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「静岡市SDGs宣言証」が交付されました!

~会社経営の道しるべとしてのSDGs~

持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されたSDGs。プラスチック製ストローから紙ストローへの移行、フェアトレード製品の導入、等々…

SDGs達成に向け、多くの企業が取り組みを行っています。皆さんも日常生活の中で耳にする機会がだいぶ増えたのではないでしょうか?

私たちあいネットグループも、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、様々な取り組みを行っています。


そして8月2日、本社のある静岡市から「静岡市SDGs宣言証」が交付されました!



「静岡市SDGs宣言」って何?

静岡市SDGs宣言とは、

  • 市内の事業所や団体等によるSDGs活動を促進すること
  • 優良事例の発掘と横展開を図ること
  • 市内事業所・団体等におけるSDGs取組状況を測定し、国内外に向けて情報発信すること

この3つを主な目的として、静岡市が募集している宣言です。

▼静岡市公式HPはこちら

8月25日時点で宣言を行った事業所・団体は342に上ることからも、社会がSDGsに対して高い関心を持っていることが分かりますね。

では、SDGs達成に取り組むことで、私たち企業にはどんなメリットがあるのでしょうか?


将来を見据えた会社経営のために

SDGsは、社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年を目指して明るい未来を作ることを目的として採決された国際目標です。2015年に国連サミットで採決されたSDGsは、いわば全世界が合意した2030年の未来像といえます。

SDGsには、そんな未来像を実現させるためには何が不足しているのか?何を変えなければならないのか?といった社会的な課題が詰まっています。

また、SDGsのような長期的な目標達成のためには、今の社会だけでなく、将来のニーズを満たす必要があります。

つまり、企業がSDGsを通して自社を見つめ直すことは、長期的な社会のニーズを見据え、会社として取り組むべき課題を発見することにつながるのです。


地域や他企業とのつながり

SDGsへの取り組みを行うメリットは、社内に留まりません。

地域の方々や地方自治体と連携することは、私たちの企業理念である「人と人とのつながりを大切にした心豊かな社会」の実現に貢献することにつながります。

さらに、静岡市SDGs宣言の二つ目の目的にもあるように、他企業の優れた取り組み事例を知り、当社の取り組みもまた共有することで、新たな企業とのつながりや、新事業のアイデアなどが生まれることも期待されます。

SDGsは、私たちにとって社会問題解決に留まらない意味を持っているのです。


企業の成長のためのSDGs

静岡市SDGs宣言の交付を受け、当社代表である杉山茂之は、

「まずは、自分たちの業務の中でできることからはじめていきたいと思います。みんなでアイデアを出し合い、持続可能な社会の実現に貢献していきましょう。」

と全社員に呼びかけました。

取り組みをスタートさせたことに満足せず、社員一人ひとりが当事者意識を持ってSDGsの課題達成へ取り組んでいく。

それが、会社の存続とさらなる成長につながっていくのです。

今後も私たちあいネットグループは、全世界はもちろん、会社の持続可能な発展のため、日々挑戦を続けていきます!


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