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なにをやっているのか

オフィスは人形町駅からすぐ
コーヒー器具を開発しています
コーヒー器具でおなじみ、耐熱ガラス食器の製造を中心とするHARIOグループで「新規事業の立ち上げ」に特化した会社が私たちハリオ商事です。 立ち上げてきた事業を紹介  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・コーヒー器具の業務用卸し事業 コーヒー器具の商品開発をしています。 特に、円錐形のV60ドリッパーは世界中のバリスタが使用している、世界規模のブランドです。 大手チェーンコーヒーショップのOEMも多数受注しています。 あなたの好きなカフェのグッズも実はHARIO製かもしれません。 ・食器の雑貨店向け販売事業 食器を中心に、家庭用・業務用の耐熱ガラス製品を取り扱っています。 HARIOは国内に耐熱ガラス工場をもっているため、日本製かつ、確かな品質という安心感を与えられるのが私たちの強みです。 自社工場のため特注品でも短い納期での提供ができ、また細かな変更など融通が利くので多くのお客さまのニーズに的確に応えていけるのも、お客さまに喜ばれているポイントです。 ・通販事業 自社ネットショップの運営を行い、同時にAmazonや楽天にも出店しています。 自社工場によるオリジナル品の取り扱いが最大の武器で、「ここのネットショップでしか売っていないもの」があることや、メーカー直営ショップだからこその細やかな対応と安心感から、お客さまから多くのご支持をいただいています。 ・ペット事業 8年前に立ち上げた比較的新しい事業です。 2022年10月には新たなブランド・ラインナップを作り、現在、事業拡大に力を入れています。 もともとはペット用のフードボウルを作ったところからスタートし、強みは人間用の食器と同じ安全基準でペット向けの食器を作っている点です。 食器だけでなく、グルーミングブラシやトイレなど、動物と暮らすうえでの不満・悩みを解決する製品を開発しており、家族を愛する飼い主の皆様に喜ばれています。 品質だけでなくアイデアの面でも、犬種や猫種に合わせて形状が考えられた設計など、さまざまな視点から動物のことが考えられた商品が揃っています。 ・アウトドア事業 2021年10月に立ち上げた新規事業で、アウトドア用のコーヒー器具を提供しています。 従来のキャンプグッズメーカーが販売しているアウトドア用コーヒー器具に比べて、コーヒー器具の専門家である私たちが製作しているのが最大の強みです。 外でも妥協のない美味しいコーヒーが飲めるよう、ハリオの知見が余すところなく注ぎ込まれています。 ハリオ商事のこれから  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ペット事業とアウトドア事業をグロースさせていくことが目下最大の目標です。 ペットに関しては、ありがたいことにブラシやトイレマットを中心に多くのお客さまにご支持をいただいていますが、今後はそれ以外にも、ペット×テクノロジーの領域で新しいことを探していきたいと考えています。 また、アウトドア事業では、コーヒーグッズだけでなく、今後はコーヒーから派生する空間作りや、コーヒーを楽しむための音楽やエンターテインメントなど、コーヒーをより美味しく演出するコーヒーの周辺部分を充実させていきたいと画策しています。

なぜやるのか

アウトドアコーヒー器具ブランド「Zebrang」
ペット用品ブランド「INK」
私たちの母体は「長く愛される商品を、そっとたくさんのご家庭に。いつの間にかそばにいて、だれかを喜ばし続けるような存在でありたい。」と掲げているHARIOグループです。 もともとは理化学品のメーカーとしてはじまり、コーヒーサイフォンの製作を機にご家庭で使用できる商品を次々に生み出してきたHARIO。 しかしもっと多くのお客さまを喜ばせるためには、領域に固執せず、社会の変化やニーズの変容に合わせて機動性を持って新規事業を立ち上げていく必要があると、2014年9月に私たちハリオ商事は設立されました。 以降、次々に事業を立ち上げては、新たな価値を生み出し、新たなお客さまに「楽さ」や「楽しさ」を提供してきました。 これからもHARIOグループがより多くのお客さまに価値を提供できるよう、私たちは新規事業に力を入れていきます。 目下では、イヌやネコを家族として愛する方々の面倒ごとを取っ払い、もっとペットを大切にする時間や余裕を生み出すことに貢献するペット事業、そしてコーヒー器具に長いこと従事してきた会社として、外でも美味しいコーヒーが飲めることでアウトドアをもっと上質な時間に仕上げるアウトドア事業の2軸を伸ばしていきたいと考えています。

どうやっているのか

打合せ風景
自社製品を試しながら、コーヒー飲み放題
ハリオ商事のメンバー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハリオ商事のメンバーを語る上で欠かせない要素は「人好き」と「コーヒー好き」です。 採用方針もコミュニケーション力重視なので、コミュニケーションを取りながら、周囲と助け合って仕事をしていくスタイルのメンバーが多く見られます。 困っている人がいるときは放っておかないのが、私たち流です。 またコーヒー器具を軸に大きくなった会社ということもあり、元バリスタやコーヒーマイスターなど、コーヒーマニアが多く在籍しています。 コーヒーを片手にコミュニケーションを取りながら、わきあいあいと仕事を進めていっている光景は毎日のように見られるでしょう。 ハリオ商事の環境  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 社内の特筆すべきは、コーヒーコーナーです。 コーヒーコーナーでは自分でハンドドリップができ、良質なコーヒーが飲み放題。 しかしこれは単なる福利厚生ではありません。 コーナーでコーヒーを淹れていると、通りかかったメンバーに「今日はどんな豆を淹れているの?」や「私の分も淹れて」といった声をかけられます。 コーヒー好きの多い当社。 業務上では関わりのないメンバーと話す機会を生み出すコーヒーは、私たちにとって最高のコミュニケーションツールです。 美味しいコーヒーを飲みながらリラックスして交わされる会話の中に、新しいアイデアが隠れているかもしれません。 ハリオ商事の考え方  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 私たちの特徴の1つに、「綿密な分業制になっていない」という社内体制があります。 具体的に言うと、ジョブローテーションのように、1人がさまざまな仕事にチャレンジできる風土を作っているのです。 例えば普段はマーケティング部に所属しながらも採用活動に携わってみたりなど、基本的な自分の仕事を持ちながらも毎回同じ仕事をするだけではなく、常に新しいポジションで新しい知見を得られる環境です。 これによってハリオ商事では、1人あたりがカバーできる領域が無限に広がっていきます。 それは本人の成長に貢献すると同時に、人を助けることも容易になり、自然と助け合いが生まれやすい環境が創られていくという利点もあるのです。