広報デビューから半年でクライアント14社開拓！未経験から広報事業責任者になった熊本薫の仕事とBREWへの想い

＜広報事業責任者／熊本 薫＞

BREW取締役、VC、広報PR。
創業4年で上場したand factory初期メンバーとしてママメディア編集長や総務、社内広報を行う。
2020年4月にBREWの創業メンバーとして参画し、VC＆資金調達済スタートアップ広報PRマネージャーとして、D2C企業中心にスタートアップの広報PRを担当。広報戦略、メディアキャラバンを行っています。
プライベートでは13歳（中1）と3歳（保育園）のママ。

◆BREW参画のきっかけ

代表の小原とは大学からの友人で、彼に誘われて前職であるand factoryに入社し、メディアの立ち上げや総務を行っていました。小原と一緒に社内イベントを企画したり社内報も発行し、コロナ禍になってからは社内広報としてリモート勤務でのコミュニケーション方法や働きがいを感じられるしかけをつくりました。社内だけでなく、Twitterで他社の広報とも繋がり、事例を聞きながら施策に活かしていました。

さまざまな人たちとリレーションをとりながら自分で考えた施策を実行して創り上げることが楽しいと純粋に感じていました。

また管理部に所属していたので、経理や会計士のメンバーと接している中で、数字が使える人のスキルは、どんなところでも活かせる強い能力だと感じており、私自身数字に強くなりたいと思い勉強を行っていました。

そんな中、小原から新しいチャレンジをするという話を聞き、友人でもある彼と一緒にまた0から新しい環境で、様々な人とリレーションを構築しながら何かを創っていくことができるということにワクワクし、事業のひとつである投資事業で”自分の身につけたいスキルが経験と共に得られるのではないか、これはチャンスだ！”と思い、BREWへの参画を決めました。

◆行っている業務

最初は投資事業のソーシング業務を行っていました。有名なVCに会いに行って学ばせてもらい、TwitterやclubhouseでDMを行い、100人以上の起業家と会いました。

そんな中、BREWが投資を行ったGREEN SPOONで広報を強化したいが専任がいない状況だったので、私が広報を担当することになったんです。これが広報としてのキャリアのスタートでした。

GREEN SPOONでは新商品の大きなリリースが控えていました。露出をするため見よう見まねでメディアアプローチをやってみた結果、25社中23社が掲載してくれました。こうして必死で実績を作っていくうちに、D2Cブランドや資金調達を繰り返しているスタートアップ企業から広報依頼が来るようになり、半年後には1人で14社を担当していました。

現在はチームメンバーも増え、広報事業責任者としてチームの成長のために動きながら、広報戦略策定やメディアキャラバン、新規事業の立ち上げを行っています。また、VCとしてソーシングも継続して行っています。

◆仕事のやりがいや達成感を感じる瞬間

1つ目はクライアント先のメンバーとひとつの目標に向かって行動し、その目標を成し遂げたとき。2つ目はチームメンバーが結果を出して成長を実感する瞬間に立ち会えた時です。そして３つ目は「熊本さんに広報をお願いしたいです」とバイネームで依頼が来たとき。これは震えるほど嬉しい出来事です。

考えてみると、やりがいや達成感を感じる瞬間はいくつもありますが、この3つが今一番大きな私の仕事のモチベーションであり、やりがいに繋がっています。

◆BREWのいいところ

自分で壁を作ったり限界を決めなければ、挑戦は何度もできて打席に立つことができます。仮に失敗をしてしまっても誰かが（1人ではなく、2～3人は必ずいます）フォローしてくれるという環境があります。

またBREWはひとりひとりの成長を大切にしている会社です。会社の看板を背負って仕事をするのではなく、それぞれが個性と専門性を持って仕事をしているので、社外からの評価も「BREWの〇〇さん」とバイネームで浸透する珍しい会社だと感じています。

また、福利厚生がここまで充実している会社はあまりないと思います。

仕事でも仕事以外でも、普通ではできない経験ができたり（社員旅行がアマネムに宿泊）、日常ではなかなか会えないような人に出会えたり、BREWにいるからこそできる経験がたくさんあります。メンバー同士は壁がなくて仲もよく、尊敬をしていて、高めあえる存在です。

”社員とその先を含めた家族もBREWメンバー”として考えているので、家族に対しての理解もあり、居心地もとてもいいです。

◆BREWを通して送りたい人生

BREWはそれぞれの分野で優秀な人達が集まってできた会社です。1人だと成し遂げられないことも、周りの人を巻き込むことで大きなことを成し遂げることができます。

私はここでしかできない経験と実績をつくり、自分の軸や強みを見つけたいと思います。

近い将来、国内外問わず自分の気に入った海の見える丘に家を建てて、気ままにサーフィンをしたり、好きな音楽を聞きながら美味しいものを食べたり、毎日ワクワクしつづけるような生活を送りたいです。

そして子どもたちには「こういう刺激的な人生もあるんだよ」ということを、今から選択肢の1つとして見せてあげたいと思います。

◆BREWに合う人

スタートアップ精神が強く、チャレンジし続けたい、自分を成長させたい、進化させたいと心底思っている人が合うと思います。

クライアントのフェーズによっては夜まで仕事しなくてはいけない場面も出てきます。コンサルとしての意識で仕事をするのではなく、クライアント先の社員だという意識で行動できれば、皆で一緒に大きいことを成し遂げたときの達成感もひとしおです。

何事も「自分ごと化」できる人が間違いなくBREWでも広報でも活躍ができると思います。