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23年度新卒インターン生へインタビュー!エンジニアの道を選んだ理由

こんにちは!ScopeNext広報担当の中川です。
今週は23年度新卒インターン生の鈴木さんにインタビューを行いました!
新人エンジニアとしてどんな仕事を行っているのか、ScopeNextへインターンを受けた経緯などお話してくださっていますので、ぜひご覧ください!

初めてのインタビューに少し緊張気味の鈴木さん

まずは鈴木さんの自己紹介をお願いします!

ゲーム総合学科ゲームプログラマー専攻の2年生になります。
11月からインターン生としてScopeNextに就業しています。

ゲーム学科に入学した理由はありますか?

中学生のときに不登校だった時期があり、高校は不登校や事情がある人に対してサポートを行っている通信制の学校に通っていました。
そこにITコースというものがあり、UnityとかMayaを学校で体験できる授業がありました。元々ゲームが好きだったので、その授業がキッカケでゲームを作る職業になりたいなと思い、専門学校を探して入学しました。
正直、自分ができるのはプログラミングしかないだろうなと思ったのもあり、プログラミングだったら学習すればできることが多いのでプログラマー専攻を選びました。

高校生のときからUnityやMayaを学んでいたんですね!ゲームを好きになったキッカケはありますか?

自分は現在20歳になるのですが、10歳年上の兄がいまして、その兄がゲームを好きだったのがキッカケですね。
自分の世代はWiiUやDSといったゲームが主流でしたけど、兄の影響でファミコンやスーファミ、NINTENDO64やゲームキューブなど色んなゲームを一通りやってきました。

幅広い年代のゲームをやってきたんですね!ScopeNextに入社した理由を教えてください!

学校で開催している企業説明会があったのですが、同時に作品講評をしてもらえる機会があり、そこでScopeNextのことを知りました。
ScopeNextの方に作品を見てもらったときに色々とお話したのですが、話が終わったあと学校側からScopeNextに面接受けないかと言われました。
どうしようかと悩んでいたのですが、担任の先生から「鈴木の性格的に多分合うと思うから受けとけ」と言われたのもあり、受けてみることにしました。
ゲームも好きだし、プログラミングにも興味があったから、ゲーム業界に行ってみたい気持ちはありましたが、他の会社は特に受けてはいませんでした。

入社してみてScopeNextの雰囲気はどうですか?

だいぶ過ごしやすいですね。皆さん優しくてラフに話せるのもありますし、休憩時間も自由にとれるので自分のペースで調整できるのが良いです。
元々礼儀とか作法が苦手なのもあって、カジュアルに色んな方と話せるのはありがたいです。

ScopeNextに入社して驚いたことはありますか?

あまりにもラフすぎるところに驚きましたね。
企業説明会のときの印象では、元からラフだなぁと驚いてはいたんですけど、入社してみたら自分の想像以上にラフでした。笑
作品講評で別の企業にも見てもらうことがあったのですが、そこはけっこう真面目な感じでもっとこうした方がいいよというアドバイスいただいたんですけど、自分の実力が足りないんだなと思ってしまったんですよね。
それもあって色んなところを受けるのをやめて、時間が過ぎていってしまっていました。
元々の性格的に人と話すのが緊張してしまったり、自分に対する評価が低いところもあって自信が足りてないんですけど、ScopeNextの方とお話したときはとても話しやすかったので入社して良かったです。

次に、現在の業務内容を教えてください!

今はサーバーサイドエンジニアとしてAPIやデバッグツールの作成をしています。
プログラムを組んだり、サーバーにある本番のユーザーデータをテスト環境に持ってくる、といった業務を行っています。

その業務は学校でも習っていましたか?

サーバーサイドに関しては会社に入社して1から覚えています。
学校では全く習っていなくて、Unityやゲームエンジンを使用したゲームの表面的な動きなどを学んでいました。
サーバーサイドのことは一切やっていなかったので、会社に入社して初めて触れました。

サーバーサイドに配属された理由はありますか?

クライアントサイドは学校で習っていたし、個人でも制作していたので、だいぶ習得できてきたな、という自覚がありました。
そのため、面接のときに色んなことをやりたいのでサーバーサイドの仕事もしたいという話をしました。
サーバーサイドは何も知らなかったので、サーバーサイドの仕事を覚えたら自分の知識や経験にもなるし、色んなところで人を助けられるんじゃないかと思ったのもあり、今はサーバーサイドエンジニアとして業務しています。

就職活動のために学生時代に意識してきたことはありますか?

正直に話すと、色々なことが重なりメンタルが不調だったときがあったので、その影響で全然就活をしていなかったんですよね。
高校の友人とのDiscordグループがあり頻繁に話すのですが、その当時、友人の不幸が重なった話を聞いていたら自分もつらくなってしまってメンタルが落ち込んでしまいました。
元々深く物事を考えるタイプなのですが、考えすぎた結果メンタルが落ち込んでしまったんだと思います。
就活自体には注力していなかったのですが、学校で開催していた行事にはきちんと参加していました。

色んな葛藤があったのですね…!この1年で達成感を得たエピソードはありますか?

2年前期にあったチーム制作のゲームをギリギリ完成させられたのは達成感がありましたね。
東京ゲームショウにも出展するということで、それまでに終わらせる必要があったのでどうにか間に合わせることができて安心しました。
ゲームの内容は、キャラクターを2人操作して外部の敵襲から守るタワーディフェンスゲームで、プランナー科とデザイナー科の方達と協力して制作しました。
学校の名前で展示していたのでビジネスデイと一般デイ両方行かなければならなくて、ゲームショウの時間が長かったのもあり立ち続けるのが少し大変でした。笑
ただ、色んな催しがあってとても刺激になり、自分の中で一つの経験になったので行って良かったです。

反対に失敗や大変な思いをしたエピソードはありますか?

2年後期のチーム制作が大変でしたね。
チームのまわりの方達が忙しく時間がないとのことで、ゴチャついてしまい最終的にはほぼ一人で制作していました。
ゲームの内容としては、通信して対戦できるカードゲームみたいなのを制作していたのですが、なんとかβ版までは作ることができました。

ScopeNextでインターンをしながら作るのは大変じゃなかったですか?

先月くらいに制作が終わってひと段落したので、今は作りたかったアクションゲームを制作しています。
元々個人でもゲームを作りたいと思っていたので、ゲーム制作は大変というよりかはやっぱり楽しいし好きですね。

鈴木さんは本当にゲーム作りがお好きなんですね!プライベートではどのように過ごされていますか?

基本的にパソコンの前にずっと居て、触っていますね。笑
自分の部屋があるので、起きたらまずパソコンをつけます。
ゲームのデイリーなどを消化した後に、ゲームを作ったり動画を見たり、プラモデルを作ったりもしています。デジタル、アナログどちらの遊具も好きです。
好きなゲームジャンルはスピード感のあるゲームが好きで、アクションゲームやレースゲームなどが多いですね。
特に好きなのはスターフォックスシリーズと、個人的に面白かったのは
F-ZERO GXというゲームです。
爽快感があるゲームが好きで、コンシューマーとオンラインゲームをメインでやっています。ソシャゲも前はやっていましたが最近はそんなにやらなくなりました。

F-ZERO GXはかなり昔のゲームですよね!どうやって遊ばれているんですか?

家にWiiとWiiU、Switchやゲームボーイ、スーファミ、NINTENDO64など色んなゲーム機器があるのですが、Wiiを使うとゲームキューブのゲームが出来るので、それを使って昔のゲームで遊んだりしています。
そのほかはモンハンをやったり、最近のゲームはファイアエンブレルエンゲージをやってみたいですね。
Youtubeではゲーム実況やVtuberなどをたまに見たりして、エンタメはジャンル問わず基本的になんでも好きです。

生粋のゲーム好きだということが伺えますね!笑
ScopeNextで次にやりたいことや今後の目標はありますか?

今は目先のことに精一杯で、あんまり先々まで考えられていないですね。
とりあえず技術の向上はしていきたいので、誰かに質問されたときにちゃんと答えられるくらい知識や技術を身に着けたいです。今はその技術を身に着けている途中経過だと思っています。

2年後や3年後の数年先を見据えたときに、身についていく実感はありますか?

めちゃくちゃ実感がありますね。色んなことを任せてもらっています。
時々無茶ぶりをされたりもするのですが、こなし続けていれば、技術が身についてそこそこついていけるんだろうな、という気がします。

4月から正式に入社となり、入社式とマナー研修を実施する予定ですが、心の準備は大丈夫ですか?

まだ入社すらしてないですが、だいぶ慣れてきて4月から配属になっても大丈夫そうです。
逆に正式に入社するタイミングっていつなんだろうなって分からなくなるくらいです。笑
学校でもマナー講座はあったけど、正直面倒で避けてきてしまっていたので、この機会に学ぼうと思っています。

これからインターンや会社に応募を考えている方に一言あればお願いします!

やりたいことが決まっているならすぐ動いた方が良いと思います。
あとは色んなゲームをやってみた方が良いですね。
自分は元々ジャンルを選り好みしていたけど、最近は色んなジャンルに触れるようになりました。
色んなゲームに触れた方がたくさん知識や経験を得られるので、普段やらなかったことをやってみたりとか、今まで見なかったものを見るようになったりとかですね。
自分の中で知識を広げていこうと思ったタイミングがあって、知識の幅を広げたことでこれから仕事とかにも活かせると思いました。
ゲーム業界は色んな知識を持っている人が強いと思いますし、友人と話すときも色んなことを聞くようになりました。インプットとアウトプットを繰り返すことが大事ですね。

ありがとうございました!
鈴木さんのこれまでの苦悩や業界に入るまでの経緯、仕事に対する思いをお聞きすることができました。
エンジニアとしての活躍に今後も期待ができそうですね!

ー最後にー
ScopeNextでは採用を強化しています。
この記事を読んで楽しそう、興味が湧いたと感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お話を聞きにきてください!
皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。

23年度新卒インターン生へインタビュー!エンジニアの道を選んだ理由|ScopeNext|note
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https://note.com/scopenext_pr/n/nf9b19b809f97
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