤、6日間連続徹夜を経験したの1社目を経て。

ーー株式会社Cocottoに入社するまでに5社を経験しているとのこと。その経緯を教えてください

学生時代は、ショートムービーを作る部活にどっぷりはまっていました。その影響で、映像に関わる仕事がしたいと思い、テレビ業界・映像作成会社・クリエイティブ系企業を中心に就活。結果は、全て不採用で…。

1月になり、さすがに焦ってきたころ参加した専門学校主体の合同説明会で、パチンコ開発の企業に出会いました。そもそもパチンコの経験がなかったのですが、説明をしてくれた先輩社員が「映像制作に携われるよ」とアドバイスをくれ、就職を決めました。

ーー実際、就職してみていかがでしたか?

最初は営業で採用。途中からは、プログラマー的な仕事も任されるようになり、色んな仕事を任せていただいていたのですが…。ちょっとブラックな職場だったんですよね。

ーーブラックというと?

クライアントと外注先との間の折衝役がメインの仕事だったのですが、2年目のある日、先輩に「今日、徹夜しようか?」と言われたのがすべての始まりでした。徹夜をしたうえで、さらに次の日の終電で帰宅。そんな日々が続きました。最高で、79連勤&6日間連続徹夜なんてことも。それなのに手取りで15万ほどでした。

周りの友人に「お前よく死ななかったな」と言われるくらいです。死んでもおかしくないくらいの働き方でしたが、耐性はつきましたね!メンタルも鍛えられました。

ただ、ある日「同じ時間を働くなら、コンビニバイトしている大学生のほうが稼げるのでは?」と考えるようになったんですよね。そのタイミングから転職活動を始めました。

ーー営業系の仕事を中心に転職を重ねているとのことですが

最初は正社員にこだわって転職活動していました。2社目個人営業、3社目法人営業、4社目コールセンター、5社目法人営業と営業中心で転職しています。6社目が株式会社Cocottoです。営業の仕事は大変でしたが、おかげで営業力はかなり鍛えられました。

ーー正社員にこだわっていた理由は何でしょうか

なんとなく正社員のほうが給料がいいと思っていたんです。

そのうち友人の縁でお金について学ぶセミナーに参加したことをきっかけに、稼ぐことを意識するようになりました。ハードワークは平気ですが、それに見合った額を稼ぐべきだとと気付きました。より稼げるにはどうしたらいいかを意識するようになりました。

そこから、4社目からは正社員にこだわることなく派遣や受託などで仕事をするように。

お金にこだわっていたはずなのに、代表への信頼だけで転職を決意

ーー社長の高松さんとの出会いを教えてください

4社目のコールセンターにいた時、事業所が閉鎖となり次の職を探すことになりました。そこで同期に紹介してもらったのが代表の高松です。キャリアアドバイザーの立場から仕事を紹介してもらいました。それ以来、もう5〜6年来の腐れ縁です。

5社目では、実績を出したおかげでコールセンターのSVになりました。上のポジションで何名ものメンバーをマネジメントする立場になったのですが、仕事に飽きを感じていたんです。そんなときに高松から連絡が。

近況報告のために食事に行ったら「会社を立ち上げた」とのこと。「一緒にどうですか?」と言われ、条件も聞かずに「わかりました!」と答えていました。

ーー給料にこだわっていたのに条件を聞かなくて大丈夫だったんですか?

付き合いも長く「高松さんなら大丈夫」と信頼があったんですよね。それまでは給料の高さにこだわっていたのですが、高松なら社員に不条理な働き方をさせる訳が無いと、一切の懸念がなかったんですよね。

最初にお世話になったとき、毎週のように出張させられて辛かったので、ちょくちょく電話で悩みを聞いていただいていたんです。そんなときも、毎回きちんと話を聞いてくれて、冷静にアドバイスもくれるような人です。ただ転職を紹介しただけの相手に、なかなかできることではないですよね。

仕事のこと、プライベートのことなど全部を話していました。恥ずかしいと思うこともすべてです。そのうえで誘ってくれたわけだし、この人なら受け止めてくれるといった絶大な信頼感ができあがっていました。

ーーベンチャー企業の立ち上げ期に関わっていかがでしたか?

ベンチャーだから整っていない部分も多く、広報・人事などの事業部はこれから作っていきます。創業から関わっているから、自分の影響力も大きい。飽き性の私が全く飽きないんですよね。とことん関わっていきたい!と面白さを感じています。

ーー高松さんの魅力って何でしょう?

たくさんありますが、最近感じるのは全てにおいて明確な目的を持たせてくれるところ。仕事だけではなく遊びにおいても本気で取り組ませてくれるんです。

手を上げたらなんでも任せてもらえますが、ちゃんとチェックもしてくれる。安易に答えを与えたりしないし、急に怒ってキレるみたいなことも無い。「どうしてそう思ったの?」と受け取ったうえで「こう考えたらどう?」と提案もしてくれます。すべてにおいて本気で取り組んでくれるし、安心感と同時に緊張感もある頼りになる存在です。

Cocottoの強みである「満足度」をこれからも引き上げていきたい

ーー株式会社Cocottoでの仕事の面白さは?

実は、今までの転職理由のほとんどが「飽きた」でした。それが株式会社Cocottoではない。売上も大事だけど、求職者さんの人生を考えたサポートを大切にしているといった基本姿勢も好きです。

そのおかげで、他のエージェントで決まった方から、ご友人を紹介してもらったこともあります。「他で決まったけれど、Cocottoさんが良かったから友達を紹介します」と言ってもらえて、非常に嬉しかったです。

もちろん給料面でも満足しています。しっかりとしたインセンティブ制度が設定されており、一番高いインセンティブだった月には給料の倍以上の金額をもらえました。

昇格・昇給制度も明確で、上司の顔色をうかがって気を遣う必要もありません。何をすれば昇給するかが制度で明確になっており、もし変更がある場合は、全体のミーティングで共有されます。すべてがクリアなので、めいいっぱいメンバーが頑張ることができるんですよね、

ーー求職者さんには、どのように接していますか?

それぞれが考える仕事のベストは違うと思っています。好きなことを仕事にすること、とにかくお金が稼げること、ライフワークバランスが整っていること、一人一人様々な理想があると思っています。それで「あなたのベストを教えてください」と面談では伝えています。

ベストがわかれば、それを軸に転職先を紹介できますよね。もちろんベストが見つかっていない方であれば、何度も面談を重ねて一緒に探していきます。もちろん、その方にとってのベストが変わることもある。ですから面談の最初には「何か心境の変化はありましたか?」と確認するようにしています。

また、アフターフォローにも力を入れています。高松が私にしてくれていたように、転職が決まったあとも連絡を取るようにしていて「お祝い飯制度」を利用して一緒に飲みに行くことも。転職が決まると、会社のお金で求職者さんと食事に行ける制度なんですよ。その制度の甲斐もあって、リファラルをいただけることも少なくありません。

そのおかげで関わった求職者さんには、大手エージェントと比べてもCocottoさんが一番良かったとよく言ってもらえいます。今後、対応する求職者さんが増えても、一人一人丁寧に対応して満足度を高めていきたいですね。

ーー未来の目標を教えてください

直近の目標は、確実な売上の維持、全員のレベルの底上げなどです。高松が指摘しなくてもできるような体制に整えます。

中長期的には「大手エージェントと比べても株式会社Cocottoの方が安心」と言ってもらえる存在になりたいです。高松が描く将来像に近づけるよう、共に会社を育てていきたいですね。

個人的には役員になるなどのこだわりはなく、どちらかというと現場に関わっていたいです。どれだけ会社が大きくなっても、Cocottoの強みである満足度を維持し、より引き上げていくためにも、プレイングマネージャーのような立場で後輩の育成に力を入れていきたいと思っています。

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