なにをやっているのか
キャリアアドバイザーも当社のビジョンであるミスマッチゼロを大切にしています。個人ごとの成果を競わせるようなインセンティブはなく、チームで一人でも多くの長野県での「よりよく働く」が手にできるようお互いがサポートをして仕事を進めます。面談はオンラインや事務所などで行います。近年はUターン/Iターン希望の方が増えてきているためオンラインのほうが主流になってきています。地域密着の情報提供だからこそで喜んでもらえ、最終的によりよい転職につながっています。
Uターン・Iターン転職を支援する関係で行政からの委託事業も受けています。現地やオンラインでの個別相談や写真のようなセミナーを開催することがあります。プレゼンテーション能力が活かせること、また地域に根を張ったうえで、実体験も交えながら様々な人たちへの情報提供ができることは面白みの一つです。
「働く」をメインテーマに、長野県内の企業や行政と連携して事業を推進していきます。制度、風土、環境など、さまざまな角度からお客様と共により良い「働き方の文化」を創り出していきます。私たちは「働き方の文化」が今を生きる人々にとって重要でありながらも、良い形で未来へつなげる貴重な贈り物だと考えています。また、長野県で働きたい・暮らしたいという人々に向けた就労支援やキャリアデザインも、事業の重要な柱となります。人材と企業の双方の視点からアプローチし、地域から変えていける「ミスマッチゼロの社会」を推進していくことができます。
私たちは、最適な働き方の文化を創造し、長野県から発信して社会全体をより良くしていくという意義を常に考えながら働いています。
なぜやるのか
わたしたちは、働く人、雇う人の間で生まれるミスマッチをゼロにすることが組織として社会的責任があると考え日々事業を進めています。人の採用から定着・成長に関わるあらゆる分野でお客様とかかわり、だれもが働きやすく、暮らしやすい、そして組織にとって必要な人がいる、見つかるという状況を作り上げたいと考えています。
ミスマッチは、家庭教育、初等教育というかなり早い段階から長期間かけて発生してしまうケースや短期的な優先順位の判断ミスや、タイミングがやむを得なかったなど、様々な原因があります。これら様々な原因を丁寧にひも解き、「働くを支える」という立場から少しずつでも社会をよりよい方向に進んでいくことが大切だと考えています。ミスマッチゼロの社会を短期間で実現することは難しいかもしれませんが、わたしたちたちは、ミスマッチ発生の予防に向けた事業(企業への採用力の強化支援・転職希望者への丁寧な支援など)、発生後に対処する事業(教育事業・コンサル事業など)を展開し、実現へ向け事業を展開しています。
誰もが笑顔で、安心して未来を描くことができる、ミスマッチのない社会づくりこそが当社の目指すビジョンです。
どうやっているのか
普段はリモートで仕事をしている人が多く、オンラインでのつながりが多いですが、日常からSNSやZoomなどを使ってコミュニケーションをたくさん取っているため、信頼関係のもと仕事が出来ます。写真はミーティングでのレクの様子です。私たち自身が働くということに前向きで、楽しめることも大切にしていることの一つです。
働く皆さんのウェルビーイング、働きやすさの向上は、仕事の質と大きな相関があると私たちは考えています。世代や家庭環境ごとに存在するライフイベントに最大限配慮し、働くと暮らすを両立できる働き方をお願いしています。
担当いただく業務によって異なりますが、フレックスタイムやテレワーク制度の活用をベースに、柔軟に生活の中に仕事を取り入れることができる風土があります。またテレワークでそれぞれ離れて仕事をしていますが、ICTツールを活用してコミュニケーションがとりやすい環境づくりも進んでいます。
社風としては、主体性や協調性のバランス感覚を大切に仲間、お客様と協業視点で仕事を大切にしています。何をしなければいけないと考えるのではなく、仲間やお客様と仕事をするうえで自分が良いと思ったことを言葉や行動に変えていける文化があります。幅広い業務がありますので、自分の仕事の枠を自分で決めることなくいろいろな事にチャレンジしていく人が活躍できる環境です。