こんにちは。株式会社ロジカル採用担当です。
今回は弊社代表の青柳にインタビューをします!
いまタイトル通り物流業界は今非常に面白いということですが、弊社代表がずっとそう言っているので、せっかくなのでインタビューで聞いてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
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採用担当:物流業界はなぜ今面白いんですか?
代表:まず始めに結論から言うと、物流業界は今まさに変化の過渡期にあるからです。
理由は3つあります。
1つ目は物流業界には様々な課題があります。
例えば、物流業界では「2024年問題」という課題があります。これは簡単に説明すると、2024年にトラック運転手の労働時間についての法律が見直されたことで、運転手が足りず、国内の荷物配送が追いつかなくなるという問題です。
採用担当:業界問わず働き手も少なくなっていますよね。
代表:そうですね。
物流業界でも、倉庫など物流拠点の働き手も少なくなっています。
通常、お客様からの注文が来ると、倉庫では従業員が
【ピッキング(注文の商品を取ってくる)】→【検品】→【包装・梱包】→【出荷】
の作業を行います。
しかし、人手が不足すると上記のような作業が間に合いません。
ECサイトなどインターネットで手軽に物を購入できるようになった反面、トラック運転手や倉庫従事者の人手が足りないという重大な課題があります。
このままだと皆さんがネットで購入した荷物の到着が数週間先、、、という未来が来る可能性すらあります。
このジレンマが物流現場をより効率化する必要があると考え、私たちの取り扱う物流設備の需要が高まるのです。
採用担当:物流設備が物流を効率化をしてくれるんですね。
代表:そうです。
で、業界が面白い理由の2つ目ですが、技術が進歩してきた点です。
業界ではこれらの問題に対してどのような対策をしているかというと、ずばり「自動化」です。
自動化とは、従来人が行っていた作業を、ITで制御されたロボットが代わりに行うということです。
以前から自動化機器はありましたが、昨今はさらに様々な種類の自動化機器が開発されています。
将来を見据えた倉庫運営をしていらっしゃる会社様は、働き手がさらに不足する将来のために自動化機器の導入を初めていらっしゃいます。
このような背景と、多くの会社様が自動化の方向で物流を再構築している現状もあり、これから先の未来では無人でロボットたちが働くSF映画の中のような世界が現実になる可能性が高いと思われます。
採用担当:SF映画みたいになるんですか?楽しみですね!
代表:今までも日本において物流の大きな変化のタイミングは何度かありましたが、過去にこれほど大きな変化はなく、物流業界は過去で最も面白いタイミングなんです。
業界は今大きな変化の真っ只中にあります。これまでも大きな変化はありましたし、これから先もずっと変化を続ける業界だと思います。
この先、物流業界がどのように変化するのかを、一人の業界人として最も近くで見届けることができることは仕事をしていくうえで大きな面白さに直結すると思います。
採用担当:代表は業界に入って40年ですが、その中でも最大なんですね。
代表:最後の理由は、市場規模が大きいことです。
物流市場は1兆円規模の市場となっていて、そのうちの9,500億円の市場が物流改善を行うターゲットとなっています。
現在、国内の物流は大きなターニングポイントにあるため、市場規模もどんどんと増えていくでしょう。
そうすると、会社の売上も増え、個人の収入も増えていきます。
やりがいはあっても収入は増えない、という状況は純粋な仕事の楽しさを阻害します。
儲かる業界で楽しく仕事し、収入も増えていく。
それが今後の物流業界です。
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今回は、弊社代表の青柳が業界が盛り上がる理由についてのお話でした。
弊社の従業員は仕事を楽しく、収入を増やすことを重視しています。
楽しく、稼ぎたい。
そんな方はぜひ弊社へ一度応募してみてくださいね!