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なにをやっているのか

代表的な事業は、世界でも最先端の技術が搭載されたトレーラを日本に輸入し、日本仕様への改造や各地での車検登録、アフターメンテナンスまで、グループ会社である日本ロジスティクスイノベーションと共に行うワンストップソリューションです。 どんなに素晴らしい製品が海外にあって、それを必要とするお客様がいたとしても、日本と法規やルールが異なる以上そのまま輸入すれば終わりというわけではありません。製品を作る海外メーカーに対し、日本で活躍させるために必要な仕様をリクエストし、輸入後には日本仕様への仕上げの改造を施し、行政各所に申請を行い許可を取り、車検登録を行う…など、ざっくり挙げても1台のトレーラが日本で活躍できるようになるまでにはたくさんのハードルがあります。さらにはこれらすべてを、製品の良さを最大限活かせる形で行うことがミッションとなります。 弊社の扱う製品はトレーラの中でも大型で特殊なトレーラが多く存在します。夜中に電車を運んだり、風車の羽(ブレード)を運んだり、なかなか目にする機会のないトレーラたちです。普段出会う機会はなかなかないけれども、これらがなければ社会は成り立ちません。 いくつものハードルを越えたトレーラも、実際に運ぶ仕事をしていく中でトラブルや経年劣化など、活躍し続けるためにはメンテナンスや修理が必要になります。メンテナンスする場所、故障の原因を見つけ、適した部品を提供し、必要とあれば修理をし、また運ぶことができるようにする。販売して終わりではなく、永く永く活躍させ続けていくこともまた、弊社の事業のひとつです。 「運ぶ」を創る、「運ぶ」を支える、それがJLCの事業です。

なぜやるのか

日本を変える。世界を変える。 ヒトが足りないといわれる日本。環境問題が深刻になっている世界。何をするにもモノを「運ぶ」ことをしなければ成り立ちません。だからこそ私たちは物流という観点からここに取り組んでいます。 たとえば。 従来大型トラック10台で10往復しているものを、トレーラ5台で2往復するだけで済む車両が導入できたら、効率よく運べるだけでなく、排気ガスの削減にもつながり、SDGsにも貢献します。

どうやっているのか

時間をかける=良い仕事ではないと考える弊社では、残業を良しとしていません。会社と社会のルールを守り、やるべきことやるべき時間内にやる。それさえ守っていただければ、比較的自由に働くことができます。 全く残業がないわけではありませんが、「必要な」残業であるかどうか相談の上で決めています。 勤務時間外や休みの日には思いっきりプライベートを満喫してほしい。まだまだ会社としては始まったばかりで制度が整っているわけではありませんが、マインドとしてはワークライフバランスを大切にしていきたいと考えています。