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一人ひとりの想いを起点に、地域と共に未来を創る場所
釜石ローカルベンチャーコミュニティは、起業や自分らしい働き方を実践する個人と、地域、企業が協働するプラットフォームです。 オープンシティを合言葉に、1000年に1度といわれる東日本大震災からの町づくりを多様な企業や人材が協働し進めてきたここ釜石で、新たな働き方の実現を支える取り組みを日々進めています。 自分らしい事業アイディアを持ち、地域と一緒に実現に向けて挑戦していく仲間を募集しています。
価値観
「オープンシティ」をビジョンとする開かれたまちで、釜石ローカルベンチャーコミュニティは全国10自治体のローカルベンチャーネットワークに参加しており、交流や協働でのイベント実施など他地域と連携し取り組みを推進することができます。また、移住という選択ではなく東京からの二拠点居住で関わる東京側の釜石ローカルベンチャーメンバー制度もあり、釜石にいながら全国のネットワークと繋がることができます。
スタートから2年が経ち、釜石にはユニークなローカルベンチャーの担い手が集まってきました。現在、9名の起業家が集い、「海辺の地域づくり×ブランド推進」、「観光×サイクリング」、「リノベーションまちづくり」など、多種多様な事業が進められています。出身は東京・岐阜・埼玉・岩手・・・本当にいろいろなところから人が集まっています!
これからの生き方を個人が主体的に考え動いていく先に、地域の未来がつくられていく。こういった考え方に基づき、それぞれが、地域の仲間と挑戦していける仕組みづくりに取組んでいるのが大きな特徴です。「誰かが何かをしてくれる」という受け身な状態ではなく、主体的に生きる一人ひとりの実践がまちをつくる。そんな考えを大事にしています。
釜石では地域内外の人びとが連携しながらまちづくりを進めてきた歴史があります。震災復興期に地域住民を中心に多くのとりくみが行われ、共感する支援者や移住者が増えていきました。その流れを受け継ぎ、地域にある資源を生かした新しい事業を生み出すことや、地域でのトライ(挑戦)の連鎖を生み出す仕組みづくりを通して持続的なまちづくりを目指していこうという気持ちを大事にしています。
会社情報
岩手県釜石市大平町3丁目9−1 co-ba釜石(活動拠点)
2016/10 に設立