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なにをやっているのか

ぜんち共済は、保険を通じて『障害のある方々の社会進出』を支援している会社です。 障害のある方々はものを壊してしまったり、ケガをさせてしまったり、ケガや病気で入院することがあったり、とあらゆる場面で保険を必要とするケースが多いです。 しかし、多くの保険会社は引き受けを行っていませんでした。ですが、私たちは困っている彼らを少しでも援助したい。その一心で大手保険会社が引き受けない障害者専門の保険会社を立ち上げました。 設立してからこれまで、多くの不安と隣り合わせで生活をされてきた障害者の方やそのご家族の皆さんが『安心した生活を送る』ための支援から始まり、 現在は、『社会に出て活躍する』ための支援として幅広い活動を行っています。 榎本インタビュー動画: https://youtu.be/l36SV5aFTOg 【事業内容】 ①ぜんちのあんしん保険 障害がある方とそのご家族、施設職員など幅広い方にご加入いただける保険です。 10年間で契約件数・収入保険料が2倍以上に増加しており、着実に成長しています。 ②こども傷害保険 他人の物を壊したり、ケガをさせてしまったときやケガを負ったとき、 被害事故が生じた場合に弁護士へ法律相談したときなど、様々なケースで充実した保障を受けられる保険です。 ③その他無料情報提供サービス 年金の申請方法など必要情報に関する無料セミナーの実施。 トラブル発生時に解決をサポートしてくれる弁護士との連携の実施。など 障害のある方やご家族の方と関わる中で見つけたお困りごとについて、自社でサポートできることに取り組んでいます。 コラム:https://www.z-kyosai.com/column 今後は「特定の障害」だけでなく、保険を必要とされる全ての方にご利用いただける保険を提供していきたいと思っております。

なぜやるのか

■社是■ 『ともに助け、ともに生きる。』 ぜんち共済は代表・榎本の「障害のある方の声に応えたい」という想いからスタートしている会社です。 当時、榎本は保険会社で働いている中で、障害者の親御さんから保険のご相談を受けることがありました。 ただ、当時の会社にはご加入いただける保険がなく、共済団体を立上げてなら実現ができると知り、会社を辞め共済団体に関わりながら障害のある方の保険のサポートを始めました。 しかし、共済団体として活動を始めた矢先、悪質な共済団体を取り締まるための規制が始まり、「新たに保険会社を設立するか、活動を辞めるか」の2択を決めなければならない状態に。 榎本は、これをきっかけに「障害のある方とそのご家族を支援すること」が自分の使命であると確信し、保険会社を設立する道を選択しました。 そして、現在の「ぜんち共済」が誕生したのです。 ■経営理念■ 『すべての出逢いを尊び心を尽くし誰にも優しい社会を創造します』 榎本は設立当初、資金繰りや人員の確保など頭を悩ませる問題が山積みで、心が病んでしまい、飛び込み自殺をする直前まで追い込まれるほど孤独で辛かったといいます。 そんな時に、榎本を助けてくれたのが、多くの出逢いでした。 当時、榎本を助けてくれる人がたくさん集まってくれ、色んな人の支えによって困難を乗り越えたそうです。この経験からぜんち共済の理念がつくられました。 「利他の心」とは心の底から相手のことを思わないと生まれないものです。 だからこそ、「心を尽くし」という言葉にこだわり、「誰にとっても優しい社会を作る」という使命を全うすべく、現在では社員一同この理念を胸に日々活動をしています。

どうやっているのか

【1】社員を大切にする人本経営 私たちの企業は業績・売上至上主義ではなく、人を大切にする人本経営を行っています。 ・幹部社員向け「人本経営」講座の実施。 ・チーム活動の実施  →経営理念浸透・社員教育チーム  →健康推進・コミュニケーションチーム  →SDGs推進チーム  →障害者雇用・環境整備チーム  →社内美化チーム ・社員の大切な家族へのプレゼント ・全社員から送られる誕生日のメッセージカード など 【2】ワークライフバランスを大切にする働き方 社員の意識調査で群を抜いて高評価だったワークライフバランス。 ・定時9時-17時(7時間勤務、1時間休憩) ・平均残業時間20時間以下 ・週1~2回のリモートワーク/時短勤務OK ・社員の健康を気遣うウォーキングキャンペーンの実施 【3】風通しの良い社風 ・「第3回ホワイト企業大賞 風通し経営賞」受賞。 ・部署横断のチーム活動 ・社員発信イベントの豊富さ、参加率の高さ(山登り、散歩、クラッシック鑑賞など) ・メリハリのある職場(集中するときはバッと集中、そうでないときは雑談もある職場) ・理念に共感している社員(自ら積極的に働きかけ、お客様に真摯に向き合う人が多い) 【4】やりがいのある仕事 ・「心の底からのありがとう」がいただける(保険に加入する際、保険金のお支払いをする際) ・リーズナブルで役に立つ保険商品の提供 ・ノルマがなく、必要のない保険の押売り営業を一切しない。(保険会社特有のノルマ・特定の商品のキャンペーン販売などはありません) 保険に入れなくて困っているお客様が多いため、加入時や実際に何かしらのトラブルで保険金をお支払いした際に、心の底からお喜びいただけることが多いです。 直接お礼の電話をいただくことや、お礼状やアンケートにて感謝のお言葉をいただける機会が多く、営業だけでなく社員全員がやりがいを感じられる職場です。