なにをやっているのか
BeMARKE事業部メンバー(一部)での談笑の様子。20代から40代まで幅広く在籍しています。
株式会社リスペクトは「機会と選択肢を最大に」をミッションに
BtoB業態のWebマーケティング・営業DX化の取り組みを支援している仙台創業のベンチャー企業です。
私達はさまざまな企業の課題解決を通じて「機会と選択肢」が増え、
さまざまな個性が輝き、可能性に満ちた社会の実現をめざしているため、既存事業に留まることなく、
新しい事業を生み出し、世の中に価値を提供していきたいと考えています。
新たな価値創出のため、10年以上通算3000社超の支援実績を生かしてBeMARKEというBtoBマーケティング・営業DX化のあるべき姿を発信するメディアを立ち上げました。
BeMARKEはマーケティング業務の現状を正しく認識し、新しい気づきを得られるコンテンツと面談を通じて、課題診断と選択肢のレコメンドを受けられるBeMARKEナビゲーターの2つの力を通して、BtoB マーケティングにおけるあらゆる課題の解決策を見つけ出せるプラットフォームです。
「企業間取引(BtoBマーケティング)の歩み寄りを文化にし、あらゆる分断を解消する」をミッションに
企業と企業の取引における「売り方の課題」と「選び方の課題」を解決していきます。
なぜやるのか
BeMARKEプラットフォームの説明図
BtoBマーケティングにおいてサービス提供社は、KPIに追われながら確度のわからない見込み客情報を営業に渡し、営業が疲弊する問題を抱えています。
一方でユーザーは、日々のマーケティング業務に忙殺されているがために本来注力したい戦略立案や適切なサービス選定などの業務に時間をかけられない、興味のないサービスベンダーへの電話対応が面倒、といった問題を抱えています。
私たちは、この後ろ向きな空気を変えたいと思っています。
サービス提供社とユーザーそれぞれの理解を深め、今ある非効率をなくしたい。そしてそれぞれの企業が次のステージに進むための「気づき」を生み出す場を提供したい。
目指すのは、サービス提供社とユーザーの「良質な出会い」です。
どうやっているのか
BeMARKE事業部社員にBeMARKEの環境についてきいてみた結果
メンバー構成情報
▼BeMARKE事業部の雰囲気・メンバーについて
弊社の既存事業で結果を残してきた、優秀かつ意欲のあるメンバーで構成されています。故に縦割り文化もなく、非常にフラットな組織です。現在10名ちょっとの組織です。
スピード感のあるフィードバックや、部署を横断した意見交換などがよく見られる一方で、
まだ知識レベルや経験の浅い方に対しては、経験者からの丁寧な情報共有や説明の時間を設けたりすることもあり、だれかを置いてけぼりにしないチームのコミュニケーションが特徴です。
最近入社したメンバーからは「意見交換が活発で、常にアイデアや新しい情報を共有する動きがあって、異論については発する側も受け入れる側も恐れず前向きで、とても素敵なチームに在籍させていただいたなあと。誰かの提案があると必ずすぐさまレスポンスがあり、スピード感に驚きます。」とフィードバックをもらっています。
▼BeMARKE事業部の組織運営方針
2期目である2023年は「言語化とすり合わせを徹底しよう」という方針です。
1期目はなんとなくの事業方針は分かるものの、セッション、会員数、掲載社数など、どの数値を最優先に考えて突き進むべきかの共通認識が取れていなかったことがあり、チームとして事業スピードを加速させきれませんでしたので、今期は言語化とすり合わせがテーマです。
特に注力するのはクォーター単位で事業部の目指す方針を言語化・進捗を可視化しチームの全員が理解できるようにすること、クォーター単位での事業部方針と各チームの方針、個人の目標を連動させることです。今年はより、チームとしての推進力を高めていきます。
また、1対1のコミュニケーションの機会を増やしています。疑問や違和感なども含めて、メンバーが相談しやすい状態で話し合いができるように各チームの代表者と1対1で質疑応答やディスカッションする機会を作っています。
言語化すると当たり前で初歩的なことかもしれませんが、当たり前のことを徹底し、チームで成果を出す事業部にしたいと思っています。
▼BeMARKEのバリューについて
顧客に会って理解を深めるためのアクション「ゲンバスティック」と
自分の実現可能範囲以上に挑戦してみる「ナイトラ」の2つをバリューにしています。
新規事業なので答えは顧客にしか無いですし、試行回数を増やし続けないと成功は見えません。
不確定要素の多いフェーズですが、この状況にワクワクを覚える方は是非お話できると幸いです。