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ハッタツキャンプ

日常生活。
朝起きて、朝食を食べながら仕事開始。お昼休み、少し仮眠をとり、仕事再開。気づけば周りは暗くなり、夕食を食べ、寝る。お休みの日は、行きつけのカフェに行き、読書。最近では人と会うことも減ってしまい、ネットで会話をすることが多くなった。

大人になると、新しい発見や刺激が少なくなる。仕事や家庭、毎日の生活に追われるだけで、ただただ時間が過ぎていく。年齢を重ねるたびに、時間の進みは早く、いつの間にか、夏が終わり、気づけば冬、年末。

生きていると、悩みだって多い。毎日毎日、降りかかる問題に精神をすり減らし、過去の楽しかった時に思いをはせて、もうあんなときはこないんだろうと絶望感に打ちひしがれる。自分が何をすべきか分からず、青い鳥を探す日々。来るべき、未来に希望を持てず、日を重ねるたびに積もる、劣等感。

一方、非日常とは、日常生活の場所から少し離れ、普段しないことをやってみる。そうすると、人は子供に返ったように、好奇心を出す。でも、どこか冷めた気持ちもある。でも、場の流れで、とりあえずやってみる。やってみた後、体に疲労感はあるが、心地よい。普段感じない、疲労感。普段は汗をかくことも減ってきたが、体を動かし、みんなチームとなって、一つのゴールを目指す。その合間に、椅子にでも、座り、お酒や飲み物を飲みながら、リラックスし雑談する。仲間は普段出会わない人達。新しい刺激が増していく。

星を眺めながら、焚火を囲み、悩みや苦労話、自慢話を思い思いに語る。

日常生活で、生きづらさや行き詰まりを感じている人たちには、非日常感の刺激が必要だ。そこから、得られる発見は大きい。仲間、知識、知恵、今後の事・・。

発達特性(生きづらさ)×アウトドア 通称「ハッタツキャンプ」。ハッタツキャンプは、生きづらさを抱えていた人が自然の中で、自分の特性を知り、活かし、皆で分かち合う場を自然体験をする場です。
普段とは違う環境で、仲間と価値観を共有します。非日常を味会うことで、日常生活に刺激を与えます。

その第1回を以下で行いました。
開催日: 2021 年 7 月 17 日(土) 13:00 ~ 20:00
開催地: CAMPiece 〒250-0131 神奈川県南足柄市内山2586
協力:株式会社運動会屋様 (https://www.udkya.com/)







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