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なにをやっているのか

LOOPLACEは、築古ビル再生のセットアップオフィス「gran+」シリーズをはじめ、既存の場を活かした不動産再生事業を行っています。 役目を終えた場を「おもしろい場」へ。 建物を壊して新築を建てるのではなく、新しい用途を企画開発し、丁寧なデザインと施工でリノベーションすることで、再び人が集まり、活気のある場にしていきます。 その中でも、築古コンパクトビルの再生には実績があり、高い評価をいただいています。 不動産の可能性や事業開発を担当する企画部門、建築設計・インテリアを担当するデザイン部門、豊富な経験とクラフトマンシップによる施工部門が、自社でワンチームとなり、場の再生を実現していきます。 さらに竣工後も、テナント募集や場の運営までをサポート。 不動産再生は、複数の会社が分業で行うスタイルが主流である中、一貫体制による品質管理とコストメリットを打ち出しやすいのが、私たちの大きな特徴です。

なぜやるのか

私たちは、建築不動産の会社ではありますが、「古い建物や空間をリノベーションして、新しい使い方を提案する」というスタイルで活動しているユニークな会社です。 これまでの日本の建築・建設業界は「つくって壊す」ことを繰り返してきました。 しかし、私たちは、「いまあるものの魅力を見つめ直し、次世代に向けてその価値を伝えていく」ことを大切にしています。 ================  MISSION 「はたらく場を、好きな場へ。」 ================ 「はたらく場」には2つの意味があります。 ひとつは、私たちが仕事をする場や環境のことです。自分たちの「はたらく場」を「好きな場」にすること。それは、クオリティの高い仕事をするための源(みなもと)です。 もうひとつは、私たちが再生した建物や空間のことです。その場で働く人たちが生き生きと輝くこと。それは、私たちにとっても、かけがえのない喜びです。 みんなの「はたらく場」を、みんなの「好きな場」へ。私たちは、不動産の再生事業を通じ、この理想を追求していきます。 ================  VISION  「既存の場を、おもしろくする。」 ================ 私たちは、これまで培ってきた事業開発力、時代を捉えるデザイン力、クラフトマンシップによる施工技術を結集し、築古ビル、古民家、商店街など、点から面へ、役目を終えた様々な場を、次の世代の価値へと再生することに挑戦していきます。 そして、私たちが目指すのは、目に見える「場所」だけにとどまらない、人と人のつながりなど、目に見えない「場」をつくることです。不動産再生事業を通じ、「既存の場」の次の使い方を見出し、「おもしろくする」ことで、再び人が集まる場や空間を創造する「空間価値創造企業」を目指します。

どうやっているのか

LOOPLACEは、「さがす」「みたてる」「つくる」という3つの工程を、綿密かつ的確に行うことで、価値のある場を生み出していきます。建物を壊して新築を建てるのではなく、新しい用途を企画開発し、丁寧なデザインと施工でリノベーションすることで、再び人が集まり、活気のある場にしていきます。 「さがす」 かつて倉庫だった建物、店舗だった空間、活気のあった商店街など、現在は役目を終えている建物や場所を私たちは常に探しています。そしてその場が持つポテンシャルや可能性を同時に探求していきます。 「みたてる」 建物の個性、周辺環境や地域に住む人々の特徴、街のトレンドなど、様々な角度から、用途を検討していきます。人々が集まり、賑わう場にするための条件を調査分析し、アイデアを練り上げていきます。 「つくる」 企画を具体化するための建築設計、インテリアデザイン、施工を行います。その場ではたらく人も、その場に訪れる人も、ワクワクするようなデザイン空間を丁寧に実現していきます。 ================ LOOPLACEは、企画・設計・施工から運営までの一貫体制で、「五方よし」の不動産再生を大切にしています。 不動産の可能性や事業開発を担当する企画部門、建築設計・インテリアを担当するデザイン部門、豊富な経験とクラフトマンシップによる施工部門が、自社でワンチームとなり、場の再生を実現していきます。さらに竣工後も、テナント募集や場の運営までをサポート。不動産再生は、複数の会社が分業で行うスタイルが主流である中、一貫体制による品質管理とコストメリットを打ち出しやすいのが、私たちの大きな特徴です。 また、不動産再生事業を通じて、私たちは収益性だけではなく、社会貢献性の高い活動であることを目指しています。古い建物や空間を再生することで、元の持ち主である「売り主さま」、次に所有する「買い主さま」、その場を利用する「入居者さま」、周辺に住まう「地域のみなさま」、そしてその場を企画開発する「私たち自身」の“五方よし”の喜びをつくることを大切にしています。