こんにちは!XPERISUS株式会社 BtoG事業部 インターンの清水です。
Vol.1の社内インタビューはいかがでしたでしょうか? XPERISUSには個性が豊かなメンバーが非常に多く、ストーリーを通して発信することで 皆様にも社内の雰囲気が少しでも伝わっていたら...と願っております。
さて、第二回目のインタビューですが、今回はXPERISUS入社半年のSさんにお話を伺いました! 私個人としても非常に興味のあったSさんの経歴や仕事に対して抱く想いなど... 気になる事を根掘り葉掘り聞かせていただきました!
人が人の感動を生む、夢のサイクルを求めて
ーーキャリアについて
清水:本日はお忙しい中お時間を頂きありがとうございます!最初に自己紹介も兼ねて、XPERISUSでのポジションや現在されているお仕事について教えていただけますか?
Sさん:Sです。XPERISUSはちょうど本日で半年勤務していることになります。
清水:本日が入社半年記念日でしたか!そんな日にインタビュー出来て光栄です、おめでとうございます!
Sさん:ありがとうございます。ポジションとしてはBtoB事業部を担当していて、ブランディングやプロモーションで課題を抱える企業様に、コンサルティングを通じてオリジナルのツアー・体験プロダクトの造成、提供を提案しています。
清水:BtoB事業部の業務内容に関して、お恥ずかしながら私も把握していない部分が多く...もう少し深く教えていただけますか?
Sさん:体験プログラムの共同造成というと、例えば依頼企業様が自社商品をプロモーションしたいというのであれば、それに沿った形でターゲットを定めて商品プロモーションにつながるオリジナルの体験プログラムの造成を提案したり、ブランディングをしたいという企業様には、体験を通じてブランドの価値を感じていただけるようなプログラムの造成を提案したり...。コンサルの要素も交えつつ、依頼企業様が目指すものを、観光体験プロダクトの造成・提供/販売を通じて叶える、その一連の流れのサポートを担当しています。
清水:なるほど...。企業様ごとに違うニーズやターゲット層に即した観光プロダクト造成のサポートをされていると...。とてもやりがいがありそうですね!後ほどその点についても詳しくお話を聞かせていただきたいのですが、その前にずっと気になっていたSさんのキャリアについてお聞きしてもよろしいでしょうか?
Sさん:ずっと気になっていたんですか...(笑)
清水:ユニークな経歴をお持ちだと耳にしていたので...!
Sさん:そうですね。僕はXPERISUSに入社する前に2社経験しています。 1社目は、大手新聞社のイベント事業部で約6年間働きました。もともと大学時代に美術史を専攻していたこともあって、美術展覧会やイベントを企画して発信したいという想いがあって。働いていた当初は忙しいながらに美術展覧会やスポーツイベントなど規模の大きな案件に関わる機会があってやりがいを感じていたのですが、6年働くうちに「やること」自体が目的になっていたというか、...難しいですが、要するに意義を見失って働いて、疲れてしまったんです。そこで最初の転職を決めました。
清水:「やること」自体が目的になってしまった...。なるほど。それから転職された先は、どのような企業だったんですか?
Sさん:2社目は、コンサル業に転職しました。ここでは自分で仕事を創っていける環境というか、きちんとクライアントの課題を特定し、目的を明確にして仕事を設計することが求められる環境だったので、いい経験を積むことができたと思います。でも限定的な業種をターゲットにした会社だったので、7年勤めるうちに自分がもともと持っていた興味や培ってきたスキルをもっと活かせる仕事をしたい、という思いが強くなったんです。
清水:メディア系からコンサル系、そして今は旅行系ですか!他分野を渡り歩いてこられたんですね。ご自身が持っていた興味というお話でしたが、大学時代の美術史以外に持たれていた興味などがおありだったんですか?
Sさん:もともと美術や日本、世界の文化、自然などが好きで。あとさっきも言ったように、イベントなどで何かを発信する事を通して、人に感動を与えられる仕事に非常に興味がありました。2社目でそういった自分のやりたい事を再度考え直していた時に、XPERISUSとの出会いがあったんです。
ーーXPERISUSとの出会い、経験
清水:以前から興味がおありだったとはいえ、急に旅行業界のXPERISUSに転職することになったきっかけとは何だったのでしょうか?
Sさん:実はこれは友人の紹介がきっかけだったんです。その人が偶然XPERISUSと関わりを持っていた人で、「XPERISUSのCEO・丸山さんに是非合わせたい!」と声をかけてもらって。友人には自分のやりたい事をよく話していたので、何か理由があるのかな、ということで初めて丸山さんとお会いすることになったんです。まあ、すぐに転職というわけでは無かったんですけど、丸山さんの描くビジョンとか想いに強く共感している自分がいて、しばらくしてから正式に転職を決めました。
清水:そのご友人がまさしくキューピットだったというわけですね!素敵です...!
Sさん:彼がいなかったらXPERISUSの存在自体知らなかったので、まあそうなりますね。
清水:XPERISUSに入社されてからはBtoB事業部所属となり活動してこられたということでしたが、半年間奔走してこられた中で感じる、現ポジションのやりがいについて教えて頂けますか?
Sさん:入社前にお聞きしたビジョンの通り、日本の文化にたっぷりと触れながら働けるのはやりがいですね。コンサルで他企業の問題解決を行っていた経験があるので、ベースの能力としてあるその要素にプラスして日本の文化振興にも力を入れる業務を一緒にできる事は、スキルを活かしつつやりたいことも出来ているという意味で非常に楽しいです。
清水:2つの前職で培ったスキルを組み合わせつつ、ご自身のやりたい事にも深く関われているという事ですね!
文化が、旅行が、好き。だからブレない。
ーー社内カルチャーについて
清水:ここまでお話を伺ってきましたが、過去に幅広いフィールドでのご経験のあるSさんから見て、XPERISUSだけの魅力や社内カルチャーとはどのようなものでしょうか?
Sさん:そうですね。お話したように前職は規模の大きな企業に勤めていましたから、それらとXPERISUSを比較すると、まだ企業としての形が出来切っていない状態なので、やれることも、やらないといけないことも多いですよね。あとは、もともと人に感動を与えるにも、やるなら大きな規模でやりたいと思っていたのですが、XPERISUSは規模の小ささからは想像もできないほど大きなビジネスのやり取りを日常的に行っているので、非常にダイナミックで他にはない経験が出来るところが魅力だと思います。
清水:私自身もその点には非常に共感します。取引している企業の面々を見て衝撃を受けましたし、それに対して実際に稼働しているXPERISUSメンバーの人数の少なさにも衝撃をうけて...。
Sさん:そうですね。人数が少ないとはいえ、多様な経験を持ったメンバーが集まる密なプラットフォームだからこそ、この連携と業務が可能になっていると感じますね。
清水:多様な経験を持っている方々が1つのプラットフォームに属するという事で、一見大変な事もありそうな気もしますが、その点はいかがですか?
Sさん:先ほども似たような事を言いましたが、企業としてのカルチャーがまだあまり確立されていないので、メンバーそれぞれのベースにある過去の経験や当たり前がぶつかることも無いとは言い切れません。でもXPERISUSにいるメンバーはみんな旅行や文化が好きですし、会社のビジョンや理念に全員が共感しているからここで仕事をしているんです。その軸の部分がぶれない限り、どんな状況でも頑張ろうと思えるんだと思います。
信念をもって、文化の伝承を。
ーー今後の展望について
清水:ここまで沢山お話を伺ってきましたが、最後にSさん自身の今後の目標についてお聞かせ願います!
Sさん:今の仕事を全うしていく事はもちろんですが、依頼企業のコンサルティングという面で、前職で培った能力をさらに活かしていけたらと思っています。あとは、日本の文化や観光資源に光を当ててその価値を伝えていく事で文化を守り伝承していく、という部分にはまだ十分に関わる事が出来ていないので、今後はその方面にもしっかりコミットしていきたいと考えています。
清水:知られざるSさんのユニークなキャリアやXPERISUSで働く上での想いなど、インタビューをさせていただく中で非常に参考になるお話を沢山聞く事が出来て光栄でした。お忙しい中お時間を頂きまして、ありがとうございました!
対面インタビュー第1号になっていただいたSさん。 オフィス併設のカフェにて作業中に1枚お写真を撮らせていただきました! 次回はSさんご指名メンバーにお話を伺います。更新お楽しみに....
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