本質的な留学サービスを提供している株式会社 ON CUE GLOBAL 。後悔しない留学体験を行い、もっと日本人を海外に出していくプログラムを提供しています。正社員では、第一号。現在、オペレーションマネージャーとして活躍されている斉藤 愛里さんにお話をお伺いました。
斉藤愛里 /オペレーションマネージャー
専修大学英米文学科を卒業した後、ワーキングホリデーで1年間オーストラリアに滞在。帰国後は海外経験を活かし株式会社NOVAホールディングスに入社。カウンセラーとしての経験を積んだ後、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン株式会社へ転職。海上物流の輸出担当として従事。その後、2023年に自身の海外経験をサポートした株式会社ON CUE GLOBALに入社。
海外に触れた大学時代、そしてコロナ
ーー大学時代は何をされていたのですか?
専修大学英米文学科に所属をしていて、3年時にアメリカのネブラスカ大学に3ヶ月の短期留学に行きました。その後、大学を卒業したのちもう1度海外に行きたいと思い、留学に行きました。
ーー大学を卒業されてから留学に行かれたんですね!なぜ2回目の留学を?
留学失敗あるあるではあると思うのですが、英語が全く上達せずに帰国をしました。期間が3ヶ月と短いということもあるのですが、大学の交換留学制度を使ったので、複数人の日本人と一緒に渡航をしたので、現地に行っても友達と日本語で会話をしていました。
ただ、現地の文化を知ったり、英語を使って会話をすることに楽しみとかやってみたいとかがあったので、大学卒業後にもう一度と思い、REBORN projectを使って再度挑戦すると決めました。
大学4年生から1年間は日本で英語や海外マインドを学んだのち、大学卒業をしてオーストラリアに行きました。
ーーなるほど。オーストラリアに行った時にはどのような感じで動かれたんですか?
最初の3ヶ月は、シドニーで語学学校での英語を学びました。シドニーで一定現地の英語に慣れてきたら、REBORN projectの一環でブリスベンという都市で日本語教師のアシスタントをやっていました。その後、ワーキングホリデーのセカンドビザ取得のため、ゴールドコーストに行って農場のお手伝いをしたのち、再びシドニーに戻ってインターンをしていました。
ーーそうだったんですね。日本に戻られたのはいつ頃なのですか?
日本には、2020年3月に帰ってきました。コロナ真っ只中の強制帰国ですね。笑
できればもう少しオーストラリアにいたかったのでビザの延長も対応していたのですが、、、そのうち戻れるだろうと思い、英会話スクールでカウンセラーとして働きながらオーストラリアに帰れるタイミングを伺っていました。
ただ、いっこうにオーストラリアに戻れそうにないので、輸出入を支援する大手物流企業に入社しました。そこではいろんな仕事をしていたのですが、すごく悪くいうと、「誰でもできる仕事ではないかな、もっと自分しかできない仕事やってみたい!」という思いが湧いてきていました。
ーー海外経験してきたらそうなりますよね。ちなみにON CUE GLOBAL入ったきっかけは?
022年10月に、代表の鳩野(通称:ヒロさん)がプロジェクトから帰国したメンバーを集めて食事会を開いてくださったんです。
その時に、「仕事は仕事なんで、いやー楽しくないです」って答えたんですよ。そう言うと「じゃあ、うちきなよ!」ってヒロさんから声かけてくださったんです。そのオファーに二つ返事で入社を決めました。
ーー結構チャレンジですね。大手物流会社に残ると言うことはなかったんですか?
大きな組織の中の1人より、色々挑戦できる環境の方が自分にはあっているだろうと言うことと、REBORN projectって本当にいいプロジェクトで恩返ししたいなと言う気持ちもあり、ヒロさんへの信頼もあり、入社を決めましたね。
励みになるのはお客様からの手紙
ーーいまの1日のお仕事の流れをお伺いしてもいいですか?
午前中は、お客さんへのメッセージやメールチェックなどをしており、やるべきことなどの消化に時間を使っています。午後からは、留学説明会の集客力UPをするためのメールアプローチなど新規へのアプローチをやったり、説明会用の動画編集なども行なったり、こまめなメンバーサポートを行なっています。
指示された業務だけではなく、業務の中で「もう少しこういうことしてもいいのでは?」と思うことをヒロさんに上げると言うこともしています。
ーー幅がすごく広いですね。業務をやっていて、やりがいってどのようなところで感じますか?
前職と大きく違うなと思っているのは、「名指しで感謝されること」ですね。親身に相談に乗った方や1年間サポートした方が、留学にいく前に手紙をくださったり。その時に、頑張って良かったなぁと思うし、もっとREBORN projectを使って留学にいく方が増えればいいのになぁと思うことがあります。
ーーとても素敵ですね。そのほか働く上での魅力があれば教えてください。
1つ目は、海外で働くことができる点は非常に魅力かなと思います。今年もシドニーとニューヨークに行って現地の撮影や視察などを行い、お客様に話せる内容を貯蓄してきました。(ちなみに、経費でいけます。笑)
2つ目は、フルリモートのところですね。説明会などで集まることもあるのですが、基本的に全国どこからでも参加できるのは大きいのではないでしょうか。満員電車にも乗らなくて大丈夫なので。笑
3つ目は、代表ヒロさんとの距離感ですね。フレンドリーで気さくなので、いつでもコミュニケーションを取ることができます。自分がこれをやりたいと言ったら基本的には賛成してくれる環境になりますので、楽しく仕事させてもらっています。
もっといろんな企画をやっていきたい
ーー今後、ON CUE GLOBALでどんなことをしていきたいですか?
ヒロさんのやりたいことに共感する部分が多くてですね。今は日本、ニューヨーク、シドニーですが、それ以外の国のアウトバウンド施策とか、逆に日本のインバウンド施策とか。あとはもっと海外に出たい日本人が集えるカフェみたいなこともやっていきたいし、ここに貢献をしてきたいと思っています。
そしてこれらのことをやる上で、組織作りをやっていきたいですね。今は属人化して回っている部分が多いのですが、いろんな人が入った時に拡大することができるというような、そして渡航できる人が増えるように組織づくりは会社全体でやっていきたいなと思っています。
ーー組織づくりですね。一緒に働く方でどんな人がいいとかってありますか?
そうですね、一緒に挑戦し続けれる方であればいいなと思っています。それこそ、コロナの影響でON CUE GLOBALがピンチの時も、ヒロさんは諦めずに挑戦された結果、ピンチを凌ぐことができたのではないかと思っています。
これからも絶えず、ON CUE GLOBALは挑戦をしていく会社になると思いますので、一緒に挑戦ができる方と一緒に働きたいと思っています。