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東京ゲームショウ2023レポート!

こんにちは!ScopeNext広報担当の中川です。

先日、幕張メッセで開催となった「東京ゲームショウ2023(TGS)」が行われていましたね!

新型コロナウィルスの感染拡大で2022年は小規模開催となっておりましたが、今年は例年通りの広さで開催され、過去最大規模の出店数で海外からの出店が国内メーカー出店数を上回ったみたいですね。

ScopeNextでは希望社員にTGSビジネスデイのチケットを配布しています!
今回は東京ゲームショウ2023に参加した社員たちの感想レポートをお届けします。

東京ゲームショウ人生初参加!総合職の松田さん
今回、TGSへの参加が人生初だったこともあり、TGSの雰囲気を掴むことを大目標に据えて参加しました。結論から話すと、想像以上の盛り上がりで、かつ期待以上に楽しいイベントでした!有名な大手ゲーム会社から、専門学校、配信サイト運営企業、ニトリなどの家具家電メーカーまでもがゲーム関連事業の一環として出展しており、驚きがたくさんです。

担当している開発中の案件に活かせるものはないかと思い、デザインや世界観を中心にゲームとしての体験や世界への引き込み方などを学ぼうと意識してブースを回ってみました!
意識して回ってみると「やはり」というか、全体的に暗めの作品が多く、ダークファンタジーよりかは白を基調とした儚さや繊細なタッチの神聖な雰囲気、ディストピア系の近未来ファンタジーの作品が複数あり、現在の顧客ニーズ的にも深みのある作品のほうが売れるビジョンを鮮明に感じました。

なかでも僕がスマホゲームで注目しているのは、今後リリースされる『リバース:1999』。2000年を迎えようとするその時、ストームと呼ばれる謎の現象によって世界の時間が逆行していくというストーリーのもので、とてもよく考えて練られた世界観が特徴のゲームです。ちょうどTGSに出展していたことから体験させてもらおうと足を運び、試遊させていただきました。10分間の体験かつ、チュートリアルもない状態だったこともあり、少し理解に時間がかかりましたが、世界観を忠実に再現してあり一瞬で引き込まれ、特にストーリーは小説のような地の文があるタイプで、読んでいてワクワクする構成でした。

TGSは博覧会であり、企業にとっては新規顧客獲得の場、既に人気を博しているゲームにとってはユーザーへの還元の場でもあります。自分の好きなものを好きな人たちに遊んで貰えるようにする工夫、魅せ方、伝え方。TGSでの出展、ブースも含めてゲームとしての一つの作品だと感じることができました!

東京ゲームショウビジネスデイ初参加!プランナー尾崎さん
人生初のTGSビジネスデーに参加しました!去年は一般参加、一昨年が学校出展のスタッフ参加だったため、参加する側でのビジネスデーは初参戦。わくわくしながら入場してまず最初に思ったことは、「ビジネスデーなのに人が多い!」です。
今回の参加目的は「人気タイトルの売り出し方を学ぶこと」。こういった場に出展する際に、人気タイトルはどういった打ち出し方をするのかを体験して学ぼう!と意識していました。

やはり国内最大規模のゲームの祭典であるという事もあり、インフルエンサーやゲーム関係者のみならず映像業界やコンピュータ業界、VR/AR業界などの出展・参加も非常に多かったです。
しかも今回は出展数も去年より多かったのか、去年は同ホール内に収まっていた物販会場が今年は別会場に!年々規模が大きくなっている(コロナ前に戻っている?)ので、今後の規模も気になるなと。
(1日目にエアコンが壊れて灼熱地獄と聞いていましたが、そこまででもなかったのが幸いです。笑)

絶対行きたかったスクエニブース。体験版がリリースされているドラクエモンスターズ3、発売日が迫ったダイ大、普通にゲーム1本分の値段がかかるFF7R続編の3つが大きく展開されており、それぞれモンスターの模型、登場キャラのパネル、バイクの模型などが展示されていました。1タイトルのフィギュア展示やコスプレイヤー起用を行っている企業が多い中、複数の人気タイトルの模型やパネルを展示しているのは数少なかったので、強力なタイトルを複数持つスクエニならではの構え方だなと感じました。

やはり長年人気タイトルを排出し続ける大手企業は1イベントでも売り出し方を企業の色にあった形で展開しているなと強く感じました。
突出して強いタイトルを持つ企業はそのタイトルが一番目に付くように配置し、複数持つタイトルはそれぞれのキャラなどの模型を展示し、ターゲットが明確なタイトルはそのターゲットが喜ぶコーナーを実施する。
一見すると当たり前の事ですが、それをしっかりと理解して実施する難しさを体感しているので改めて売れるには売れる理由があるのだなと実感しました。

・タイトルの特徴やメインとなる客層を理解すること
・その理解を基に適した施策を実施すること
上記2つはどの業種でも共通するビジネスの根幹であることを今回のTGSを通じて改めて確認しました。
今後は今まで以上に理解と実行の強度を高めていきます。

また行きたい!!!

東京ゲームショウ久々の参加!クライアントエンジニア小林さん
自分としては4年ぶりのTGSオフライン参加になりました。
ここ数年は流行り病もあり、こういったイベントがオフラインで開催されることも多く、
オフラインでの参加者の方が多いのではと思っていました。
しかし実際は全くそんなことはなく、会場は人で溢れていて改めてゲーム業界の勢いを実感させられるものになりました。

最近乗りに乗っているHoYoverse人気作が多数あり、それぞれの世界観を大切にしているのか、一つのブースを自分で4分割していました。

昔やっていた崩壊3rdにほとんど人がいなく、他のブースがやたら人気だった印象です。
分割するとこういう不都合もあるのかと感じました。崩壊3rdがもっと人気が出てもおかしくないくらいのクオリティで、様々なプラットフォームに展開していて驚きですね。

今回TGSに久しぶりに参加してみて感じたことは、やはりオフラインイベントからでしか得られないものがあるということです。

最近は楽で費用も掛からないオンラインの方がいいという風潮がありますが、実際にその場に行ってゲームを遊んで周りの人と意見の交換をする場というのは、段違いに効率がよく、記憶にも残りやすいものでした。

他にも、この数年間でゲームのクオリティ、プレイヤーからのゲームに対する期待が大きくなっているように感じました。

展示されているゲームで真っ先に目を引くものが、グラフィックの良さや演出の派手さや綺麗さになっており、
細かいところにまでちゃんと作ってあるものに評価が集まる傾向が強くなっているように思います。

なんにせよ、とても楽しかったTGSでした!

ー最後にー
皆さんのレポートを拝見していると、たくさんの企業が出展してゲーム業界を盛り上げてくれていることが分かりますね。
東京ゲームショウに初めて参加された方も複数いらっしゃって、楽しんでいただけたようで何よりです!
色々な作品に触れてよい刺激を受けながら、日々の業務やゲーム開発に活かしていってほしいですね!

ScopeNextでは採用強化をしています。この記事を読んで楽しそう、興味が湧いたと感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ奮ってご応募ください!

皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。

東京ゲームショウ2023レポート!|ScopeNext
こんにちは!ScopeNext広報担当の中川です。 先日、幕張メッセで開催となった「東京ゲームショウ2023(TGS)」が行われていましたね! 新型コロナウィルスの感染拡大で2022年は小規模開催となっておりましたが、今年は例年通りの広さで開催され、過去最大規模の出店数で海外からの出店が国内メーカー出店数を上回ったみたいですね。 ...
https://note.com/scopenext_pr/n/n8d9da0e42791
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