こんにちは、株式会社ギークハッシュ代表の藤岡です。
大学三年生の時にギークハッシュを立ち上げて今年で3年目になるのですが、その前はとあるメディア企業でインターンをしていました。そこでの経験が起業に役立ったのは言うまでもありません!
将来起業を考えている人は、インターン選びがかなり大事だと確信しています。(インターンは一度始めたらやり直すコストが大きいので)
今回は、将来起業をしてみたいなぁ~と考えている学生さんに向けて、どんなインターンが将来の起業に役立つか、5つほどお話してみたいと思います~
1. 創業者社長との距離が近い
これ、本当に大事です。創業者社長は文字通り、自分の手で会社を立ち上げた経験があります。くぐってきた修羅場や死地は数知れず、その人たちが生み出すアウトプットは実際の体験に基づく重みのあるものです。アドバイスやフィードバックをもらう相手としては最高です。(その人が優秀な社長である必要はあります笑)
これは、自分が起業して社長になってから生きてきます。どんな場面でもその人がどう対処していたかを思い出し、行動の参考になります。また、もちろん困ったら相談しに行けるのもメリットです。取引先を紹介してくれたり、経営アドバイスをもらえたり、インターン先の社長と仲良くなるのことは良いことしかありません。
2. 設立後数年以内の会社である
大事です。起業は創業期に会社が軌道に乗ること、これが大きな壁です。初期資金を工面したり、登記手続きをしたり、初期メンバーを集めたりと、創業期は冗談抜きでやることがおおく大変です。その大変な時期の生きた会社を目の前で見て、学べることはとても多いです。本やネットに落ちている情報ではなく、真に役立つ情報を知ることができるのがいいところです。
また、設立されたばかりの会社は規模が大きくないところも多く、良い意味でメンバー間の仲が良いことが多いです。経営陣やエンジニア、マーケターまで幅広い職種の人と近い環境で仕事ができるため、広い視野と知識を身に着けられることができます。
3. 責任者を任せてもらえる
これも大事な要素です。「インターンシップ」という言葉の解釈は、企業によって本当に様々です。事務作業や雑用を「インターンシップ」というきれいな言葉を使ってごまかしている会社もあれば、事業責任者として抜擢してくれる実践的な「インターンシップ」もあります。どちらがいいかは言うまでもありませんね。
実戦的なインターンの中でも、特に責任者として採用してくれる、もしくは責任者への道があるものがおすすめです。責任者は常に意思決定を求められます。意思決定の精度を上げるには、回数をこなすしかありません。インターンを通じて意思決定になれることができれば、起業してからその能力は超役に立ちます。
4. 半年以上の長期インターンである
これも大事です。インターンシップには、数日や数週間など、企業の雰囲気を知る目的のものもあります。実践的なスキルや能力を身に着けたいなら、数日や数週間のインターンはお勧めできません。そんな簡単ならだれでもスーパーマンです。
私は、半年間以上インターンシップができる会社をお勧めします。実践的な環境で半年以上仕事をすれば、実務スキルはもちろん一生モノのビジネス力や思考力などの地力を鍛えられます。
5. ライバルとなるインターン生がいる
これも超大事です。なるべく既にいるインターン生のレベルが高い会社を選びましょう。この世には恐ろしいほど優秀な同年代の人たちがいます(私のインターン先にもいました)。優秀な人たちに食らいつき、何とか抜かしてやろうと努力をし続ければ気づいたら、自分もそこにたどり着いているものです。
あと、多様なバックグラウンドを持つ人たちと話すのはシンプルに刺激になりますね。
いかがだったでしょうか?こんな良いインターンそんな簡単に見つかれば苦労しないよ!と思ったそこのあなた。偶然にも、私たちギークハッシュのインターンプログラムは全ての条件を満たしています!すごい!
将来起業を考えている学生さんには、僕もお話しできることがあると思います。
お話を聞いてみたい、という方からインターンの応募まで、あなたからのご連絡をお待ちしています!
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