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なにをやっているのか

「ユーザーの声をなめらかに価値転換する」ため、会話サマリーAI電話pickuponを作っています。 価値提供者は「ユーザーの声を、なめらかに価値転換する」サイクルを光速で回し続ける必要があり、それを支援するためです。 課題 それを阻害するハードルの一つが「ユーザーとの発話によるやり取り」であると考えました。 例えば、何か世の中の生産性を上げ、価値を創出する事業、サービスなどを作る時 必ず、発話によるユーザー接点は発生します。 なぜなら、音声でのやり取りは楽に多くの情報の交換が一気にできるからです。 しかし、発話でのやり取りは記録に残しにくく、残せても扱いにくいデータとしてしか保持できず、活用が進みません。事業やサービスを進化させるための宝の山であり、無視してはならない反応である顧客の声は、事業体内部に精確に届きません。  なぜそういった事が起こるのか?それはメディア(媒介)の問題です。「音声」も「文字」も不完全だからです。音声データはメディアとして不完全ということです。比喩でなく、ユーザーの声は届かない。 ソリューション 僕たちは、それらをブリッジさせ、ユーザーの「こまってる。」体験を扱えるようにし、それらを共有するための入力作業をこの世から消し去ろうとしています。 pickuponは架電シーンでそれを実現するためのプロダクトです。 サービスサイト https://pickupon.io/

なぜやるのか

「こまってる。」で世界を変える 人類は「こまってる。」を解決する、向き合う、ことで豊かになりました。 多くの人の「こまってる」がGUIを生み、GUIを生み、ある一人の「こまってる」がiPhoneを生み、世界を変えました。「pickupon」誕生のきっかけも「こまってる。」でした。 私達は、これからもより豊かで便利で多様性のある世界を進展させていくために、新しいサービス・テクノロジーを創出していく必要があります。 そのスピードを加速するために、必要な事は ユーザーの声から「こまってる。」課題をなめらかに取り出し価値転換可能な情報にする必要があると考えました。 pickuponのファウンダーは社会の課題を解決するため「こまってる。」を pick up on し、社会の課題解決のためにpickuponを作りました。

どうやっているのか

共通フレームとして「RUNNING LEAN」を採用しています。 また、以下4つの行動・価値観を大切にし、社内評価にも使っています。 1. To User problem! / ユーザーの「コト」へ向かおう!  Dos:ユーザーの課題解決、「コト」だけに心を動かされる。*  Don’t:他者からの評価、地位・名誉や、称賛、人、自分に向かない・依存しない。 2. Think! Rapid Prototyping! / プロトタイピングで考えよう!  Dos:作るコト≒考えるコト。手を動かし考える。思考や議論は記述し検証する。  Don’t:頭だけで考え(るフリはし)ない。 3. Singin'! in the Rain! / 「雨」を唄おう!  Dos:ハードシングスを当事者意識をもって楽しみ、前を向く。  Don’t:困難を他責し後ろを向く。 4. Be Trickster! / 物語の展開者であろう!  Dos:既成概念やユーザーの想像を越える。常識・経験にとらわれず世界を変える。リードする。  Don’t:課題を見て見ぬ振りし、動かない。リードしない。 <働き方> もちろん、その価値観を元に会社の運用を行っています。 結果、フルリモート、フルフレックスになりました。 今、pickuponでは 子育てしながらセールスをし、合間の時間でフルート教室に通ったり、 日本各地を転々としながらバックオフィス業務をこなすような働き方をするメンバー メキシコのモレリアと日本を行き来し開発をリードするメンバーなど、 働き方に多様性が生まれています。 基本、 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/富山/石川/福井/山梨/長野/岐阜/静岡/愛知/三重/滋賀/京都/大阪/兵庫県/奈良/和歌山/鳥取/島根/岡山/広島/山口/徳島/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄/他、全世界、どこからでも勤務可能です。 ※業務により難しい場合あり。