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なにをやっているのか

日鉄ソリューションズ(以下NSSOL)は世界トップクラスの日本製鉄を母体に持つSIerとして、コンサルティングの上流から、システム開発、保守・運用までシステム全体を支えている企業です。社会に必要不可欠なインフラを営む様々な業界の顧客をもち、生活者が日々意識することはないものの人々の生活になくてはならない役割を果たす大規模なシステムやプロダクトを手掛けています。

なぜやるのか

デザイナーは、社内のDX・イノベーションを手掛ける部門内にある「Beyond Experience Design Center」、通称BXDCに在籍しています。技術進歩と不確実性が増す今、従来SIerが手掛けてきたウォーターフォール型の開発だけではユーザーの課題解決ができなくなってきており、それはSIer全体の大きな課題となっていますが、はそれに対しデザイン思考をもとに人にフォーカスし、潜在的なニーズやインサイトに向き合ってイノベーションを起こしていくことを志向し立ち上がった組織です。

どうやっているのか

現在は十数名で活動していますが、活躍の場の数に対しデザイナーが不足している状況にあります。 そのためUXデザイン・プロダクトマネジメント、いずれのケーパビリティも非常に歓迎されますが、 要件定義より前段に立ち返って顧客とともに共創をしていくことはいずれにも共通します。 BXDCでは、決まりきったキャリアの型はなく、チャレンジ(と失敗)を歓迎し推奨する風土の中で、自身の役割についても柔軟に変化させていくことが出来ます。