なにをやっているのか
設計フロアの様子
トータルステーションを使った測量風景
南相馬市原町区に本社を置く、測量・設計会社です。
創立から50年、南相馬市を中心に福島県内のインフラの測量・設計・点検業務を行っています。
手掛けるインフラは道路、港湾・漁港をはじめ、河川や上下水道、ため池、トンネルなど多岐にわたります。
近年、国が推進しているICTを使った事業を取り入れ、UAVでの空撮やナローマルチビームでの深浅測量、レーザースキャナを使った3Dデータの取得などにも力を入れています。
なぜやるのか
電話で打合せ中
壊れた護岸を直す計画を写真に重ねた図
東日本大震災をきっかけに大きく人口が減ってしまった南相馬市に人を呼び戻したい。そのためには地元の企業が元気であることが大切!
私たちは地元を以前の元気な状態に戻すため、一緒に「街をつくる」仕事をしてくれる人を探しています。
道路を新しくして、壊れた川の護岸を直して、高波や高潮から街を守る防波堤を計画する。
とても大切な仕事です。
いつもインフラが快適に使えるのは当たりまえ。でもその「当たり前を支える人たち」がいる。私たちはそんな「見えない中の人」です。
どうやっているのか
優良業務に選ばれた時の盾
「仕事に感謝、自己啓発」
が社訓。インフラを扱う業界は公共事業が受注業務の大半を占めます。一度公共事業が大幅に減らされ、会社が傾く危機をどこの会社も味わいました。
仕事をいただけることは嬉しいこと。
仕事をいただけるということは私たちの技術力や提案力に期待していただいたということ。
仕事をすることで自分の技術に磨きがかかり自信につながります。
ただそれだけでは時代に取り残される。積極的に資格を取ったり、社外の研修に出かけたりすることが推奨されています。