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第1回脱炭素経営EXPO 春に出展しました

ゼロボードは、2022年3月16日(水)〜18日(金)に東京ビッグサイトで開催された第1回脱炭素経営EXPO 春に出展しました。
多くの方にご来場いただき、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

「zeroboard(ゼロボード)」というプロダクトのコンセプトを初めて発表したのは、ちょうど1年前のスマートグリッドEXPO。前身であるA.L.I. Technologiesの看板を掲げていました。また、当時はゼロボードと同じようなCO2排出量の算定サービスは他には見当たらなかっただけでなく、お客様には「GHGプロトコル」や「スコープ1・2・3」という基本的な言葉の説明からさせていただいていたことから、社会全体が脱炭素に興味は持ち始めたものの、実質的な活動には至っていない印象を受けました。

しかし、1年経って見える景色が変わりました。

私たちは2021年9月に「zeroboard」事業をMBOする形で、株式会社ゼロボードとしての事業を開始。数ヶ月にわたるベータ版の提供を経て、2022年1月に製品版をリリースしました。幸いなことに、今では数多くの企業様とのパートナーシップを結び、全国の方々に「zeroboard」を知っていただけるようになりました。

今回、お越しいただいたほどんどのお客様はCO2排出量の算定に関わる言葉はご存知で、お客様の方から「スコープ3を算定したいのですが・・・」、「サプライチェーンのデータ連携できますか?」など踏み込んだ質問やご相談をいただきました。そのような反応から日本の脱炭素も少しずつ進んでいると思えた展示会でした。とても嬉しいです!

それでは全力で駆け抜けた展示会をプレイバック!
ゼロボードブースの濃〜いコンテンツをご紹介します。

①超豪華な「脱炭素」トークセッション
パートナー企業様や代表 渡慶次の同業界のご友人をゲストにお迎えし、超豪華なトークセッションを連日開催しました。脱炭素関連の市場動向、脱炭素への取り組み内容やゼロボードとの連携内容を語っていただきました。

ゲストの方の企業や専門領域に関する、脱炭素経営の動向や取り組み概要をお話いただくことにより、今後取り組まれる企業様のヒントになったのではないかと思います。

ゲストの皆さまが口を揃えてお話されていたことは、「脱炭素は1社では完結できない」ということです。私たちがやりたいことのひとつは、まさにその課題解決です。
「zeroboard」というGHG(温室効果ガス)排出量算定ツールをハブにして、さまざまなパートナー企業様がそれぞれのお客様の課題を持ち寄り、それに適した企業様がソリューションを提供する、そのような「脱炭素エコシステム」の構築を私たちは目指しています。


今回登壇いただいた企業様の顔ぶれをご覧いただくと、いかに強力なパートナー企業様と、その構築に向けて順調に歩みをすすめていることがご理解いただけたかと思います。
「グローバルカンパニーが名を連ねるパートナー企業の皆様と、日本を代表する企業様の脱炭素を支援する」こんなやりがいのある仕事にスピード感をもって取り組めるスタートアップはなかなかありません。気になった方は、ぜひご応募くださいね!

②新サービス「zeroboard me(ゼロボード ミー)」の発表
個人の活動によって排出されたCO2をカーボンオフセットするアプリ「zeroboard me」の体験コーナーを作り、代表の渡慶次が実演しながら紹介しました。展示会の当日に日本経済新聞に取り上げられたことにより、メディアの方々からも注目度が高かったコンテンツです。

▲「zeroboard me」を紹介する渡慶次

今回のブースについて、お越しいただいたお客様から「かわいいね!」「おしゃれだね〜」と嬉しいお言葉をたくさんいただきました💓改めて、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました🤗
私たちゼロボードにご興味を持っていただいた方は、ぜひWantedlyからお問い合わせください。ご一緒できることを楽しみにしています。


<参考>
ゼロボード、温室効果ガス排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」の製品版を提供開始
ゼロボード、カーボンオフセットアプリ「zeroboard me」を開発し提供開始
ゼロボードと美容室「NORA」、CO2自動算定とカーボンオフセットアプリの提供開始

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