This is BLACK 〜インタビューで判明した衝撃の過去〜

今年の10月,11月

2ヶ月連続で報酬100万円を

ジョイン1年足らずで達成した百瀬さん。

昨年までは

12年間フリーランスで

ヨガインストラクターとして活躍。

一見、法人営業とは無縁な彼女は

どうして

ウルサポで法人営業をすることになったのか？

その裏側をご紹介します。

「これって普通じゃないんですか？」過酷な新入社員時代

大学を卒業したあと

新卒で

コールセンターに向けて”アポインター”を派遣する会社に入社しました。

今振り返ると過酷な労働環境でした。

会社の雰囲気はザ・体育会系！

毎月残業100時間は当たり前。

そのあと上司と強制的に飲み会へ連れて行かれ。

飲み始めるのが9時10時からだったので

終電もなくなりました。

その後は同期の仲間とマックで始発を待ったこともしばしば。

また

営業目標を達成できなければ

上司から詰められることもよくありました。

当時、実家暮らしの私は

親から

「早く辞めて、転職しない」

とよく言われていました。

ある日

いつものように執務室（通称：説教部屋）に

同期が呼び出し。

1時間ほどして解放されたら、ずっと泣いていました。

話を聞きていたら

注意の仕方に納得できない私は上司に苦情を言いにいったこともありました。

当時は、仕事はこういうものだと思いながら

働いていましたが

24人いた同期は2年後に３人まで激減。

ここで働いていたらやばいと思い3年目に転職しました。

長時間労働（ブラック）企業から職権乱用（ブラック）企業への転職

次は普通の会社で働きたい！！！

そう考えて転職した先は

医療系の人材紹介会社での総務でした。

ここでは

仕事自体は

普通の仕事量

普通の勤務時間でした。

それに前職より給料も上がって「めっちゃラッキー」くらいに考えていました。

入社して間もない、ある日

女性数名が

相談役から食事に誘われました。

歓迎会でもしてくれるのかなと思い

高級店の美味しい食事に舌鼓を打っていました。

その日は終電まで付き合い

ちょっと長かったけど楽しかったな〜と考えながら帰宅。

ところが

次の日も

またの次の日も。。。。

そうです。

この会社は相談役（役員）が実権をにぎり

女性を連れ回す会社でした。

週4で終電まで相談役の接待に付き合わされ

みなとみらいの高層階の高級店で

美味しい料理を食べれましたが、ここもやばいと思い

すぐに退職がチラつきました。

ですが1年以内に辞めると経歴に傷がつくので1年は耐えました。

食事が終わった後

女性たちは

謎の化粧直しの時間をとられ、トイレにいくよう促されたり。

彼氏ができたことや、子供ができて退職と知られて相談役にキレられる先輩もいました。

1年が経とうという時

私に「相談役の秘書」の打診がありました。

いよいよヤバいと思い

「辞めます」と伝えに。

案の定

「誰が給料あげたと思ってるんだ」

などとブチギレられました。

上司の計らいもあり、なんとか退職できたものの

もう転職で失敗したくないと強く思いました。

３社目を経てフリーランスへ

３社目は契約社員として

総務に入社。

ここでは採用に関わる仕事をしていました。

やっとやっと見つけた

普通の会社。

普通の同僚。

普通の先輩。

ここでは5年半働くことができましたが

経営が不安定になり

部長から「すまない」と涙を流しながら伝えれ

派遣切りに会いました。

もう会社員として働くのは

しんどいと感じていたので

趣味が興じて副業にしていたヨガインストラクターを本業として活動することにしました。

初めてから３、４年は生活も大変でしたが

私のレッスンを楽しみにしてくれる生徒の方も徐々に増え

7年目にはスタジオで自分の教室を開けるまでになりました。

順調にフリーのヨガインストラクターとして

生活していましたが

結婚、出産とコロナがきっかけで

今の生活がずっと続くのか不安になりました。

個人から”法人”へ！お客様の幅を広げたいと考えたのがきっかけでした。

この仕事がしたい。

この分野の経験を活かしたい。

正直、そこまでは考えていませんでした。

これまでブラック企業や３社目で経験した採用の知識が生かせるのでは？

と軽い気持ちでウルサポにジョイン。

当初は

え？テレアポもあるの？

と驚きましたが

教わったことを実践していきました。

ジョイン5ヶ月ほどは苦労しましたが

教わっていることを実践していくうちにだんだん成果がで始めました。

ちょうど1年が経とうした時には

なんと2ヶ月連続で

報酬100万円を達成することができました。

旦那はもちろんですが

一番、私を応援してくれるのは4歳の息子です。

自宅で仕事をしているので

商談が終わった私を見て

「ママ、今日は勝ったの？負けたの？」

「今日は楽しったの？」

と聞いてきます。

まだ半分もわかってないと思いますが、表情を見て察してくれるようです。

今では

個人のお客様

法人のお客様

とお付き合いできるようになり

収入の面も徐々に安定して

家族とも楽しく生活しています。