「これからの未来はグラフィックだけでは生きてはいけない。」
自分の時代はグラフィックデザイナーはArt Directorを目指すものでした。
しかし現在ではグラフィックデザイナーからArt Directorになり、更にCreative Directiorを目指すのが一般的となってきました。
なぜならメディアの多様化と情報過多により情報の交通整理をせねばいけなくなり、デザインを作るだけではなく、Creaitive Thinkingをする必要性が高くなってきたからだと思います。
クライアントから依頼があったとしてもそのままデザインするだけではなく、本当にそのテーマで良いのか、そのメディアで良いのか、デザイン以上の部分もCreative Thinkingしていきます。その上でクライアントが求めているものを理解し、考え、デザインしていきます。
デザインをするのではなく結果にコミットする為です。
ただ、Creative DirectiorにはArt Directorからだけではなく、プランナーやコピーライターやエンジニアなど沢山の職種から上がってきます。
では、その数多く上がってくるCreative Directiorと自分の違いは何でしょうか?
それはデザイン目線からも考えることができ、ビジュアルでも伝えることだと考えています。
この職人的な技術と経験は、プランナーやコピーライターやエンジニアにはありません。
もちろん他の職種の人達は、自分達にない強さを持っています。
しかし、文字+デザインで伝えることが出来るのは私たちArt Directorから上がってきたCreative Directiorだと思います。
ただ、このデザインはひと昔までは紙だったのが今はではWebの知識も必要となり、これからは動画のデザインの知識が必要となってきます。
紙、Web、動画のそれぞれのデザインの知識を入れたCreative Directiorこそが未来だと考えております。
その経験を弊社であれば付けることが出来ます。
Art DirectorからのCreative Directiorを目指したいデザイナーを待っております。