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なにをやっているのか

日本の国民食と言われるカレーライスを接客サービスとともに展開。 現在、国内に1,292店舗、海外に12ヵ国188店舗(2020年11月時点)を展開し、新たなる国・地域への出店を日々進めています。 カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」をはじめ、パスタ・デ・ココなど複数の飲食事業を展開しています。 新規出店や新業態を進めていく上でも根底にあるのは、地域・社会に必要とされる存在となること。 そのため、新規開拓のみならず、既存店の強化・改善も積極的に図っています。 ▼店舗のQ (Quality) S (Service) C (Cleanliness)向上を徹底。 SVや品質保証による本部からの支援を強化するなど、高品質なサービスをお客様にお届けできる環境づくりを目指しています。 ▼新メニュー開発 グランドメニューのブラッシュアップはもちろんのほか、季節限定のメニュー開発やストアレベルマーケティング( SLM )への取り組みを積極的に推進しています。 ▼利便性向上 宅配注文やテイクアウトの事前注文を簡単にできるインターネットオーダーシステムを構築。ドライブスルー併設店、宅配対応店舗の増加などを推進中。 多くの飲食店が苦戦する中、影響を最小限に抑えることができたその背景には、こうしたニーズを満たせるように積極的に取り組んでいるからです。 また、メーカーとしての機能強化やアグリビジネスなど店舗経営以外の領域にも挑戦しています。 ▼メーカーとして セントラルキッチン(店舗で扱う商品の食材製造工場)の機能を強化・充実を目指し、カレーソースやトッピング類だけでなく、レトルトカレーや冷凍ソースなども自社工場で生産・販売を行なっています。 ▼アグリビジネスへの挑戦 店舗で使用する農作物を自社農場にて栽培、供給するために、アグリビジネスを推進していきます。 例えば、サラダなどに使用する野菜を水耕栽培することからスタート。 現在では、愛知県の多数の店舗で自社生産の野菜が使われています。 また、米の栽培にも着手。(2020年現在) 壱番屋ブランドを通して、お客様に安心・安全な料理、おもてなしを提供できるように、全店舗,全部署が尽力しています。

なぜやるのか

壱番屋には、3つの企業理念があります。 社是「ニコニコ・キビキビ・ハキハキ」 これは、私たちがこだわり続ける、日々の実践の基本です。言葉では簡単ですが、感謝の気持ち、前向きな意欲、最善を尽くす努力などをしっかり身につけていなければ、高いレベルを維持することはできません。私たちは常に当たり前のこととして実践するよう心がけています。 ミッション「経営を通じ人々に感動を与え続け、地域・社会に必要とされる存在となること」 数ある飲食店の中から、私たちの店に足を運んでいただけるのは、お客様の期待にお応えすることができているから。しかし、私たちにとってのゴールは期待を超える感動をお届けすること。その感動の先に、私たちが目指す、真に地域・社会になくてはならない存在があるのです。そこに到達することが私たちの使命です。 経営目的「会社にかかわるすべての人々と幸福感を共有すること」 私たちの究極の目的は、お客様の空腹を満たすだけでなく、笑顔、満足、感動とともに幸福感を感じていただくことです。そして、この幸福感をお客様だけでなく当社にかかわるすべてのステークホルダーと共有し、国境を越えて世界中に幸せの輪を広げていきたいと考えています。 これらは、企業経営の土台であり、企業理念に沿った正しい判断・正しい行動によって、事業の永続的な発展を目指しています。 また、私たちが数値目標として掲げているのは、常に既存店売上前年比101%。 101%と聞くと、目標値が低いという印象を持たれるかもしれませんが、そこにはしっかりとした理由があります。 それは、「いかに地域のお客様に支持される店舗づくりができているか。」 そのパッションを持ち、店舗づくりに励んだ証が「101%」という中身へのこだわりと、結果だと考えています。 それを実践すべく行なっていることは、社是の実践は勿論のこと、 ひとつとして、ストアレベルマーケティングという仕組みを整えています。 ストアレベルマーケティングとは、チェーンストア理論に基づいた全国均一のサービスを提供に加え、各店舗の特性に応じて、オリジナルの販促やメニューを店舗で考え、提供することを可能としています。 こうした取り組みにより、チェーンでありながら独自性も発揮でき、その成果を直接お客様から評価してもらうことができます。 自由に考え、行動することができ、主体性を持って行動し成長していく。 そういった「人を育てる」マインドを強く持ち、屈指のカレーライスブランドを確立し、今後も更なる成長を目指しています。

どうやっているのか

壱番屋には「ブルームシステム」という独自の独立支援制度があります。 この支援制度を通して、これまでに多くの独立オーナーを輩出してきました。 (直近5年で独立したオーナー139名) このブルームシステムは、一般的なFC展開と異なる点が多くあります。 その特徴の最大点は「失敗リスクが極めて低い」ということ。 【ブルームシステムの特徴】 ▼正社員として給与を得ながら、経営スキルを身につけられる ▼様々な立地・客層の店舗で経営スキルを鍛えられる ▼土地や資金がなくても、やる気次第で独立可能 ▼独立希望地を考慮 ▼独立後、ロイヤルティが発生しない ▼店舗経営者としての能力が身につくまでは独立出来ない(等級制度でチェック) つまり、資金さえあればすぐに独立できる他社FC展開とは違い、 最短2年(平均5~6年)という長い時間をかけ、中途半端には独立はさせないのが特徴。 すぐに独立したい!という方向けではありませんが、 壱番屋ではその期間を使い、しっかり経営ノウハウを身につけてもらいます。 その理由は「お客様を豊かにし、あなたも豊かになる」ためにとても必要な時間だからです。 現在、全国幅広いエリアから独立を目指してBS社員が入社しています。 こういったブルームシステム社員(BS社員)は、入社後に店舗勤務を通して独立に向けた様々な準備を行なっていき、確かな実力を身につけ、万全を期して独立を実現していきます。 <ブルームシステムについて> https://www.ichibanya.co.jp/comp/bs/?cid=gn
 安心して挑戦できるブランド、制度、サポート体制やネットワークが完備されているため、壱番屋とともに夢をかなえて欲しいと思っています。