こんにちは!株式会社ティーサイドの採用担当です。
今回は「面接に役立つ自己分析」について紹介いたします。
みなさんも一度は「自己分析」したことありますよね。でも「これといって何も見えなかった」といった経験をした方も多いのではないでしょうか。
この度は、転職活動中のみなさんに少しでも役立つ情報をお届けしたいと思います!
ぜひお読みください!
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(1)自己分析に必要なキャリアの棚卸し
(2)キャリアの棚卸しの方法
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(1)自己分析に必要なキャリアの棚卸し
自己分析にもさまざまな方法がありますが、「キャリアの棚卸し」は新卒入社した会社から順番に仕事の中で行ってきたことを書き出していく方法です。
また、これまで携わってきた作業をただ書いていくだけではなく、どんな姿勢でその仕事に取り組んできたかまでを含めて整理をする中で、自分の長所や短所、向いている仕事や苦手な仕事などをクリアにしていくことができます。
(2)キャリアの棚卸しの方法
キャリアの棚卸しでは、所属部署の規模(人員構成)や部署内での役割、関わっていた人、担当していた業務内容、目標としていたこと、工夫したこと、実績、得られたスキル、やりがいや達成感を感じたことなどを詳細に書き出し、整理をしていきます。
転職活動では、これまで行ってきた仕事やそこから得られたスキルなどをアピールすることが大切ですが、これまで行ってきた仕事のすべてを覚えている人はいないと思います。なので、まずは過去を振り返って、これまで行ってきた仕事(配属先やプロジェクト名、担当していた業務内容など)を思い出すことからはじめてみましょう。
時間をかけて思い出し、内容をできるだけ具体的に書きだ出すことで、求人を探す際だけでなく、後の応募書類作成や面接準備もとても楽になります。キャリアの棚卸しは手を抜かずに、しっかりと時間をとって取り組みましょう。
これまでに行ってきた仕事のすべてを書き出すことができた後は、その仕事においての実績や評価を簡潔に記載していきます。これができると、転職希望先の仕事内容と関連する経験を抽出して職務経歴書を書くことができるため、その後の転職活動がスムーズに進みます。
また、アルバイトの経験も立派なキャリアになります。例えば飲食店でアルバイトをしていた方は、そこでどのような時間帯で働いていたか、どのようなお客様が多かったか、お客様からありがとうと言われたり、一緒に働く仲間から感謝されたときは自分がどのような行動をしたときだったか、などを1つ1つ書き出してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このほかにもキャリアの転職活動に役立つ情報を定期的に発信していきますね。
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