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【メンバーインタビュー】大学時代の海外経験を仕事に活かす

本質的な留学サービスを提供している株式会社 ON CUE GLOBAL 。後悔しない留学体験を行い、もっと日本人を海外に出していくプログラムを提供しています。正社員では、第二号。現在、メンバーとして活躍されている井上 利央さんにお話をお伺いしました。



井上 利央

2017年、福岡県の西南学院大学人間科学部児童教育学科に入学し、サークル活動で国際ボランティアに従事。フィリピンや中国などでインフラ整備などボランティアを行ったのちに、REBORN projectにて留学を経験。その後22卒として不動産会社で一年半経験の上、株式会社 ON CUE GLOBALにジョイン。



海外挑戦のきっかけは「プラダを着た悪魔」!?



ーー大学時代はどのような経験をされていたのですか?

大学に入学してからは、海外を見てみたいなという思いがあったので、国際ボランティアを行えるサークルに所属しました。具体的な取り組みとしては、フィリピンやネパールなど海外に行ってインフラ整備をしたり現地の方のメンタルケアなどを行なっていました。


ーーなるほど。元々グローバルには興味があったんですか?


私、「プラダを着た悪魔」で主演をされているアン・ハサウェイにとても憧れていて。笑
洋画を見たりするうちに、海外とか英語とかに関わっていきたいなぁというのはすごく思っていたことではあったんですよね。


ただ、正直英語は苦手でした。英語は高校で勉強する5教科の中では一番苦手。また、ボランティアで行ったフィリピンで現地の方とのコミュニケーションをうまく取れなかった悔しさもあったりしたんですよね。だから、英語をしっかり身につける留学をしたいという思いで留学・ワーホリに挑戦しようと思ったんですよね。


ーーなるほど。REBORN projectを使ったのはなぜですか?


英語学習をもう少し踏み込んでしたいなぁと思っていたところ、知人の紹介からREBORN projectを紹介してもらいました。


大学の交換留学制度や他の留学会社なども見てみたんですが、どこも似たような内容であったり、「海外に行ってまで日本でできるような座学って本当に必要なのだろうか?」って漠然と思っていました。しかし、REBORN projectは、日本で英語の勉強や留学での心得などは学んでから渡航するので、海外にいるときには海外でしかできないことに挑戦できるということがわかり、これだ!と決めました。



日本と海外の違いを痛感




ーーREBORN projectは、日本で英語を学び、オーストラリアで磨き、ニューヨークで挑戦するという3ステップだと思います。どんな留学・ワーホリ経験をされたか聞かせてください。


まず日本では、英語に関しての勉強と留学に関しての心得を学びました。ただ私、座学での英語学習が結構ダメダメでした。笑


ただ、REBORN projectではカフェに行って外国人と話そうといったイベントも定期で開催されているので、それを活用して外国人と喋るきっかけを作ったり英語に触れる機会を自らつくりに行ったりしていました。そちらの方が勉強することができました。


ーーなるほど、それを踏まえてシドニーに渡航されたんですね。オーストラリアではどのような経験を?


2019年4月にオーストラリアに行きまして、最初はシドニーの語学学校で3ヶ月、日本で学んだ英語力を磨きました。その後、ニューサウスウェールズ州で日本語教師ボランティアを1ヶ月行いました。すごく学びだったのですが、オーストラリアでは、州によって教育方針が違うんですよね。


大学で教育を学んでいたこともあり、日本の教育とオーストラリアの教育の違いに興味関心を持ったのが、この日本語ボランティアです。その後にクルーズ船でのウェイトレスのインターンシップを行ってから、もう一度日本語ボランティアをしたいと思い、今度は西オーストラリア州で日本語教師のボランティアを行いました。


ーーボランティアということは稼ぐというより、体験に時間を使われたのですね。その後はニューヨークですね?


はい。ニューヨークでは、インターンシップ先が経営する飲食店内の日本のお酒の売上を上げるためにはどうすればいいのか?であったり、日本人留学生向けに海外のインターンシップの様子などをYouTubeで発信したりしました。


オーストラリアと違って、ニューヨークは世界各国のあらゆる方々が夢を掴みにくる場所なので、街や人にとてもエネルギーを感じました。インターンをしていた会社の社長(通称ドラゴンさん)も非常にパワフルでかつ人を魅了させる力が非常に強い方でした。今でもニューヨークでの経験はとても私をエナジャイズしてくれました。



日本を知るために、日系企業へ入社

ーー帰国されてからは就職ですね。

はい、帰国後はコロナ禍での就活でしたので海外に携わる旅行会社などはなかなか受けることができない状況でした。海外の経験を活かして働きたいなとは思っていたのですが、難しそうなので「もっと日本を知る機会にしてみよう!」と思い、福岡から上京し日系の不動産会社に就職することに決めました。


お仕事としては、土地所有者への資産運用の提案を行なっておりました。一年目はとても業務を覚えることが大変ではありましたが、二年目からはとても楽しく仕事をさせていただいてました。会社の不満はなく、このまま続けてもいいかなぁとも思っていました。


ーーそうだったんですね。どのタイミングで転職をされたのですか?


社会人二年目の後半に、今の会社の株式会社 ON CUE GLOBALに入社しました。実は、代表の鳩野(通称:ヒロさん)に誘われて週末ボランティアとして留学に興味がある方への説明会のスタッフをやったりしていたんですよ。自分の留学体験なども話せるかなと思って。


ボランティアなどを通してちょくちょくヒロさんとお話しをしている中で、「一緒に仕事しようよ」というお誘いがあったのもそうですし、REBORN projectってやっぱりいいサービスだなぁとお客さんに説明している時に思えたのもそうですし、何しろグローバルに携わる仕事をしていきたいという思いが強くあったということもあるので、このタイミングで転職を決めました。


ーーやっぱりグローバルに関わりたいがあったんですね!今はどのようなお仕事をされていますか?


今は、愛里さんの補佐業務やお客さんのビザ申請のお手伝い、そして未経験からだったんですが社内システムの構築などを手探りでやっています。加えて、ヒロさんの広告運用に関しての数値分析などをしながら取り組んでもいます。

そのほかにも英語を使う業務として、オーストラリアの英語先生であるNAOMIとスケジュールを英語で調整をしたりカリキュラムを組んだりしています。


ーー結構幅広い業務内容ですね。



海外ではど真ん中の一番前の席に必ず座りなさい!


ーー今後、ON CUE GLOBALでどんなことをやっていきたいですか?


次の海外出張を狙っています!!!笑

以前は入社して間もなかったということもあって、行けなかったんですが、次こそは会社の制度で海外出張に行って改めて海外の空気を吸いたいなと虎視眈々と狙っております。笑


それと、私自身代表のヒロさんがよくお話しされる〝こんなことやりたいなぁ〟に共感することが多いんです。


例えば、オーストラリアのコーヒーを日本でも売れたらいいよねって話を以前していました。オーストラリア人ってコーヒーが大好きで、みんな行きつけのカフェがあって毎日そこでコーヒーを楽しむ文化があるんです。私も体験して思いますが、オーストラリアのコーヒーは本当に美味しいです。そんなコーヒーをもっと日本に自社で持ってきて広めたいよねっていう話をしていて、「わかる!やってみたい!」と思えているんですよね。


ヒロさんが描く未来を近くでサポートできるのは私のやりがいに近いかなと思います。


ーーヒロさんはアイデアマンですよね。そのほかに共感ポイントとかはありますか?


そのほかにも、ヒロさんが教える海外留学での心得にはとても共感していますね。


ーー海外留学の心得ですか?


例えばですが、日本の大学では大きな教室で後ろの方に座るといったことが基本だと思うのですが、「海外では真ん中の一番前の席に必ず座りなさい!」ということを留学にいくお客さんにお話をされてるんです。全くその通りだなと留学経験をしてきたからこそ思えることがあるんですよね。


日本ほど海外は正直手厚くありません。しかし、自ら機会を掴みにいく人には経験や挑戦の機会を与えてくれるということが多いにあります。それを日本で学んでから渡航する意義というものは非常にあると思っています。


REBORN projectは本当にいいサービスなので、ぜひ多くの方にご利用いただきたいなと思っていますね。そのためにももっといろんな人と働きたいなと思っています。




株式会社 ON CUE GLOBALからお誘い
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