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新規事業創出の専門組織「NCU」責任者の決意~新しい価値を生み出し“世の中を変える”

サイバー・バズでは、新規事業や新プロダクトの創出に注力していく専門組織「NCU(Next Core Unite)」が発足されました。今回はそんな「NCU」の事業責任者に、組織としてこれから目指すもの、また現在注力している新プロダクトについてインタビューしました!


■佐藤 亮平(さとう りょうへい)
サイバー・バズ 執行役員 /「NCU」事業責任者
2007年4月デジタルマーケティング関連会社に新卒入社。2011年10月、サイバー・バズに入社。営業を経験したのち、メディアセールス、インフルエンサー広告商品開発、新規事業立ち上げなど、多方面で活躍。現在は執行役員、兼、新設された新規事業創出の専門組織「NCU」の事業責任者を務める。

―サイバー・バズでは「NCU」という組織が新設されましたよね。どういったことを行う組織なのでしょうか?

「NCU」は「Next Core Unite」の略で、文字通り“次の柱を創り出す組織”という意味です。「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える。」という全社のミッションのもと、今後さらに新しいプロダクトやサービスを提供していく会社として成長していくために設立された組織です。会社や事業の拡大を目指して、現在も新しい事業やプロダクトの立ち上げや子会社の拡大など、メンバー全員でチャレンジしています!

―「NCU」設立の背景を教えてください。

サイバー・バズは2006年から、ソーシャルメディアマーケティングを軸に、業界の先駆者として色んなサービス展開をしてきましたが、とにかくこの業界は変化が激しくて、速いので、次々と新しいサービスが生まれていますよね。世の中のニーズもどんどん細分化されていますし、とにかく先を予測することが難しい。

こういった市場の中で、会社を拡大していくには5年・10年という先を見据えて、時代の変化に柔軟に対応していくことが絶対必要です。これまでやってきた事業も伸ばしつつ、一方で固定概念を振り払って、全く新しいことにもチャレンジしていかないといけないと考えています。

既存事業とは別で、新しい事業やサービス・プロダクトをどんどん創り出していったり、他社との資本業務提携なども視野にいれて新しいことを始めたり、新しい価値を世の中に生み出していくことが必要だと考え、「NCU」という組織の立ち上げに至りました。

―「NCU」新設後、何か変化はありましたか?

まず自分としては、責任範囲が明確化したことは大きな変化でした。退路がたたれて、NCUが独立組織として、しっかりと収益を上げていかなければ、と、覚悟が決まった感じがします。
あとは、既存事業と新規事業、この2軸で会社を成長させていくという明確なメッセージが社内外に発表されたことによって、メンバー内でも「なんとしてでも立ち上げなければ!」と意識しやすくなりましたね。「NCUとして、世の中を変えていきましょう!」と、メンバー全員が熱く、この組織や会社のことを想ってくれていて、より一体感が出てきたと思います。

こうやって「NCU」からも会社をもっとパワーアップさせる、そしてサイバー・バズの「事業」や「カルチャー」を創り、企業価値を高めていくことが、「NCU」事業責任者としての僕のミッションだとも思っています。

「NCU」の定例ミーティング風景。代表の髙村も毎回出席し、会社の未来に目を向けた議論を毎週行っています。

―「NCU」では現在どんなサービスに注力していますか?

まずは7月にリリースした、企業とクリエイターをマッチングするクリエイタープラットフォーム「DETEKURU(デテクル)」ですね。サービスを介して、発注者とクリエイターの距離を縮めることで、企業のSNS公式アカウントやECサイトなどで必要になるクリエイティブ素材を、スピーディーに、クオリティ高く、ご提供ができます。

「DETEKURUクリエイター」として活動してくださっているクリエイターの登録もどんどん増えてきました。特にショートムービー制作が得意な方が多いのが特長です。企業案件実績が豊富なクリエイターさんをリクルーティングし、登録いただいているため、クリエイティブの質もとても高く、より多くの企業様に使っていただきたいなと思っています。
※「DETEKURU」https://detekuru.jp/

あとは、子会社の「WithLIVE」です。オンラインでアーティストとファンが1対1のコミュニケーションができるライブトークサービスを展開しています。注目度の高いアーティストとのコラボレーションがどんどん実現していて、今「NCU」の中でとても勢いのある組織で、稼ぎ頭のサービスです。
※「WithLIVE」https://withlive.co.jp/

その他にも、子会社の「BuzzJob(SNSマーケ人材に特化した転職サービス)」や、新たに仕込んでいるサービスもあります。「NCU」が一丸となって、“世の中を変える”ような新規事業の創出や新しいサービスのローンチに向けて、業務に邁進しています。

―「NCU」の皆さんが新規事業やサービスを立ち上げる上で、大切にしていることはありますか?

例えば「DETEKURU」の立ち上げで大切にしたのはメンバー内での「WHY(なぜ)」の共有です。「DETEKURUを通じて世の中をどう良くしていきたいのか」というような、生み出したい価値の部分、根幹の部分の認識をみんなで揃えることは大切にしています。

それぞれが思い描く「こういうこと実現していきたい!」という、その「粒度」や「尺度」が、最初の段階で揃っていなければ、チームがバラバラの方向に向かってしまい、立ち上げにも時間がかかってしまいます。ですので、最初の段階で「なぜこのサービスを創りたいんだっけ?」という部分は、しっかり時間をとってすり合わせしたり、僕からも積極的に社内で発信をして、チーム内でのズレが起きないように「WHY」の共通化は大切にしました。

「WHY」を共有し揃えることで、よりアイデアや意見が言いやすい環境にもなっていきましたし、チームみんなが同じ目標に向かってサービスづくりに集中することができるようになってきましたね。

毎週実施される朝会の様子。「NCUトピックス」を発表中。

―サイバー・バズでは「NewCon」というコンテストが毎年開催されていますよね。どういった取り組みなのでしょうか?

「NewCon」は、サイバー・バズの次の柱となるような新規プロダクトを誰でも提案できるコンテストです。年次に関わらず全社員が参加することができて、もちろん新卒や若手社員も参加可能です。昨年も新卒メンバーで構成されたチームが最終選考にまで勝ち残り、役員会でプレゼンを行いました。

「NewCon」に参加することで、若手でもサービス立ち上げにチャレンジできる機会ができますし、経営陣から考えた事業に対して、直接フィードバックをもらうこともできるのは、自己成長につながる貴重な機会にもなっていると思います。

社外の方からも「新規事業アイデアを若手からも提案できる会社って素敵ですね」と、言っていただくことは本当に多いです。このように“ボトムアップ”で、事業立ち上げに携わる社員が成長できる環境や、取り組みがあることは、サイバー・バズの魅力です。

「NewCon」募集のポスター


あとは、代表の髙村が大切にしている「まずやってみよう!」とか「チャレンジしないことがリスク」といったような、サイバー・バズの“カルチャー”を体現するためにも、こういった機会をどんどん全社員に提供していきながら事業を創っていくことは、とても重要だと考えています。

今年から「NewCon」は、我々「NCU」が主導となって開催していきます。単なるアイデアコンテストではなくて、本当に実際にチャレンジする・立ち上げてやりきる、というのを実現して、自分たちで新しい事業を立ち上げていこうと本気で思っています!!!


―ありがとうございました!


「NCU」では現在、様々なポジションで一緒に働く仲間を大募集中です!

▼事業開発室「DETEKURU(デテクル)」マーケティング担当
https://herp.careers/v1/cyberbuzz/6dcKQnCdhHlu

▼「DETEKURU(デテクル)」拡大に向けた新規開拓営業
https://herp.careers/v1/cyberbuzz/dZh0kLI-CCYi

▼オンライントークサービス「WithLIVE」のディレクター・新規開拓営業
https://herp.careers/v1/cyberbuzz/Vow2ZeZEIZjz

▼子会社「BuzzJob」キャリアアドバイザー
https://herp.careers/v1/cyberbuzz/Wc1SPq1u5xsg

まずはお気軽にお問合せください。

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